TOEICで600点は就職活動で役立つ?600点を取るための参考書など紹介

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TOEICのスコアは、就職活動や転職のときに役立つと聞きますよね。

英語活用実態調査によると、企業や団体が求めるTOEICのスコアは『600点前後』とのこと。
そのため、TOEICの目標点数として600点を掲げる人は、珍しくありません。

ただ、600点を取るための勉強法や、昇進や海外赴任でも通用する点数なのか、気になることは豊富にありますよね。

そこで、この記事では、TOEICで600点を取るのに最適な参考書や、社会でどう役立つのか解説します!

TOEICの平均スコアは何点なの?

まずは、TOEICの平均スコアと分布を見てみましょう。

平均スコア(第247回)
リスニング リーディング 合計
最高スコア 495 495 990
最低スコア 5 5 10
平均スコア 320.6 260.6 581.2
標準偏差 85.8 96.3 173.6
スコア分布(第247回)
スコア 受験人数 パーセンテージ
895点~ 3,910人 3.5%
845点~ 4,492人 4%
795点~ 6,358人 5.7%
745点~ 7,535人 6.8%
695点~ 8,683人 7.8%
645点~ 9,903人 8.9%
595点~ 11,116人 10%
545点~ 11,477人 10.3%
495点~ 10,872人 9.8%
445点~ 10,273人 9.2%
395点~ 9,138人 8.2%
345点~ 7,552人 6.8%
295点~ 5,385人 4.8%
245点~ 2,902人 2.6%
195点~ 1,202人 1.1%
145点~ 249人 0.2%
95点~ 21人 0%
45点~ 9人 0%
10点~ 16人 0%
合計 111,093人

上記の表より、TOEICの平均点は581.2点でした。
もちろん、受験時期によって点数は異なりますが、TOEICを受験する人から見ると600点は平均ラインということですね。

TOEICで600点は世間的にどんな評価なの?

TOEICの600点は平均点レベルだと分かった訳ですが…
となると、気になるのは「世間一般的にどれくらいの評価値なのか」です。

ここでは、大学生と社会人に分けて、どのような価値なのか解説します!

大学生における600点の評価

新卒採用の就活でTOEICの点数を使うケースで、確認してみましょう。

英語活用実態調査によると、新卒採用時の評価に値する平均値は『545点』とのこと。

もちろん、会社や部署によって武器として使える点数は異なりますが、同資料において「英語を使用する部署の中途採用」で求められる点数が620点なので、600点も取れれば十分に武器として使えることでしょう。

社会人における600点の評価

社会人では、TOEICのスコアが昇進や昇格に影響することがあります。
英語活用実態調査によると、各役職に求められる参考値は以下の通り。

係長・主任
(n=75)
課長
(n=108)
部長
(n=59)
役員
(n=50)
515点 530点 565点 600点

同資料より、海外出張や赴任者の選抜に求められる点数がこちら。

海外出張者
(n=81)
海外赴任者
(n=122)
620点 635点

さらに、社員や職員に期待するTOEICの平均スコアが、以下の通り。

TOEIC
L&R
TOEIC
Speaking
TOEIC
Writing
新入社員 535 110 110
中途社員 560 110 110
技術部門 560 120 130
営業部門 575 120 120
海外部門 690 140 140
平均点 584 120 122

表から分かる通り、昇進や海外赴任で求められる点数も、600点も取れれば評価に値するみたいですね。

以上のことから、TOIECの目標点数として600点を掲げるのは、とても合理的な判断と言えます。
また、多くの人が600点を狙っていることから、それ以上の700点や800点を取れれば、鋭利な武器として使えることでしょう。

600点レベルにおける実際の英語力とは?

TOEICで600点を取れると、以下のようなことができるようになります!

  • 簡単な洋書が読める
  • 海外でホームステイできなくもない
  • 英検2級に合格できる
  • 大学入学共通の英語で8割ほど取れる

一見すると凄いですが、ここで気になることがあります。
それは、TOEICで600点が取れる英語力だと…

  • 海外でビジネスができるの?
  • 英会話ができるの?

ということ。

海外のビジネスシーンでは通用しない

正直なところ、TOEICで600点レベルの実力では、海外のビジネスシーンで通用しません。
最低でも800点、できれば900点は無いと、現地で苦労することでしょう。

TOEICの600点レベルは、語彙力と文法力の基礎が身に付いているだけに過ぎません。
ビジネスシーンでの会話や文章を正確に理解できるだけの能力が備わっていないため、様々なシーンで困ることになります。

そのため、日本国内の企業に入社するときは600点~700点は武器になるものの、海外企業に勤めたかったり海外赴任を検討していたりするならば、少なくとも800点は取れるレベルまで頑張りましょう。

満足に英会話できない

これも残念ですが、TOEICで600点が取れても英会話できません。

そもそも、TOEICのスコアと英会話には相関性がありません。
TOEICは「リスニングとリーディングの実力を測る試験」なので、英会話は全く関係ないのです。

学校の筆記テストで高得点を取れていても、英語での会話が全くできない。
一方で、筆記テストはボロボロでも、普段から外国人と話す機会が多いので、英会話ができる。

こういう人が存在するのも、納得しますよね。
つまり、800点や900点といった点数を取れる人でも、英会話を別で勉強していなければ話せないのです。

TOEICで600点を取るために必要な勉強量

個人差があるため、一概に何時間とは言えません。
あくまでも一般論ですが、500点前後の人なら「毎日1時間×3ヶ月間」ほどの勉強で、600点まで上げられると思います!

TOIECの600点は「難題を放棄して簡単な問題を確実に正解する」という手法を取りつつ、それに沿って勉強すれば、意外と用意に取ることができます。

また、点数を向上させるテクニックを身に付けるのも効果的です。
これを軽視して英語力の強化だけ図ると、点数は向上するものの時間がかかることでしょう。

600点の到達に効果的な勉強
  • とにかく単語を暗記する
  • リスニングは「Part2」を確実に取る
  • リーディングは時間配分で攻略する
  • 隙間時間も使って勉強する

TOEICで600点を取るのに役立った参考書3冊

結論を言うと、以下の3冊が役に立ちました!

  • 金のフレーズ
  • いきなりスコアアップ!
  • 一億人の英文法

金のフレーズ

「金のフレーズ」は、TOEICの頻出単語を暗記するのに適した単語帳です。
掲載されている単語数は1,000程度と少ないですが、全て出題されることがある重要な単語です。

「金のフレーズ」は、2026年1月20日に増補改訂版が発売されました!

TOEICで600点を取るためには、おすすめの単語帳です!

いきなりスコアアップ!

600点に届いていない人は、英文法の基礎的な知識が足りていません。
それを補うための参考書として「いきなりスコアアップ!」はおすすめです。

高校までの英文法が丁寧に説明されており、時間が無いなかでも十分に学べました。
ただ、初心者には解説や例文が少し難しいと思う部分もあるので、その場合はワンランク下の参考書から始めてみるのが良いかも。

一億人の英文法

この参考書で良かったのは、英文法を『暗記するもの』ではなく『理解できるもの』に変えてくれた点です!

「なぜ、その表現になるのか。」
「どんな意味の違いがあるのか。」

など、文章だけでなくイラストも用いて解説してくれるので、頭のなかでイメージしながら読むことができます。

そのため、ただの知識ではなく「こういう場面で使う文法なんだ」と自然に分かるようになります。
例文も実際に使えそうな表現が多く「覚えておこう」と思えるのも特徴です。

もっと感覚的に英語を理解したい人や、躓いた文法を学び直したい人には、安心して読み進められる参考書です!

TOEIC600点獲得におすすめのアプリ

参考書を何冊も買うのは、金額的に厳しいかも知れません。
そんなときは、英語の勉強できるアプリを使うのもおすすめです。

TOEICの勉強でもご紹介した、以下の4つ。

600点の到達に効果的な勉強
  • とにかく単語を暗記する
  • リスニングは「Part2」を確実に取る
  • リーディングは時間配分で攻略する
  • 隙間時間も使って勉強する

これを集約したアプリが「スタディサプリ ENGLISH」です。

英語学習者の50%が使用している勉強アプリ。
有料会員数は、2019年6月時点で約60万人、2020年には194万人まで増加するなど、人気度がうかがえます。

「スタディサプリ ENGLISH」では、TVやラジオに出演し、ご自身が990点の満点を取る「関正生さん」が授業する約300本の動画で勉強できます。

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まとめ

TOEICの600点は、平均点レベルです。
ただ、日本の企業に就職したり昇格したりする分には十分に役立つので、目標値として置くには良い点数です!

一方で、海外で働くには、少なくとも800点は欲しいところ。
また、英会話も別で勉強しないと厳しいため、注意が必要です。

「スタディサプリ ENGLISH」で隙間時間に勉強することで、足りない点数を補えることでしょう。

「スタディサプリ ENGLISH」には、TOEICのテスト対策コースも用意されています。
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