「AI英会話 無限トーク」と検索すると、「endless(エンドレス)」という名前もよく出てきます。
実はこれは別のサービスではなく、同じアプリの新しいブランド名です。
このページでは、「ai無限トーク」がどんなアプリなのか、無料と有料の違い、どこから課金を考えるべきか、そして実際に英会話力アップにどう役立つのかを、できるだけ具体的に整理します。
オンライン英会話と迷っている人や、「本当に無料でどこまでできるの?」と不安な人も、この記事を読めば自分に合うかどうか判断しやすくなります。
- 「AI英会話 無限トーク」と「endless」の関係性と基本情報がわかる
- 無料版と有料版(Plus/Pro)の違い・料金・制限内容が理解できる
- 主な学習機能と、レベル別の効果的な使い方がイメージできる
- 評判・デメリット・他サービスとの比較から、自分に向くか判断できる
AI無限トークの特徴と概要
まずは「AI無限トーク(endless)」がどんなアプリなのか、名前・運営会社・対応デバイスなどの基本情報から整理します。
ここを押さえると、後半の料金や使い方も理解しやすくなります。
AI英会話endlessとは
AI無限トークは、正式名称を「AI英会話 無限にトークできる – エンドレス(endless)」という英会話アプリです。
もともとは「AI英会話 無限トーク」という名前で公開され、2024年にブランド名が「endless」に変わりました。
アプリのコンセプトはシンプルで、AIと時間・回数を気にせずに英会話を練習できることです。
ChatGPTクラスの高度な言語モデルを使い、フリートークやシチュエーション別会話、瞬間英作文、独り言英会話、英文添削、単語帳など、アウトプット中心の学習を1つのアプリで完結できるように設計されています。
特徴を短くまとめると、次のような英会話アプリです。
特に「アウトプットの場が足りない」「オンライン英会話は緊張する」という人にとって、スマホ1台でたくさん英語を話せるのが大きな利点です。
運営会社と対応デバイス
AI無限トーク(endless)を提供しているのは、東京都目黒区にある株式会社Purple(PURPLE, K.K.)です。
2022年設立のIT企業で、情報通信分野のサービスを手がけています。
対応環境は次のとおりです。
PCブラウザ向けの正式な提供はなく、スマホ・タブレット前提のアプリと考えておくとよいです。
App Storeでは★4.6(約6,000件超)、Google Playでは★4.2(200件超)と、どちらも評価は比較的高めです。
アプリの累計ユーザー数は10万人を超えたとプレスリリースで公表されています。
なお、アプリのプライバシー情報やデータの扱いは、ストアの「プライバシー」欄や開発元のポリシーで確認できます。
たとえば、総務省が公開しているスマホアプリのプライバシーに関する情報も参考になります。
総務省:スマートフォンを安全・安心に利用するために では、アプリ利用時のデータ管理の考え方が説明されています。
無限トークの基本コンセプト
AI無限トークの中核にあるのは、「AIと無制限に英会話できる」というコンセプトです。
ここでいう「無制限」は、会話の内容や長さに大きな制限がなく、好きなだけ練習できるという意味合いが強いです。
ただし、完全に何も制限がないわけではありません。
無料版では、あとで詳しく説明するように、音声入力の回数や広告表示などの制約があります。
それでも「予約不要で、いつでもAIが相手をしてくれる」点は、人間講師のオンライン英会話にはない利点です。
コンセプト上、アプリは次のような用途に向いています。
一方で、英文法をゼロから体系的に学ぶ「参考書アプリ」ではなく、すでに学んだ文法・単語を使いながらアウトプットを増やしていく位置づけのアプリと考えると、期待値のギャップが少なくなります。

料金プランと無料版の制限
ここでは、多くの人が気になる「本当に無料でどこまで使えるのか」「Plus・Proはどんな違いがあるのか」を整理します。
課金するかどうかの判断材料として、機能と料金を具体的に見ていきましょう。
無料版でできること範囲
AI無限トークは「基本無料」のアプリで、利用期限なく使い続けることができます。
ただし、完全に制限ゼロというわけではなく、無料版には次のような特徴と制限があります。
無料版で利用できる主な機能は次のとおりです。
一方、制限としては次のような点が挙げられます。
ユーザーの口コミでは、「広告は出るが我慢できないほどではない」という声が多く、
一方で「3回話すごとに広告が入る」「音声入力の制限で物足りない」と感じる人もいます。
※会話回数のカウント方法や広告の頻度は、バージョンやキャンペーンによって変わる可能性があります。最新の情報はストアの説明欄で確認してください。
PlusとProの料金と違い
有料プランは大きく分けて「Premium Plus」と「Premium Pro」の2種類があります。
代表的な料金と違いを表にまとめると、次のようになります(App Store表記をもとにした目安です)。
| プラン | 月額 | 年額 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| 無料版 | ¥0 | ¥0 | 基本機能は利用可/音声回数制限・広告あり/一部テーマに制限 |
| Premium Plus | ¥780前後 | ¥4,200前後 | 全テーマ解放/シチュエーション別会話・瞬間英作文フル開放/音声入力ほぼ無制限/追加AIキャラクター利用可 |
| Premium Pro | ¥1,480前後 | ¥9,900前後 | Plusの内容+広告完全非表示/長期利用向けの快適プラン |
料金はストアや時期によって小さく変動する可能性がありますが、目安としては上の通りです。
オンライン英会話(人間講師)と比べると、月数千円〜1万円ほど安く済む価格帯と言えます。
機能面の大きな違いは、「テーマやシチュエーションをどこまで自由に選べるか」「音声入力に制限があるか」「広告が出るかどうか」の3点です。
英会話の場面練習や瞬間英作文を本格的に回したい人ほど、Plus以上の価値を感じやすくなります。
どこから有料がおすすめか
「無料で十分か」「どのタイミングで課金すべきか」は、人によって答えが変わります。
目安として、次のような状態になったら有料化を検討するとよいでしょう。
コスパだけを見ると、多くの人におすすめしやすいのはPremium Plusです。
月780円前後で、音声ほぼ無制限+すべてのテーマ解放というのは、1回数百円でオンライン英会話を受けることを考えるとかなり安い部類です。
一方で、毎日30分以上がっつり使い、「広告が学習の妨げになる」と感じてきたらProも検討の価値があります。
特に年額プランで契約すると、月あたりの料金はさらに下がります。

主な機能と効果的な使い方
ここからは、AI無限トーク(endless)のメイン機能と、英会話レベル別のおすすめの使い方を解説します。
同じフリートークでも、初心者と中級者では意識すべきポイントが変わります。
フリートークとシーン別会話
AI無限トークでもっともシンプルなのが、AIと自由に話す「フリートーク」機能です。
話題を決めず、日常のこと・趣味・ニュースなど、好きな内容を英語で話せます。
フリートークの特徴は次のとおりです。
初心者の場合は、「自己紹介」「趣味」「休日の過ごし方」など、あらかじめ話したいテーマを1つ決めてから始めると、毎回の会話に目的ができます。
中級以上は、ニュースや仕事の話題など、少し難しめの話題で自分の意見を英語で説明する練習に使うと良いでしょう。
一方、「シーン別会話(シチュエーション別)」では、空港・ホテル・レストラン・仕事のミーティングなど、具体的な場面を選んで会話をします。
これは主にPlus以上でフルに使える機能で、実際の海外旅行やビジネスの場を想定した実践的なトレーニングになります。
たとえば旅行前なら、「空港でチェックインする」「レストランで注文する」など、近い場面を毎日1つずつ練習しておくと、本番で口が動きやすくなります。
瞬間英作文と独り言モード
AI無限トークの大きな強みが、瞬間英作文と独り言モードです。
どちらも「とっさに英語が出てこない」という多くの学習者の悩みに直結する機能です。
瞬間英作文モードでは、日本語の文が提示され、それをすぐに英語に変えて入力または音声で答えます。
AIはあなたの英文をチェックし、文法の間違いを直したり、より自然な言い回しを提案してくれます。
効果的な使い方の一例は次の通りです。
独り言モードは、自分の考えやその日の出来事を「ひとりごと」として英語で話し、それをAIが添削してくれる機能です。
たとえば「今日は仕事が忙しかった」「週末は友だちと映画を見に行く予定だ」など、自分の実生活に近い内容を英語で表現する練習になります。
このモードは、「誰かに話す内容ではないけれど、英語でアウトプットしたいこと」を吐き出す場としてとても有効です。
朝起きて3分、寝る前に3分だけでも、毎日続けると「英語で考える」癖がついてきます。
添削機能と単語帳の活用
AI無限トークの添削機能は、会話中に入力した英文や、瞬間英作文で作った英文をその場でチェックし、より自然な形に直してくれるものです。
単に正誤を判定するだけでなく、「この場合はこちらの方が自然だよ」と教えてくれる点がポイントです。
添削を最大限活用するコツは、「修正された英語を必ず声に出して言い直す」ことです。
AIが直した文を読み上げ、自分の口で再現することで、「頭で理解しただけの表現」が「自分のフレーズ」に変わっていきます。
さらに、会話や添削で出てきた単語・フレーズは、アプリ内の単語帳に保存できます。
後から単語クイズ形式で復習したり、メモを書き込んだりできるので、次のような流れを作ると効率的です。
このように、「会話 → 添削 → 単語帳 → 再利用」というループを回すことで、単なる会話練習が「復習まで含んだ学習サイクル」に変わります。
発音そのものの細かい指導には限界がありますが、文法・語彙・自然な表現を固めるには非常に効率の良い仕組みです。

評判・注意点・他サービス比較
最後に、実際の口コミから見える評価の傾向と、利用前に知っておきたい注意点、そしてオンライン英会話など他サービスとの違いをまとめます。
ここを理解しておくと、「思っていたのと違った」という失敗を減らせます。
口コミ評価と不満点
ストアの評価を見ると、AI無限トーク(endless)は全体として高評価です。
App Storeでは★4.6、Google Playでは★4.2と、英会話アプリの中でも上位クラスの評価を得ています。
よく見られるポジティブな声は次のようなものです。
一方で、不満や課題として挙がっている点もあります。
これらの声を踏まえると、「発音矯正アプリ」としてではなく、「たくさん話して表現を増やすアプリ」として使うほうが現実的です。
翻訳についても、完全に鵜呑みにせず、自分でも意味を確認する姿勢が大切です。
なお、一般的な英語学習については文部科学省など公的機関の資料も参考になります。
たとえば 文部科学省:小学校外国語活動・外国語教育 では、コミュニケーション重視の学習の考え方が紹介されており、「たくさん話すこと」の重要性が確認できます。
向いている人と向かない人
AI無限トーク(endless)が特に向いているのは、次のようなタイプの人です。
反対に、次のような人には物足りない可能性があります。
特に大事なのは、「アウトプットの場」として使い、インプットは別教材で補うという考え方です。
単語帳や文法書、動画教材などでインプットを行い、その内容をAI無限トークで実際に使ってみるという組み合わせが、もっとも効果を出しやすいパターンです。
オンライン英会話との比較
AI無限トーク(endless)と、人間講師のオンライン英会話は、どちらが優れているというより「役割が違う」ものです。
主な違いをざっくり整理してみます。
スピーキング力アップだけを考えると、理想的なのは「AIで量をこなし、人間相手で本番に慣れる」組み合わせです。
たとえば、平日はendlessで毎日10〜15分の独り言英会話+瞬間英作文を行い、週1回だけオンライン英会話で人と話す、といった使い分けです。
予算や時間に限りがある人は、まずAI無限トークで「英語を話すこと自体に慣れる」ことから始め、その後必要に応じてオンライン英会話を追加していくと、ムダが少なくなります。

総括
ここまで見てきた内容を踏まえ、AI無限トーク(endless)のポイントを整理します。
自分に合うかどうかを判断するチェックリストとして活用してください。
AI無限トーク(endless)は、「完璧なオールインワン教材」ではなく、「英語を話す量を爆発的に増やすための道具」です。
この位置づけを理解したうえで、手持ちの教材や生活リズムにうまく組み込めば、英会話の伸びをしっかり感じられるはずです。

