largeの比較級largerの完全ガイド

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「large の比較級って larger で合っているよね…?」「largest のとき in と of はどっち?」と不安になったことはないでしょうか。
この記事では、large / larger / largest の形・文型・意味の違いを、例文付きで分かりやすく整理します。
「big / bigger」との違いや、「a large number of」のような頻出表現、テストで間違えやすいポイントまで、まとめて確認できます。

  • large / larger / largest の意味・発音・語形変化が分かる
  • A is larger than B / the largest in ~ などの基本文型が使いこなせる
  • large と big、larger と bigger のニュアンスの違いが整理できる
  • a large number of など数量表現とテストでの注意点をチェックできる

largeの基本と比較級・最上級

まずは「large」そのものの意味と発音、そして比較級「larger」、最上級「largest」の基本ルールを確認します。
ここをおさえておくと、その後の文型やニュアンスの説明が一気に理解しやすくなります。

  • large の品詞・意味のコアと発音が分かる
  • large → larger → largest の語形変化ルールを理解できる
  • 比較級文・最上級文の基本的な語順が分かる
  • 「サイズ」「量」「影響力」など large の主な使い方をつかめる

largeの意味と発音

large は主に形容詞で、「大きい」「多い」「広い」という意味を持ちます。
箱や町などのサイズだけでなく、家族の人数、金額、範囲など、「量」や「規模」が大きいときにも使えます。

発音は「ラージ」に近く、音声記号は /lɑːrdʒ/ です。
large の主な意味は次のように整理できます。

  • 物や場所のサイズが大きい:a large classroom(大きな教室)
  • 人数・量が多い:a large family(大家族)、a large audience(多くの聴衆)
  • 範囲や規模が広い:large areas of the world(世界の広い範囲)
  • 影響や役割が大きい:play a large role in …(〜で大きな役割を果たす)

large は「客観的に見て大きい・多い」というイメージが強いのがポイントです。
「大きくて多い」という意味で、数量表現とも非常によく組み合わさります(a large sum of money など)。

より詳しい語義や例文は、学習辞書サイトの解説も参考になります。
たとえば、ベネッセの進研ゼミが運営する英語学習サイトでは、large の意味と用法が整理されています。
進研ゼミ「large」の意味・使い方

比較級largerの形と語順

large の比較級は larger です。
語尾にすでに e があるので、ただ r を足して「large → larger」となります。

比較級の基本ルールは次のとおりです。

  • 用途:「A は B より大きい」と、2つをくらべるときに使う
  • 形:形容詞 + -er をつける(large → larger)
  • 語順:S + be動詞 + 比較級 + than + 比較対象

この章では文型の細かい話は後に回し、まずは形だけ確認しておきましょう。

  1. 英語:China is larger than Japan.
    日本語:中国は日本より大きいです。
  2. 英語:This box is larger than that one.
    日本語:この箱はあの箱より大きいです。
  3. 英語:My town is larger than your town.
    日本語:私の町はあなたの町より大きいです。

「more large」は原則として使いません。
large は 1音節で、-er をつけるタイプの形容詞なので、必ず larger にします。

最上級largestの形と語順

large の最上級は largest です。
語尾の e を残したまま、-st を足して「large → largest」となります。

最上級の基本ルールは次の通りです。

  • 用途:3つ以上の中で「いちばん大きい」と言いたいとき
  • 形:形容詞 + -est(large → largest)
  • 語順:S + be動詞 + the + 最上級 + in / of + 範囲
  1. 英語:The U.S. is the largest economy in the world.
    日本語:アメリカは世界最大の経済大国です。
  2. 英語:This lake is the largest in Japan.
    日本語:この湖は日本で一番大きいです。
  3. 英語:Mt. Fuji is one of the largest mountains in Japan.
    日本語:富士山は日本で最大級の山の一つです。

最上級では、範囲を表す in / of の使い分けがとても重要です。
このポイントは後ほど「the largest in と of の違い」でくわしく説明します。


large は「large → larger → largest」と e を残したまま r / st をつけるのがポイントです。比較級は than、最上級は the + largest + in / of の形をまずはパターン暗記してしまいましょう。

largerとlargestの文型と例

ここでは、比較級 larger と最上級 largest を使った代表的な文型をしっかり身につけます。
テストによく出る「A is larger than B」「the largest in / of ~」に加え、「as large as」の言い換えパターンも確認します。

  • A is larger than B の基本文型と例文が分かる
  • the largest in / of ~ の形と in / of の使い分けを理解できる
  • as large as / not as large as の意味と比較級との関係が分かる
  • 比較級・最上級を使ったよくある表現がイメージできる

A is larger than B

比較級のいちばん基本の文型は A is larger than B(AはBより大きい) です。
語順はとてもシンプルで、型さえ覚えれば色々な語を入れ替えて使えます。

基本の語順は次の通りです。

  • S(主語)+ be動詞 + larger + than + 比較対象
  1. 英語:China is larger than Japan.
    日本語:中国は日本より大きいです。
  2. 英語:This park is larger than that one.
    日本語:この公園はあの公園より大きいです。
  3. 英語:My room is larger than my sister’s room.
    日本語:私の部屋は妹の部屋より広いです。
  4. 英語:Our school is larger than your school.
    日本語:私たちの学校はあなたたちの学校より大きいです。

会話では「どれくらい大きいか」を強調するために、比較級の前に副詞をつけることがあります。

  • much larger(ずっと大きい)
  • a lot larger(かなり大きい)
  • far larger(はるかに大きい)
  1. 英語:China is much larger than Japan.
    日本語:中国は日本よりずっと大きいです。
  2. 英語:Our garden is a lot larger than before.
    日本語:私たちの庭は前よりかなり広くなりました。

また、「だんだん大きくなる」という変化を表すときは、比較級 and 比較級 の形を使います。

  1. 英語:The city is getting larger and larger.
    日本語:その都市はどんどん大きくなっています。

※ more large は基本的に使いません。「より大きい」は必ず larger にします。

the largest inとofの違い

最上級 largest を使うときに迷いやすいのが、in と of のどちらを使うかという点です。
ルールはシンプルなので、一度整理してしまいましょう。

前置詞 後ろにくる名詞 イメージ
in 単数名詞(国・学校・グループなど) 「〜というグループ・場所の中で」 the largest in Japan(日本で一番大きい)
of 複数名詞(3つ以上のものの集まり) 「〜の中で(その中の1つ)」 the largest of the three cities(3都市の中で一番大きい)

このルールをふまえて、例文を見ていきます。

  1. 英語:Tokyo is the largest city in Japan.
    日本語:東京は日本で一番大きな都市です。
  2. 英語:Lake Biwa is the largest lake in Japan.
    日本語:琵琶湖は日本で一番大きな湖です。
  3. 英語:Russia is the largest country in the world.
    日本語:ロシアは世界で一番大きな国です。
  4. 英語:Tokyo is the largest of the three cities.
    日本語:東京はその3つの都市の中で一番大きいです。
  5. 英語:He is the largest of the five boys.
    日本語:彼は5人の少年の中で一番体が大きいです。

「〜の中で」という日本語だけ見ていると in / of を混同しやすいので、後ろの名詞が単数なら in、複数なら of とセットで暗記してしまうと安心です。

as large asとの言い換え

原級「as large as」は、「同じくらい大きい」「〜ほど大きい」という意味です。
比較級 larger / 最上級 largest と合わせて理解すると、表現の幅が広がります。

基本の形は次の通りです。

  • 肯定:S + be + as large as + 比較対象(〜と同じくらい大きい)
  • 否定:S + be + not as large as + 比較対象(〜ほど大きくない)
  1. 英語:China is larger than Japan.
    日本語:中国は日本より大きいです。
  2. 英語:Japan is not as large as China.
    日本語:日本は中国ほど大きくありません。
  3. 英語:My room is as large as yours.
    日本語:私の部屋はあなたの部屋と同じくらい広いです。
  4. 英語:My room is not as large as my brother’s.
    日本語:私の部屋は兄の部屋ほど広くありません。

「A is larger than B」は、「B is not as large as A」と言い換えられます。
テストでは、比較級 ⇔ 原級 の言い換え問題がよく出るので、ペアで覚えておくと役立ちます。


larger は「AはBより大きい」、as large as は「AとBは同じくらい大きい」、not as large as は「AはBほど大きくない」という関係にあります。A と B のどちらを主語にするかで、表現を使い分けてみてください。

largeの使い方とbigとの違い

ここからは、多くの学習者が迷いやすい「large と big の違い」に踏み込みます。
どちらも「大きい」ですが、ニュアンスやよく一緒に使う名詞が少し違います。
比較級「larger / bigger」の使い分けも、あわせて整理しておきましょう。

  • large が表す「大きさ」の種類(サイズ・量・規模)が分かる
  • large と big のニュアンスの違い(客観的 vs 主観的)が理解できる
  • larger と bigger の使い分けの目安を持てる
  • 不自然な組み合わせ(× big number など)を避けられる

サイズ数量規模を表すlarge

large は「大きい」「多い」「広い」という意味の中でも、客観的なサイズや数量・規模を表すときによく使われます。
誰が見ても「大きい」「多い」と分かるような場面です。

代表的なパターンをいくつか挙げます。

  • 物や場所のサイズ:a large classroom, a large city
  • 人数・数:a large family, a large audience, a large number of people
  • 量・金額:a large amount of water, a large sum of money
  • 範囲・規模:large areas of the world, a large market
  1. 英語:We live in a large city.
    日本語:私たちは大きな都市に住んでいます。
  2. 英語:She has a large family.
    日本語:彼女は大家族です。
  3. 英語:A large number of people visited the museum.
    日本語:多くの人がその博物館を訪れました。
  4. 英語:He paid a large sum of money for the car.
    日本語:彼はその車に多額のお金を支払いました。

このように、large は「数えられる名詞」にも「数えられない名詞」にも使えます。
特に number, amount, sum などの「数量」を表す名詞と一緒に使うのが大きな特徴です。

largeとbigのニュアンス差

large と big はどちらも「大きい」ですが、ニュアンスに次のような違いがあります。
この違いを知っておくと、どちらを選べばよいか判断しやすくなります。

  • large:客観的・物理的な大きさや数量、規模にフォーカス
  • big:話し手の感じる「大きさ」や、抽象的・感覚的な大きさにフォーカス

入れ替え可能な場合もありますが、どちらか一方だけが自然なことも多いです。

large が自然な例

  1. 英語:a large number of students
    日本語:多くの生徒
  2. 英語:a large amount of water
    日本語:多量の水
  3. 英語:a large company
    日本語:大企業

※ × a big number of students / × a big amount of water は、一般には不自然です。

big が自然な例

  1. 英語:a big mistake
    日本語:大きな間違い
  2. 英語:a big chance
    日本語:大きなチャンス
  3. 英語:a big heart
    日本語:大きな心(優しい心)

これらは「サイズが大きい」というより、「度合い・重要さ・心の広さ」が大きいイメージなので、大きくても large は基本的に使いません。

ただし、箱や家など「ただ物理的に大きいもの」を言うときは、どちらでもよい場合もあります。

  1. 英語:a big box / a large box(多くの場合どちらもOK)
    日本語:大きな箱

このようなニュアンスの違いは、学校や教育サイトでもよく説明されています。
例えば、ベネッセの解説では big と large の使い分けが分かりやすくまとまっています。
ベネッセ「big と large の違い」

largerとbiggerの使い分け

比較級になっても、基本的な考え方は同じです。
客観的なサイズ・数量・規模なら larger、主観的・抽象的な「大きさ」なら bigger を使うと考えると分かりやすくなります。

larger が向いているケース

  • 国や都市、面積などの「客観的な大きさ」をくらべるとき
  • 人数・数量・量をくらべるとき
  • 会社や市場など「規模の大きさ」をくらべるとき
  1. 英語:China is larger than Japan.
    日本語:中国は日本より大きいです。
  2. 英語:Our company is larger than theirs.
    日本語:私たちの会社は彼らの会社より規模が大きいです。
  3. 英語:This class is larger than that one.
    日本語:このクラスはあのクラスより人数が多いです。

bigger が向いているケース

「より大きなチャンス」「より大きな問題」のように、「量」ではなく「度合い・重要さ」の大きさをくらべるときは bigger が自然です。

  1. 英語:This is a bigger problem than I thought.
    日本語:これは思っていたより大きな問題です。
  2. 英語:He got a bigger chance than me.
    日本語:彼は私より大きなチャンスを得ました。

ただし、会話では big がよく使われるので、「サイズが大きい」という意味で bigger を使うことも多いです。
一方で、「数量表現(number, amount など)」といっしょに使うときは、larger の方が自然です。

※ × a bigger number of people よりも、a larger number of people の方が一般的で自然です。


迷ったときは、「数字で測れるサイズや量なら large / larger」「気持ちや重要度の“大きさ”なら big / bigger」と考えると失敗しにくくなります。テストでは number / amount には large 系を合わせる、と覚えておきましょう。

決まり表現と注意点Q&A

最後に、試験や実務で特によく出る決まり表現と、間違えやすいポイントを Q&A 形式でまとめます。
ここをおさえておくと、「large の比較級・最上級」で点を落としにくくなります。

  • a large number of / amount of の正しい型を理解できる
  • more large などの誤用を避けられるようになる
  • テストでよく出る注意点をチェックできる
  • large の比較級まわりのよくある疑問に答えを持てる

a large number ofの型

数量表現として「とても多くの〜」を表すとき、large は定番のフレーズに組み込まれます。
特に a large number of / a large amount of / a large quantity of は頻出です。

  • a large number of + 複数名詞:とても多くの(数えられるもの)
  • a large amount of + 不可算名詞:とても多くの(数えられないもの)
  • a large quantity of + 名詞:大量の〜(やや書きことば)
  1. 英語:A large number of students joined the event.
    日本語:とても多くの生徒がそのイベントに参加しました。
  2. 英語:We need a large amount of water.
    日本語:私たちは多量の水が必要です。
  3. 英語:The company produces a large quantity of cars every year.
    日本語:その会社は毎年大量の車を生産しています。

※ × a big number of students, × a big amount of water とは言いません。「number / amount / quantity」には large を使うのが基本です。

また、「サイズの L(エル)」も large を使います(S / M / L の L)。
服や飲み物のサイズで「Lサイズ」と言うときは、English では「large size」と表現します。

よくある誤用とテスト対策

large / larger / largest では、パターンさえ知っていれば防げるミスがいくつかあります。
テスト前に次のポイントをチェックしておきましょう。

  • 比較級で × more large と書いてしまう
  • 最上級で the をつけ忘れる(× He is largest in the class.)
  • in / of の使い分けを間違える(× the largest in the three cities)
  • a big number of people と書いてしまう

正しい形の確認例

  1. 誤:China is more large than Japan.
    正:China is larger than Japan.
  2. 誤:He is largest in the class.
    正:He is the largest in the class.
  3. 誤:Tokyo is the largest in the three cities.
    正:Tokyo is the largest of the three cities.
  4. 誤:A big number of people came.
    正:A large number of people came.

また、「larger and larger」のような「比較級 and 比較級」で「ますます〜」を表す形も、入試・英検でよく出されます。

  1. 英語:The population is getting larger and larger.
    日本語:人口はますます増えています。

large比較級のQ&A

large の比較級まわりでよく出る疑問を、Q&A 形式でまとめます。

Q1. large の比較級と最上級は何ですか?

A. 比較級は larger、最上級は largest です。語尾の e はそのままで、r / st をつけます。

Q2. more large は絶対にダメですか?

A. 文法的には可能な場合もありますが、通常の英語ではほとんど使いません。
学校英語・テストでは「large → larger → largest」と覚え、「more large」は使わないと考えて問題ありません。

Q3. bigger ではなく larger を使う方がよいのはどんなとき?

A. 国・都市・会社・人数・数量など、数字で測れる「客観的な大きさ」のときです。
特に「a larger number of」「a larger amount of」はよく使われます。

Q4. large の比較級で「はるかに大きい」と言いたいときは?

A. 比較級の前に much / far / a lot などの副詞をつけます。
例:China is much larger than Japan.(中国は日本よりはるかに大きいです。)

Q5. largest と biggest の違いは?

A. 基本的な意味はどちらも「最も大きい」です。
ただし、largest は客観的・公式な感じがあり、biggest は会話的・主観的な感じがあります。
新聞や統計などでは「the largest company in Japan」のように large 系がよく使われます。


テスト対策としては、「large → larger → largest」「a large number of / amount of」「the largest in / of」の3セットをまずは完璧にしましょう。そのうえで、more large や big number などの誤用をしないように意識すれば、高得点につながります。

総括

最後に、この記事の内容を復習用にコンパクトにまとめます。
必要に応じてここだけ見返せるようにしておくと便利です。

  • large は「大きい・多い・広い」を表す形容詞で、発音は /lɑːrdʒ/ となる。
  • large の比較級は larger、最上級は largest で、語尾 e を残して r / st をつける。
  • 比較級の基本文型は「A is larger than B」で、「much / far / a lot larger」などで強調できる。
  • 最上級では「S + be + the largest in / of ~」が基本で、in は単数名詞、of は複数名詞と組み合わせる。
  • as large as ~ は「〜と同じくらい大きい」、not as large as ~ は「〜ほど大きくない」を表し、larger than ~ と言い換え関係にある。
  • large はサイズ・数量・規模など客観的な「大きさ」に強く使われ、number / amount / sum などの数量名詞とよく組み合わさる。
  • large vs big、larger vs bigger は「客観的なサイズ・量なら large 系、主観的・抽象的な“大きさ”なら big 系」という軸で使い分ける。
  • a large number of / a large amount of は頻出表現で、「× a big number of」「× a big amount of」は避ける。
  • more large は通常使わず、比較級は必ず larger、最上級は largest を用いる。
  • 試験では「large → larger → largest」「the largest in / of」「larger and larger」「as large as」といったパターン問題が出やすい。

large / larger / largest の型とニュアンスが分かれば、ニュースや教科書の英文もぐっと読みやすくなります。
日ごろから「これは large か big か?」と意識しながら英文を読むと、使い分けの感覚も自然と身についていきます。

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