TOEICリスニングで満点を取りたい。
しかし現実問題、満点を取るのってなかなか難しいですよね。
私もTOEICリスニングで満点を取りたいと思って勉強していた時とても苦労しました。
そんなあなたのために、TOEICリスニングの勉強法をまとめました。
ですが、今結果的にTOEICリスニングで満点を取ることができています。
そこで、今回はTOEICリスニングで満点を取るための考え方と私がリスニングで満点を取るために実際にやったことを解説したいと思います。
TOEICリスニングで満点を取るのは難しくない
いきなりびっくりするかもしれませんが、TOEICリスニングで満点を取るのは難しくないんです。
英語上級者になると分かると思いますが、TOEICの問題は英検やTOFLEなどと比べると断然簡単なテストです。
その分、いったん自分の英語力を伸ばし切ってしまえば満点を取ることは十分可能なのです。
実際、英語上級者の多くは、当たり前のように満点を取っています。
TOEICリスニング満点正解率
リスニングで満点を取るためには最低97問以上正解する必要があります。
そもそもTOEICは全体の平均点を基に点数を出す方式なので、一概には言えません。
ですが、これまでの傾向から考えると97問正答くらいが1つの目安と考えてよさそうです。
<出典:トイグル(トイグルはTOEICの解説を行っているサイトです)>
この表を見ると、やはり96,7問正解していると満点を取れる可能性があることが分かりますね。
英語の内容は理解できるのに間違える原因
TOEICリスニングで満点を取りたいと思う人が一番苦しむこと。
それは英語の内容はすべて理解できるのになぜか間違えてしまうということです。
リスニングの音声は全て聞き取れて、内容もほぼ全て理解することができる。
なのにも関わらずTOEICリスニングで問題を解くと、なぜか間違えてしまう。
こうなってしまうと自分でももう何をすればいいのか分からなくなってしまいますよね?
では、「リスニング音声の内容は理解できるけど問題は間違えてしまうことが起こる原因」とはいったい何なのでしょうか?
この問題が起こる原因はいくつかあるので、それぞれに分けて解説していきたいと思います。
細かいところが聞き取れていない
リスニング音声の全体像は理解できるけど、なぜか間違えてしまう人の多くは、細かい部分を聞き取れていない可能性が高いです。
例えば、リスニング音声の内容が「社内でプレゼンテーションを行うための準備」だったとします。
おそらく、その内容の大まかな部分は理解することができているのですが、「何時からプレゼンが行われるのか」「プレゼンはどこで行われるのか」「プレゼンの日にちが変更されて何曜日になったのか」
などの細かい部分を聞き取れていない可能性があるのです。
TOEICリスニングで満点を狙うのではなく、8割~9割で良いならば、大まかな内容が理解できれば問題ないでしょう。
しかし、満点を取りたいのなら、音声の細かい細かい部分まで集中して聞き取る必要があります。
頭の中に内容が残らない
これはTOEICpart3&4で起こりやすいことです。
part3&4の音声は、30秒から40秒くらいの長さですよね。
その長さの音声を聞いた時、「あれ?最初の頃どんなこと言ってたっけ?」みたいな感じで、内容を忘れてしまうのです。
TOFLEなどのように、聞いた音声をメモすることができれば問題ないのですが、TOEICはメモなんてできないですよね?
なので、聞いた内容を頭の中に残す力が必要なのです。
※聞いた内容を頭に残す力のことをリテンション能力と言います。このリテンション能力を高めることができる最強の英語学習方法は、ディクテーションです。
ディクテーションは、聞いた英語を紙に書き取る勉強法なので、自然とディクテーションを行っていく中で、頭の中に英語が残せるようになるのです。
ディクテーションでどんな効果を得られるのかはディクテーションの効果とは!?なぜリスニング力が進化するの?で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
TOEICリスニング満点と450点の差は大きい
TOEICリスニングで安定的に満点を取れる人と「450点」程度で伸び悩んでしまっている人の差。
これって実は大きいのです。
はたからみたら、「450点と495点なんて、たったの45点の差じゃん」と思いますよね?
しかし、この差は小さいものではなくかなり大きいのです。
なぜそう言えるのか解説すると、TOEICリスニングで満点を取れる人はリスニング問題の音声の細かい部分まで完璧に聞き取ることができて、聞いた内容を忘れずに保持することができます。
しかし、450点程度の人は最後の詰めが甘いのです。
音声を聞けているようで、本当の意味でリスニング音声の内容を全て聞き取ることができていないのです。
なので、450点と495点の間にある差を埋めるための努力をしないと、いけません。
TOEICリスニングで満点を狙うには勉強法を変えるべき
今もしこれを読んでいる人がTOEICリスニング400点~450点くらいの実力を持っていて、TOEICリスニングで満点を狙いたいのなら、これまでの勉強法を変える必要があります。
なぜなら、これまでの勉強法はTOEICリスニングで400点~450点程度を取るための勉強法でしかないからです。
満点を取るためには、さらに自分に負荷がかかる勉強法を選ばないとTOEIC満点レベルのリスニング力を手に入れることはできないのです。
TOEICリスニングで満点を取るために必要な2つの力
リスニングでいまいち点数が伸びないのには大きく2つの原因があります。
それはリスニング力が足りていない・TOEIC力が足りていないのどちらかです。
リスニング力は純粋に英語を聞き取る力の事です。
TOEICなどの試験をいったん抜きに考えて、どれだけ音声を聞き取ることができるのかというのがリスニング力です。
ではTOEIC力とは何でしょう。
これはTOEICの問題を解く力の事です。
簡単に言うとTOEICで点数を取るためのテクニックがどれだけあるのかというのがTOEIC力です。
具体的に言うと、「先読み」「TOEICの問題パターンの理解」「TOEICでよく使われる単語を覚える」などです。
とにかく、TOEICだけでしか活かされない力の事を私はTOEIC力と呼んでいます。
リスニング力(純粋に英語を聞き取る力)とTOEIC力(TOEICで点数を取るためのテクニック)の2つを伸ばすことがTOEICで点数を伸ばすために必要なことなのです。
なので、今の自分がどっちの能力を必要としているのか分析し、自分に適した対策を行うことが一番大切なのです。
ではここからTOEICリスニングで満点を取るための「リスニング力向上法」「TOEIC力アップ方法」について解説していきたいと思います。
TOEICリスニング満点を取るためのリスニング力アップ方法と勉強法
私がTOEICリスニングで満点を取るために行い、効果があったものを紹介したいと思います。
※このリスニングアップ方法の対象は現在TOEICリスニングで400点を超えている人です。400点を超えた後に何をすれば満点を取ることができるのかについての解説となっています。
➀洋書で英語の多読
は?と思いますよね。
しかし、洋書を読むことはリスニング力をTOEIC満点レベルに持っていくのに実は有効なのです。
洋書をたくさん読むと、英部の文章を読むのに慣れることができます。
すると、英語を日本語に変換せずに英語を英語で考える力がつくのです。
英語を英語を考えられるようになると、英語を聞いた時も日本語に変換せずに英語で内容を理解することができるようになります。
これが洋書を読むことでリスニング力が向上する1つ目の理由です。
もう1つの理由としては、洋書に限らず英語を読むというのは、頭の中で英語を理解し
内容を捉える作業を行っています。
言い換えると英語を処理する作業です。
英語を読むのが遅い人は、英語を処理する速度が遅いことが原因で、文章の内容を瞬時に捉えることができていないのです。
また、英語を処理するという作業は、リーディング時だけでなくリスニング時でも行われています。
リーディングは、目で見て英語を処理する。
リスニングは、耳で聞いて英語を処理する。
この違いだけなのです。
だからこそ、英語の処理速度を速める必要があるのですが、そこで有効な方法が英語の多読なのです。
洋書を何冊も何冊も読み込み、大量に英語を処理していけば、英語の処理速度を伸ばしリスニング力を向上させることができます。
ホントかよ?と思う人は私が、英語の多読を150万語行いどんな変化が起こったのか英語の多読150万語を行った効果とは!?リアルな実体験です!でまとめているので読んでみてください。
また洋書の読み方等に関しては5,000文字ほどで【洋書勉強法】洋書の多読で英語力を伸ばす方法!で解説しているので読んでみてください。
②TOEICのレベル以上のリスニング教材を使う
TOEICのリスニング問題は音声自体はあまり難しくありません。
なので、公式問題集などを使用して勉強を続けてもリスニング力を格段に伸ばすことは不可能です。
そのため、大幅にリスニング力を向上させるためには難しい英語を聞いて自分に負荷をかける必要があります。
私はCNN English Expressという雑誌と海外ドラマを使って勉強していました。
CNNは海外のニューズ番組をもとに作られているリスニング雑誌です。
なので、この雑誌で勉強するとかなり自分に負荷をかけることができ、リスニング力の大幅アップにつながります。
海外ドラマは英語ネイティブの人の日常生活が題材になっています。
なので、リアルな英語力をつけることができます。
私はCNN English Expressと海外ドラマを使って毎日シャドーイングを行いました。
その結果、TOEICレベルのリスニング力を大幅に上回り、簡単にTOEICリスニングで満点を取ることができました。
➂発音を勉強する
発音とリスニング力は関係性が深いです。
そもそも、リスニングというのは英語の音1つ1つを聞くことです。
なので、その英語の音がどういう原理でできているのかを理解し、自分でネイティブに近い発音ができるようになるとかなり英語が聞きやすくなります。
よく英語の専門家的な人が「自分で発せない音は聞き取ることができない」と言っています。
これに関してはすべてが事実ではないと思います。
私自身、発音を全く勉強していない頃もある程度は音を聞くことができましたし、すべてが事実ではないでしょう。
しかし、自分で発することができる音が増えると英語が聞き取りやすくなるのも事実です。
発音を勉強することは英語のメカニズムを理解することを意味しています。
そのため、メカニズムを知ったことにより音1つ1つが鮮明に聞こえるようになるのです。
なので、発音を勉強するとリスニング力が向上します。
※発音の勉強に最も役に立った参考書は、「英語耳」と「オンライン英会話」です。
英語耳は発音の基本的原理を学ぶことができる参考書です。
なので、その参考書で英語の音とはどうやって発せられているのかの原理を理解しましょう。
その後は、英語耳で理解した発音の基本原理をアウトプットすることです。
発音のアウトプットは、1人で行っていても自分の発音が正しいのか間違っているのか分かりずらい。。
だからこそ、オンライン英会話などを利用して自分の発音のフィードバックを受けることが必要となります。
ちなみに私は、ネイティブキャンプを利用して発音を磨きました。
なので、英語耳で発音の基本原理を理解→オンライン英会話でアウトプットという流れで学習すれば綺麗な発音を身に着けることができるでしょう。
ぜひ試してみてください。
④英語をアウトプットしてみる
TOEICはリスニングとリーディングの試験なので、TOEICの対策ばかり行っていると、自分の英語力が偏ってしまいます。
そこで、少し英語をアウトプットする機会を設けることをオススメします。
もちろん目的はあくまでTOEICリスニングで満点を取ることなので、少しでよいのです。
この少しのアウトプットが自分に刺激を与え英語力を伸ばすのに貢献します。
そこで、おすすめの方法は瞬間英作文です。瞬間英作文とは、日本語で書かれた文章を瞬間的に英語に直し、声に出すトレーニング方法です。
このトレーニング方法は、英語力全体を覚醒させる力を持っています。私はこの瞬間英作文を勉強に取り入れた結果、大幅に英語力が向上しました。
詳しいやり方はこちらの記事で解説しています。
TOEICリスニングが聞き取れない原因
ではここからはTOEICリスニングが聞き取れない原因について解説します。TOEICリスニングで聞き取れない原因は、リスニング力が低い以外にも様々な要因があります。
なので、これから解説する内容と自分を照らし合わせてみて、今一度「なぜ自分はTOEICリスニングが聞き取れないんだろう~」ということを考えてみましょう。
➀リスニング力がTOEICレベルに達していない
まず第一に、リスニング力がTOEICレベルに達していないということがあります。
TOEICレベルとは、TOEICを受けるために最低限持っていないといけない英語力の事です。
レベルでいうと最低限高校生程度の英語力がないと、全く勝負になりません。
またTOEICはビジネス寄りの試験なので、英語力だけでなく、ビジネスの基礎知識がある方が点数につながりやすいということもあります。
まあ、それは置いておいても、リスニング力としては高校生程度。
それくらいはないと、いくらTOEICの対策をしても点数が伸びることはありません。
②TOEIC頻出単語を知らない
TOEICはビジネスシーンを想定した英語の試験ということもあり、ビジネス英単語がよく出題されます。
なので、TOEICに良く出題される英単語の知識がないと、リスニングだけでなくTOEIC全体が向上しないことになってしまいます。
➂長い英語の文章を記憶に残せない
これはTOEICpart3&4で感じたことがあるのではないでしょうか?
part3、4の英文を聞き終わり、「よし!問題に解答しよう!」と思ったその時には、もう聞いた内容のほとんどを覚えていない。
こんな経験ありますよね?
これはTOEICリスニングであなたが英語を聞き取れないと感じてしまっている要因の1つになっています。
TOEICリスニングが聞き取れないを克服する勉強法と対策
ではいよいよTOEICリスニングが聞き取れないを克服するために勉強法を解説していきたいと思います。
➀金のフレーズで単語を覚える
TOEICリスニングが聞き取れない原因のところで、「TOEIC頻出単語を知らない」というのを挙げましたね?
なので、そのTOEIC頻出単語を知らない問題をなんとしても改善しなくてはなりません。
しかし、幸運なことにTOEIC頻出単語は数が限られています。
これまで中学高校でしっかりと単語を覚えてきたのなら、あなたが覚えるべき単語は「金のフレーズ」という単語帳に載っている単語だけを覚えれば、もう十分です。
この金のフレーズは、TOEICでよく出題される英単語を研究し単語帳にしたものです。
この単語帳を購入して、いざTOEICの試験を受けてみたら「ほんとにこれ金フレにのってた!」ってことがよくあります。
なので、TOEIC頻出単語を覚えるには、間違いなく金のフレーズが一番です。
※もし、TOEICだけでなく基本的な英単語の知識が欠けているな~と思うのならDUOという英単語帳を使用して基本単語のインプットをおすすめします。
②TOEICpart2でディクテーション
ここからは具体的な学習法に入っていきます。
TOEICリスニングと言っても、part1&2とpart3&4では構成がバラバラですよね?
part1&2→短文
part3&4→長文
つまり、短文は短文用の対策。
長文は長文用の対策を行わないと「リスニングが聞き取れない、、」という問題を改善することができません。
そこで、まずTOEICリスニングの短文バージョン。つまりpart1&2の学習法なのですが、
一番おすすめの学習法は「ディクテーション」です!
ディクテーションは、今の自分がどこを聞くことができて、何を聞き取れないのかを理解することができる学習法です。またさらに、英語を丁寧に聞く力もつけることができます。
なので、リスニングで特に「part1&2の問題が聞こえないな~」と思うのなら
ディクテーションを行ってみるようにしましょう!
詳しいpart2ディクテーションのやり方はTOEICpart2の対策方法!これで満点も間違いなし?で解説しています。
➂TOEICpart3&4でシャドーイング
さて、part3&4ですが、シャドーイングを行いましょう。
シャドーイングを行えば、英語を長時間頭の中に残すことができるようになります。
なので、part3&4の長い英文の対策をするには最適なのです。
TOEIC part3の勉強法は「TOEIC part3の勉強法。6つのステップと2つのコツで高得点。」を参考にしてみてください。
TOEICリスニングはコツを覚えてしまうのも大切
TOEICリスニングにはコツがあります。
TOEIC上級者は、「あっ、この問題パターンがきたら、これだな♪」みたいなことを軽々やって、英語を聞かなくても正解することができる高度なスキルを持っています。
そんなTOEICのコツを理解するために最適なのは「公式問題集」を何冊も買って、問題を大量に解き、ディクテーションやシャドーイングなどのトレーニングを何度もやることです。
遠回りのように思えるかもしれませんが、TOEICで頻繁に出題されるパターンなどを理解するためには、TOEICが公式に発表している「TOEIC公式問題集」を購入して、徹底的にやりこむことがベストなのです。
なので、TOEIC公式問題集を使用して問題パターンの理解に努めましょう。
TOEICで満点を取るためのTOEIC力(テクニック)アップ法
前半でもお伝えしましたが、TOEICの問題を解くためのテクニックはリスニングで満点を取るために必要不可欠です。
では私が行ったTOEICテクニック向上方法を2つお伝えします。
➀TOEIC公式問題集で毎日リスニング1セット解く
かなり強引なやり方ですが、結局はTOEICのテクニックを習得するのにはこれが一番効率よいです。
TOEICの公式問題集を使って毎日1セットリスニング問題を解いてください。これを行うと
・TOEIC頻出単語・頻出表現の理解
・TOEICの問題パターンの理解
・問題を解くペースをつかむ
・先読みスキル
などのTOEICで必要とされるスキルを養うことができます。
また毎日1セット解いたあとは必ず採点を行い、間違えた問題の分析を行いましょう。
自分がなぜ間違えたのかを分析しないと同じミスを永遠と続けてしまうことになります。
だからこそ、毎日100問を解くというストイックなトレーニングを継続しつつ間違えた問題の分析を行ってください。
②スタディサプリイングリッシュでテクニック習得
TOEICで問題を解くテクニックを知りたいという人はスタディサプリイングリッシュを使うことをオススメします。
スタディサプリイングリッシュは、TOEICのリスニング、リーディング、英単語を学習することができるだけでなく、TOEIC用のテクニックを学習することができます。
まだ先読みなどのテクニックがあまり分からないという人はこのスタディサプリイングリッシュを使って勉強するのも選択肢の1つです。
このスタディサプリイングリッシュは私が、これまで使ったアプリの中で最も勉強がしやすかったです。
TOEICの点数もこのスタディサプリイングリッシュを利用したおかげで格段に伸びました。
しかし、スタディサプリイングリッシュは有料サービスですし、人には合う合わないがあるので、むやみにはおすすめできません。
ですが、現在はなんと無料体験を実施しています!
無料体験期間中にスタディサプリイングリッシュを使い込み、相性が良くなけらば1円も払わずに辞めることができるのです。
損することはないのでぜひ試してみてください。
7日間無料体験>>スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!
TOEICリスニング満点を狙うなら毎日1時間のリスニングは必須
当たり前のことですが、英語を聞く時間を増やすことは必要不可欠です。
どんな質の高い勉強法を行っていても、量が足りなければリスニング力が向上することは決してありません。
なので、英語を聞く時間を増やすことを心がけましょう。
そこで、1日に必要なリスニング時間ですが、最低1時間は確保してほしいです。
私もリスニングが伸び悩んでいた時、結局はリスニング時間を増やすという荒療治で乗り切ったことがあります。
私の見解では、ほとんどの人が1日20分程度しかリスニング学習を行っていません。
まず、一番改善すべき点はリスニング学習に割く時間なのです。
だからこそリスニングアプリなどを利用して、暇さえあれば英語を聞くことを常に意識しましょう。
オススメのリスニングアプリを知りたい人はリスニングアプリのおすすめは!?質の良いアプリを大紹介!で解説しているので、チェックしてみてください。
大前提として英語を聞く時間を増やすべき
TOEICに限らず、リスニング力が伸びない人は聞く量が圧倒的に足りていません。
どんな良い参考書を使おうが、どんなに素晴らしい勉強法を見つけようが、
結局は量が足りないと、リスニング力が向上することは決してありません。
なので、たくさん英語を聞くことが大切なのですが、、
まあですよね?
そこで、私がおすすめするのは隙間時間を利用した学習です。
通勤通学の時間などを利用してコツコツと勉強することをおすすめします。
隙間時間を使って勉強するなら、スタディサプリイングリッシュTOEIC対策コースが一番のおすすめです。
このアプリ1つで、TOEIC頻出の英単語、リスニング、リーディング、TOEICのコツ、そして人気講師関先生のアドバイスを受けることができます。
私は、隙間時間にこのアプリを毎日欠かさず利用して英語力を伸ばしたこともあるので、強くお勧めしています。
もし、本気でTOEICリスニングをなんとかしたいと思うのなら、スタディサプリイングリッシュで勉強することを検討してみてはいかがでしょうか?
7日間無料体験>>スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!
※一番おすすめのTOEIC対策アプリはスタディサプリイングリッシュですが、他のTOEIC対策アプリを知りたいという人はTOEICアプリのおすすめは!?アプリで900点を超えた男が厳選!を参考にしてみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。TOEICリスニングで満点を取るには「リスニング力」「TOEIC力」の2つを磨く必要があります。
今の自分に足りていないのはどっちの能力なのか分析し、対策を行いましょう。
そしてまず大前提として英語を聞く時間を増やすことが大切ですよね。
TOEICリスニングに関する勉強法はこちらにまとめています。
※画像をタップで移動します