Duolingoはどこまで無料で使える?完全ガイド

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「Duolingoって本当に無料なの?」「どこからが有料?」「無料だけでどのレベルまで行ける?」と気になっている人は多いです。

結論から言うと、Duolingoは学習内容そのものはほぼ全て無料で使えます。

ただし、ハート制限や広告、オフライン不可などの「ストレス」があり、有料プラン(Super / MAX)はその快適さを買うイメージです。

この記事では、実際のユーザー体験や公開されている情報をもとに、「無料でどこまで使えるのか」「有料に切り替えるべきか」を判断できるよう、わかりやすく整理します。

  • Duolingo無料版でできることと制限が具体的にわかる
  • 無料で到達しやすい英語レベル(CEFR目安)がつかめる
  • 無料版・有料版(Super/MAX)の違いと向き不向きが判断できる
  • 課金の仕組み・無料トライアルの注意点・賢い使い方が理解できる

Duolingo無料版でできること

ここでは、まず「無料でどこまで機能が使えるのか」を整理します。

よくある誤解は「アカウントを作ると自動で課金される」「無料版は学べる範囲が少ない」といったものですが、実際はそうではありません。

無料でも、英語のレッスン・コース全体・スピーキングやリスニングを含むメイン機能はすべて触ることができます。

  • 無料版と有料版で学習内容そのものは基本的に同じ
  • 無料で使える主な機能と制限ポイントがわかる
  • 対応言語とレッスン範囲の「無料での上限」を理解できる
  • アカウント未登録時と登録後(無料会員)の違いがわかる

無料と有料の学習内容差

まず一番大事なポイントです。

無料版と有料版で、学べる文法・単語・レッスンの中身はほぼ同じです。

有料にしたからといって、「有料専用の文法ユニットが開放される」「無料では最後まで進めない」といったことは基本的にありません。

違いが出るのは、次のような「学習の快適さ」や「おまけ機能」です。

  • 広告が出るか出ないか
  • ハート(ライフ)が無制限かどうか
  • オフラインでレッスンできるか
  • 理解度チェックテストやAIロールプレイがあるか
  • ストリーク(連続学習日数)の自動保護の有無

つまり、無料のままでも「レッスン自体」は最初から最後まで進めます。

有料版は、ハート切れで止まったり広告に中断されたりせず、スムーズにたくさん問題を解きたい人向けです。

無料で使える機能一覧

Duolingo無料版で使える主な機能を整理しておきます。

どれも追加料金なしで利用できます。

  • 英語を含む多数の言語コースの全ユニット(レッスン)
  • 読む・聞く・書く・話すの4技能の基本問題
  • レベルチェックや飛び級テスト(回数制限はある場合あり)
  • 経験値(XP)とリーグ(ランキング)機能
  • ストリーク数の記録
  • アカウントでの進捗保存と複数端末同期
  • アプリ内通貨(ジェム)の獲得と一部機能への利用

また、アカウントを作れば、スマホとPCどちらからでも同じ進捗で学習できます。

アカウント登録自体は完全に無料で、登録しただけでは課金されません。

この点は、オンライン英会話サービスなどと比べてもわかりやすい仕組みです。

対応言語とレッスン範囲

Duolingoは世界中で使われており、英語だけでなく多数の言語に対応しています。

日本語話者向けには、主に次の言語が用意されています(2024年時点)。

  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語
  • フランス語 など

重要なのは、これらのコースの全ユニットに無料でアクセスできるという点です。

たとえば英語なら、あいさつ・自己紹介・家族・仕事・旅行・ニュースなど、日常でよく出るテーマが順番に並びます。

リーディング(読む)、リスニング(聞く)、スピーキング(話す)、ライティング(タイピング)の基本的な練習もすべて無料レッスンに含まれています。

大学などが示す「どのレベルで何ができるか」の目安として、CEFRという国際的な基準がありますが、このコース構成もそれを参考に作られています。

CEFRについては、文部科学省の資料(例:CEFRと英語教育に関する解説)を見るとイメージしやすいです。


無料版でも、英語コースの中身そのものは最後まで使えます。違いが出るのは「どれくらい快適に・たくさん解けるか」という部分です。

無料で到達できるレベル

次に、「無料版だけで英語はどのくらい上達するのか?」という疑問に答えます。

これは気になる人が多いポイントですが、実際のユーザーの学習データを見ると、おおよその目安が見えてきます。

  • 無料版だけでもA1〜A2(初級)レベルの土台は十分作れる
  • 使い方次第ではB1(中級)手前まで届く可能性がある
  • DuolingoのレベルとCEFRの対応イメージを理解できる
  • Duolingoだけでは厳しい領域と、その理由がわかる

到達レベルとCEFR目安

Duolingoには「セクション」と「スコア」という進捗指標があります。

あるユーザーの例では、約300日・1日10〜15分ほどの無料学習で、英語コースのセクション3(スコア25、上級A1)まで進んでいました。

このユーザーは、別のテストEF SETではC1レベルまで伸びていたので、Duolingoのセクション=実力そのものではありません。

それでも、Duolingoの案内では、おおよそ次のようなCEFR目安が示されています。

Duolingoセクション スコア目安 CEFR目安 できることのイメージ
1〜2 0〜20 A1 あいさつ・超基本フレーズ
3 20〜30 上級A1 ゆっくり話してもらえれば簡単な会話
4 30〜60 A2 日常の身近な話題でやりとり
5〜6 60〜100 B1 旅行場面の多くに対応、自分の考えを説明
7〜8 100〜130 B2 仕事・学業などでかなり自由に表現

個人差はありますが、無料版でコツコツ続けるだけでも、A1〜A2の基礎力を作ることは十分可能です。

B1レベルに近づくには、学習時間や他の教材との組み合わせが重要になります。

初心者〜中級までの現実線

無料版だけでどこまで行けるかは、「毎日どれくらい学ぶか」でかなり変わります。

300日・1日10分ペースのユーザー例では、Duolingo上の進捗は上級A1でした。

このペースをそのまま続けると、B2レベル(セクション8)に届くまで4年以上かかるという試算もあります。

現実的なラインとしては、次のように考えるとよいです。

  • 毎日10〜15分・無料だけ:A1〜A2の土台づくりに最適
  • 毎日30分以上・他の教材も併用:A2〜B1へ徐々に到達可能
  • B2以上:Duolingoは補助的に使い、別の教材がメイン

つまり、「中学英語〜簡単な日常会話レベル」までは、無料版でも十分役立つというイメージです。

逆に、仕事で本格的に使うレベルや難しいニュースをスラスラ読むレベルを目指すなら、Duolingoだけでは足りません。

Duolingoだけの限界と弱点

Duolingoはとても便利ですが、万能ではありません。

無料・有料に関わらず、次のような弱点があります。

  • 実際の会話の「ラリー」を練習しにくい
  • 長めの文章・記事を読む力は伸びにくい
  • 自分の意見を長文で書く練習がほぼない
  • 文法の理屈を体系的に学ぶ場ではない

問題形式も、最近は「一単語穴埋め」など簡単なタイプが増え、「しっかり書かないといけない問題が減った」という声もあります。

そのため、スピーキングやライティングを本気で伸ばしたい人は、オンライン英会話や英作文添削サービスと組み合わせるのがおすすめです。

大学入試や資格試験向けの長文読解などは、学校や予備校の教材の方が向いています。たとえば高校英語の指導方針は、文部科学省のサイト(例:高等学校学習指導要領英語)で確認できますが、ここにあるような高度な読解・表現まではDuolingoだけではカバーしきれません。


無料版だけでも、日常英会話の土台づくりには十分役立ちます。一方で、実践会話や長文読解などは、別の教材と組み合わせていく前提で考えましょう。

無料版の制限と有料版比較

ここからは、「無料だとどんな制限があるのか」「有料版にすると何が増えるのか」を具体的に見ていきます。

特に、ハート制限と広告は、学習のしやすさに直結する部分です。

  • 無料版のハート(ライフ)システムと広告の仕組みがわかる
  • Super / MAXで増える主な機能を整理できる
  • 「学習内容はほぼ同じ」という前提で違いを理解できる
  • 自分が無料版・有料版どちら向きか判断する材料が得られる

ハート制限と広告の実態

無料版を使ううえで一番のストレス源が、この2つです。

まずハート(ライフ)についてです。

通常、無料版ではハートは5つからスタートし、問題を間違えるたびに1つ減ります。

ハートが0になると、そのレッスンは続けられません。

以前は「練習レッスンをこなすとハートが回復する」という仕様がありましたが、最近のアップデートで一部ユーザーはこの回復手段が使えなくなったという報告があります。

代わりに、次のような方法でしか回復できないケースがあります。

  • 時間経過による自動回復を待つ
  • 貯めたジェムを使ってハートを購入する
  • 有料プランでハート無制限にする

このため、「ミスするとすぐ止まる」「無料では続けづらい」と感じる人も増えています。

さらに、無料版ではレッスンの合間に広告が表示されます。

多くは数秒〜十数秒程度ですが、集中力が切れたり、サクサク進めたい人にとっては気になる部分です。

「昔はもっと無料で続けやすかったのに、最近は実質有料っぽい」という不満の多くは、こうしたハート仕様の変化に関するものです。

SuperやMAXで増える機能

Duolingoの有料プランには、主に「Super」と、より上位の「MAX」があります(名称や内容は時期によって少し変わることがあります)。

代表的な特典は次の通りです。

  • 広告が一切表示されない
  • ハート(ライフ)が無制限、ミスしても続けられる
  • レッスンを端末にダウンロードしてオフライン学習が可能
  • 連続学習記録(ストリーク)を月1回まで復活できる
  • 理解度クイズ・実力診断などの追加テスト
  • MAXではAIを使ったロールプレイや会話練習など

料金の目安としては、月額1,000円前後、年額にすると月あたり700円台程度になることが多いです(キャンペーンや地域で変動します)。

ただし、もう一度強調すると、学べる文法や単語のラインナップは無料版と基本同じです。

「有料版でしか受けられない英語文法レッスンがある」ということはありません。

無料版と有料版の向き不向き

どちらが自分に向いているかは、次のポイントで考えると判断しやすいです。

  • 無料版が向いている人
    ・1日10〜15分くらいをコツコツ続けたい
    ・間違えたら時間をおいてまたやり直せばよいと思える
    ・広告が少し出てもあまり気にならない
    ・とりあえず英語学習の習慣をつけたい
  • 有料版が向いている人
    ・1日にたくさんレッスンをこなしたい
    ・ハート切れで中断されるのが大きなストレス
    ・通学・通勤中などオフラインで勉強したい
    ・ストリークを切らしたくない
    ・Duolingoを「メイン教材」としてガッツリ使いたい

ハート制限で毎日イライラするくらいなら、有料にしてしまった方が結果的に継続しやすいこともあります。

一方、「他の教材も使うし、Duolingoはサブ」と割り切るなら、無料のままでも十分というケースが多いです。


「学習内容」は無料も有料もほぼ同じです。違いは、どれくらいストレスなく・たくさん練習できるか。毎日のイライラ具合で、有料にするかどうかを考えるのがおすすめです。

課金の仕組みと賢い使い方

最後に、「どこからお金がかかるのか」「無料トライアルは安全か」「無料でどこまで使い倒すか」という実務的な部分を整理します。

ここを理解しておけば、知らないうちに課金される心配を減らせます。

  • アカウント作成だけでは課金されないことがわかる
  • 無料トライアルと自動更新の仕組みを理解できる
  • 課金を避けるための解約のポイントがわかる
  • 無料での活用戦略と「有料への切り替えどき」の目安を持てる

アカウント登録と料金の関係

まずはっきりさせておきたいのが、アカウントと料金の関係です。

アカウント登録をしただけでは一切課金されません

メールアドレスやGoogleアカウントなどで登録すると、進捗の保存や複数端末同期、ランキング機能などが使えるようになりますが、これは全て無料です。

課金が発生するのは、次のようなときだけです。

  • アプリ内で「Superを◯日間無料で試す」などのボタンを自分で押し、ストアの決済画面で承認したとき
  • 無料トライアル後に解約せず、そのまま自動更新されたとき
  • 有料プランをストア経由で直接購入したとき

逆に言えば、「有料プランのボタンを押さない」「トライアルを開始しない」限り、お金はかかりません。

無料トライアルと自動更新

Duolingoは、有料プランを7日〜14日程度無料で試せるトライアルをよく実施しています。

このとき一番注意すべきなのは、トライアル終了後は自動で有料更新になる仕組みです。

たとえば、「年額プラン14日無料」を開始した場合、14日以内にキャンセルしないと、15日目に1年分の料金が一括で引き落とされます。

そして、この解約操作はDuolingoアプリ内ではなく、App StoreやGoogle Playストアの「サブスクリプション管理」画面で行う必要があります。

※アプリを削除しただけでは解約になりません。必ずストアの設定画面からサブスクリプションをキャンセルしてください。

「勝手に課金された」という声の多くは、実は次のパターンです。

  • 自分でトライアルボタンを押していたが、その認識がなかった
  • トライアルだと思っていた期間が過ぎてから気づいた
  • アプリを削除しただけで安心してしまい、ストア側の解約を忘れた

「試してみたいけれど課金は避けたい」という場合は、トライアルを開始した直後にストアで解約操作をしておくのも一つの方法です(多くのサービスでは、解約しても無料期間のあいだは利用可能です)。

無料でどこまで活用するか

最後に、「無料でどこまで使い倒すか」の現実的な戦略をまとめます。

おすすめの考え方は次の通りです。

  • ステップ1:完全無料で習慣化
    まずはアカウントを作り、無料版で1〜2か月ほど毎日10分を目標に続けます。ここではレベルよりも「続けること」が最優先です。
  • ステップ2:ハートと広告のストレスを観察
    ・ハート切れで毎日イライラしていないか
    ・広告が集中を大きく切っていないか
    を冷静にチェックします。
  • ステップ3:他の教材との組み合わせを決める
    スピーキング重視ならオンライン英会話や会話アプリ、単語力を伸ばしたいなら単語アプリなど、足りない部分を別サービスで補います。
  • ステップ4:有料に切り替える「タイミング」を決める
    ・Duolingoを1日30分以上やりたくなったとき
    ・中級レベルに向けてペースアップしたいとき
    ・ハート制限が学習の大きな妨げになってきたとき
    このどれかを感じたら、SuperやMAXのトライアルを検討してもよい目安です。

重要なのは、「最初からお金をかけなくても、基礎レベルまでは十分狙える」という事実です。

まずは無料で自分のペースと相性を確かめ、そのうえで必要なら課金を検討する、という順番がおすすめです。


アカウント登録=課金ではありません。まずは完全無料で習慣化し、どうしてもハートや広告がつらくなってきたら、そのとき初めて有料プランを検討するくらいで十分です。

まとめ

  • Duolingoは学習コンテンツ自体は無料版でもほぼ全て利用でき、有料専用の文法ユニットなどは基本的にない。
  • 無料版の主な制限は、ハート(ライフ)制限・広告表示・オフライン不可であり、最近はハート回復手段が絞られ「実質無料では使いにくい」と感じる人もいる。
  • 無料版でもA1〜A2レベルの基礎作りには十分で、使い方次第ではB1手前までの力をつけることも可能。
  • 一方で、実践会話・長文読解・高度なライティングなどはDuolingoだけではカバーしきれず、他サービスとの併用が前提になる。
  • 有料版(Super / MAX)は広告なし・ハート無制限・オフライン対応・追加テスト・AIロールプレイなど「快適さと効率」のための機能を提供する。
  • アカウント登録だけでは一切課金されず、料金が発生するのは無料トライアル開始やプラン購入を自分で承諾し、その後解約しなかった場合のみ。
  • 無料トライアル後は自動更新になるため、課金を避けたいならApp Store / Google Playのサブスクリプション管理画面から事前に解約しておく必要がある。
  • 無料版が向くのは「軽く継続したい人」、有料版が向くのは「1日量をこなし、ハート制限や広告ストレスをなくしたい人」。
  • 現実的な戦略は、まず無料で1〜2か月習慣化し、ハートや広告のストレスが大きくなった段階で初めて有料プランを検討すること。
  • 「どこまで無料で行けるか」は、毎日の学習量と他教材との組み合わせ次第で大きく変わるが、日常会話の土台までは無料で十分狙える。
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