「気持ちいい」を自然に伝える英語表現まとめ

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「あ〜気持ちいい!」は、日常でとてもよく使う一言です。
ですが英語にしようとすると、つい全部「I feel good.」で済ませてしまったり、ニュアンスが伝わらなかったりします。

この記事では、「気持ちいい」を英語で自然に言い分けるコツを、シーン別・ニュアンス別にまとめます。
温泉・お風呂・マッサージから、風や天気、ベッド、さらには性的な表現まで、一通り整理しておきましょう。

  • 「気持ちいい」の基本パターン(I feel / It feels)の違いがわかる
  • good / nice / great / comfortable などの使い分けができる
  • 温泉・お風呂・マッサージなど場面別の自然なフレーズが身につく
  • 性的な「気持ちいい」と日常会話で安全な表現の線引きがわかる

「気持ちいい」の基本英語表現

最初の章では、「気持ちいい」を英語にするときの土台になる考え方をまとめます。
日本語の「気持ちいい」は意味の幅が広いので、まずは直訳ではなく「型」と基本単語から押さえましょう。

  • 「気持ちいい」の直訳と、英語での考え方の違い
  • I feel と It feels の2つの基本パターン
  • 最初に覚えるべき定番フレーズ
  • どの場面でも使える安全な一言リアクション

「気持ちいい」の直訳と考え方

日本語の「気持ちいい」は、とても広い意味を持ちます。
体が楽な「気持ちいい」、温泉の「気持ちいい」、風が「気持ちいい」、達成して「気持ちいい」など、かなり種類があります。

英語では、この広い意味を1つの単語だけで置き換えることはしません
場面や種類ごとに、次のような単語を使い分けます。

  • good / nice / great / amazing:ざっくり「いい」「最高」「すごくいい」
  • comfortable:体が楽・姿勢が楽・環境が快適で「気持ちいい」
  • pleasant:匂い・音・雰囲気などが「心地よい」「快い」
  • relaxing / relaxed:リラックスできて「気持ちいい」
  • satisfying:達成感・満足感があって「気持ちいい」

つまり、「気持ちいい」という日本語を見たら、「どんな種類の気持ちよさか?」をまず考え、その種類に合う英単語を選ぶ、という流れになります。

とはいえ、最初から細かく分けるのは大変なので、会話ではまず good / nice / great あたりをベースにし、必要な場面で comfortable や relaxing などを足していくと自然です。

I feel と It feels の型

「気持ちいい」を英語にするとき、一番大事なのが主語の選び方です。
よく使うのは次の2パターンです。

  • I feel + 形容詞(good / great / relaxed など)
  • It / This / That feels + 形容詞(good / nice / amazing など)

I feel は「自分の状態」を主語にして、「自分がどう感じているか」を言います。

It feels / This feels は、「気持ちよくさせているもの」や「今の状況」を主語にして、「それがどう感じられるか」を言います。

  1. 英語:I feel so good.
    日本語:本当に気分がいい。(自分の状態)
  2. 英語:This feels so good.
    日本語:これ、めちゃくちゃ気持ちいい。(今受けている刺激・状況)
  3. 英語:It feels good to take a bath.
    日本語:お風呂に入るのは気持ちいい。

温泉、マッサージ、風、ベッドなど、何かが自分を気持ちよくしている場面では、I より It / This を主語にする形がとてもよく使われます。

一番よく使う定番フレーズ

日常会話で「気持ちいい」を表すとき、まず覚えておきたいのは次の一言です。

  • This feels so good.(これ、すごく気持ちいい。)
  • That feels great.(それ、気持ちいいね。)
  • This is nice.(これ、いいね/気持ちいい。)
  • It’s so relaxing.(すごくリラックスできて気持ちいい。)

短くリアクションしたいときは、感嘆だけでも十分伝わります。

  1. 英語:Ahhh. This feels amazing.
    日本語:あ〜。これ、最高に気持ちいい。
  2. 英語:Man, this is so good.
    日本語:うわ〜、これ本当気持ちいい。

「気持ちいい!」と感じた瞬間に、まずは “This feels so good.” を口から出せるようにしておくと、多くの場面に対応できます。


「気持ちいい」はまず、「主語は I か It/This か」と「後ろにどんな形容詞を入れるか」の2つだけ意識すると整理しやすくなります。

I feel good と It feels good の違い

次に、多くの人が迷う「I feel good」と「It feels good」の違いを、もう少し詳しく見ていきます。
どちらも教科書に出てきますが、使う場面とニュアンスがかなり違います。

  • I feel 型が向いている場面と意味
  • It feels 型が自然になる体感シーン
  • good / great / amazing など「強さ」の違い
  • 会話でよく使うリアクション例

自分の状態を表すI feel型

I feel + 形容詞 は、「自分の内側の状態」を説明するときに使います。
体調、気分、感情、達成感など、自分のコンディションを言うイメージです。

  1. 英語:I feel good today.
    日本語:今日は気分がいいな。
  2. 英語:I feel great after the workout.
    日本語:トレーニングの後で、すごく気持ちいい(いい気分だ)。
  3. 英語:I feel good about this exam.
    日本語:この試験はいい感じがする(うまくいきそうで気分がいい)。

ここでの「気持ちいい」は、「結果が出てうれしい」「体の調子がいい」など、どちらかというと精神的な快さや、全体的なコンディションの良さです。

逆に、温泉につかった瞬間の「あ〜気持ちいい!」を I feel good. と言うと、不自然ではないものの、少し説明っぽく固く聞こえることがあります。
そういう場面では、次の It feels 型のほうがよく使われます。

原因に焦点を当てるIt feels型

It / This / That feels + 形容詞 は、「自分を気持ちよくさせているもの」「その行為や状況」に焦点を当てる言い方です。
日本語の「これ気持ちいい」「それ気持ちいいね」に近い感覚です。

  1. 英語:This hot spring feels so good.
    日本語:この温泉、本当に気持ちいい。
  2. 英語:That massage feels amazing.
    日本語:そのマッサージ、めちゃくちゃ気持ちいい。
  3. 英語:The wind feels nice today.
    日本語:今日は風が気持ちいい。

また、行為そのものを主語にすることもできます。

It feels good to + 動詞 の形で、「〜するのは気持ちいい」と言えます。

  1. 英語:It feels good to take a hot bath.
    日本語:熱いお風呂に入るのは気持ちいい。
  2. 英語:It feels good to stretch in the morning.
    日本語:朝にストレッチするのは気持ちいい。

「なにが自分を気持ちよくしているのか」を主語にしてあげると、英語らしい自然な文になります。

good系表現の強さと違い

good のところは、気持ちよさの強さによって、いろいろな単語に置き換えられます。
ざっくりとした強さのイメージは次のようになります。

表現 強さ・ニュアンス
good / nice ふつうに「いい」「気持ちいい」 This feels good. / This is nice.
great / so good かなり「すごくいい」「すごく気持ちいい」 That feels great. / This feels so good.
amazing / wonderful / incredible 「最高」「信じられないくらい気持ちいい」 This massage feels amazing.

会話の中では、素直にso good / great / amazingあたりをよく使います。

一方で、「so great」は文脈によっては少し大げさ・不自然に聞こえると感じるネイティブもいるので、「すごくいい」を言いたいときは “so good” か “really great” を使うと安心です。

形容詞のニュアンスについては、学校向けの英語解説でもよく整理されています。たとえば、語彙のニュアンス解説は 大学の英語教育サイト(.ac.jp ドメイン) などを参考にすると、より詳しく確認できます。


体感としての「気持ちいい」は It / This feels + good / great / amazing が基本、自分のコンディションの「気分がいい」は I feel good / great が基本、と覚えておくと混ざりにくくなります。

場面別「気持ちいい」フレーズ集

ここからは、実際の場面ごとに、すぐに使えるフレーズをまとめます。
温泉・マッサージ・風・天気・ベッドなど、日常で「気持ちいい」と言いたくなる典型的なシーンを中心に見ていきます。

  • お風呂・温泉・マッサージでの自然な一言
  • 風・天気・部屋・ベッドが気持ちいいときの表現
  • 「〜するのは気持ちいい」の It feels good to 型
  • ネイティブっぽい短いリアクションの例

温泉・お風呂・マッサージ

まずは日本人にとって身近な、お風呂や温泉、マッサージでの「気持ちいい」です。
ここでは「It / This feels」「relaxed」「refreshed」などがよく使われます。

  1. 英語:Ahhh. This hot spring feels so good.
    日本語:あ〜。この温泉、本当に気持ちいい。
  2. 英語:It feels good to take a hot bath after a long day.
    日本語:長い一日のあとに熱いお風呂に入るのは気持ちいい。
  3. 英語:I feel so refreshed after the bath.
    日本語:お風呂に入ってすごくさっぱりして気持ちいい。
  4. 英語:This massage is great. I’m so relaxed.
    日本語:このマッサージ最高。すごくリラックスしてて気持ちいい。
  5. 英語:Right there. That feels amazing.
    日本語:そこそこ。そこ、すごく気持ちいい。

マッサージ中に場所や強さを伝える表現も、一緒に覚えておくと便利です。

  • a little to the right / left.(もう少し右/左)
  • a little stronger.(もう少し強く)
  • more gentle, please.(もっと優しくお願いします)

こうしたフレーズは、オンライン英会話などでもよく紹介されています。たとえば、各シーン別の会話例は オンライン英会話スクールの学習コラム(.online からの .co.jp 系運営会社) などで確認すると、より多くの例文が見られます。

風・天気・部屋・ベッド

風や天気、部屋の温度、ベッドの心地よさなど、「環境」が気持ちいいと感じるときは、It’s + 形容詞 の形もよく使われます。

  1. 英語:The wind feels nice today.
    日本語:今日は風が気持ちいい。
  2. 英語:Today’s weather is so nice!
    日本語:今日の天気、すごく気持ちいいね。
  3. 英語:It’s warm and comfortable in this room.
    日本語:この部屋、暖かくて気持ちいい。
  4. 英語:It’s so warm and comfortable in bed.
    日本語:ベッドの中がとても暖かくて気持ちいい。
  5. 英語:The sea breeze felt really good last night.
    日本語:昨夜の海風は本当に気持ちよかった。

「暖かくて気持ちいい」は、It’s warm and comfortable. や It’s nice and warm. のように、「warm」と「comfortable / nice」をセットで使うと自然です。

行為に対して「〜するのは気持ちいい」

「走るのは気持ちいい」「泳ぐのは気持ちいい」のように、行為そのものについて言いたいときに便利なのが、It feels good to + 動詞 の型です。

  1. 英語:It feels good to swim in the sea.
    日本語:海で泳ぐのは気持ちいい。
  2. 英語:It feels good to take a nap on a rainy day.
    日本語:雨の日に昼寝するのは気持ちいい。
  3. 英語:It feels great to finish my homework early.
    日本語:宿題を早く終わらせると気持ちいい。
  4. 英語:It’s really relaxing to listen to the sound of the rain.
    日本語:雨の音を聞くのはとてもリラックスできて気持ちいい。

動作名詞(Swimming feels really good. など)を主語にしてもOKですが、まずは It feels good to + 動詞 の形だけ覚えておけば、ほとんどの場面に対応できます。


「あ〜、気持ちいい!」と思ったら、とりあえず “Ahhh. This feels so good.” と言ってみる。そこから少しずつ、warm / comfortable / relaxing などを足していくと表現の幅が広がります。

ニュアンス別の細かい言い分け

最後に、日本語ならではの微妙なニュアンス、「イタ気持ちいい」「暖かくて気持ちいい」「達成して気持ちいい」などの言い分けを見ていきます。
また、性的な場面での「気持ちいい」と、日常会話での安全な表現の違いにも触れます。

  • マッサージの「イタ気持ちいい」の言い方
  • 「暖かくて気持ちいい」「リラックスできて気持ちいい」の表現
  • 達成感・満足して「気持ちいい」への言い換え
  • 性的な表現と日常会話での注意点

イタ気持ちいい・暖かくて気持ちいい

まずはマッサージの「イタ気持ちいい」です。
英語では痛みをそのままポジティブに表現して、次のように言います。

  1. 英語:It’s a good pain.
    日本語:イタ気持ちいい。(直訳「いい痛みだ」)
  2. 英語:It hurts, but it feels good.
    日本語:痛いけど気持ちいい。
  3. 英語:Right there. That feels so good.
    日本語:そこそこ。そこ、本当に気持ちいい。

「暖かくて気持ちいい」は、warm と comfortable / nice を組み合わせるのが定番です。

  • It’s warm and comfortable.(暖かくて快適で気持ちいい。)
  • It’s nice and warm in here.(ここ、中が暖かくて気持ちいい。)
  • The blanket is so warm and soft. It feels great.(毛布が暖かくて柔らかくて、すごく気持ちいい。)

「ぬくぬく」「ほかほか」といったニュアンスも、この “warm and comfortable / nice and warm” でほぼカバーできます。

リラックス・満足して気持ちいい

心が落ち着く「リラックスして気持ちいい」は、relaxing / relaxed を使います。
自分の状態を言うときは I’m relaxed.、環境や行為を主語にするときは It’s relaxing. と言います。

  1. 英語:I’m so relaxed after the massage.
    日本語:マッサージのあと、すごくリラックスしてて気持ちいい。
  2. 英語:Listening to the waves is really relaxing.
    日本語:波の音を聞くのは本当にリラックスできて気持ちいい。

「達成して気持ちいい」「満足して気持ちいい」は、satisfying / satisfied を使います。
satisfying は「それ自体が満足感をくれる」、satisfied は「自分が満足している状態」です。

  1. 英語:Finishing this project was really satisfying.
    日本語:このプロジェクトを終えるのは本当に達成感があって気持ちよかった。
  2. 英語:I’m very satisfied with the result.
    日本語:この結果にはとても満足していて気持ちいい。

こうした言い換えを知っていると、何でも “feel good” で済ませず、具体的な「どんな気持ちよさか」を伝えられるようになります。

性的な表現と注意すべき言い方

最後に、性的な場面での「気持ちいい」の英語表現と、日常会話での注意点について整理します。

まず、性的な意味を持ちやすい表現として、次のようなものがあります。

  • It feels so good. / That feels so good.(文脈次第で性的な意味にもなる)
  • I’m coming.(行為中に「今イく」という意味で使われる)
  • You’re turning me on.(その気にさせている/興奮させている)

とくにI’m coming. は、日常会話の「今行くところだよ(I’m coming.)」とは別に、性的な場面では「イきそう/今イく」の意味で使われます。

そのため、相手との関係や場面によっては、誤解を招くおそれがあります。

※親しい友人との日常会話で「今そっち行くよ」を言いたいときは、I’m on my way. や I’m coming over. のように、より具体的な言い方を選ぶと安全です。

また、「気持ちいい」を表す “It feels so good.” 自体は、文脈によっては性的な意味にも取られることがあります。
ただし、温泉・マッサージ・天気など、文脈がはっきりしていれば問題なく日常的に使えます。

  1. 英語:Oh, good! Yeah, good!
    日本語:あぁ、いいね!うん、気持ちいい。
  2. 英語:This feels so good.(温泉に入りながら)
    日本語:これ、すごく気持ちいい。

性的な表現を学ぶときは、信頼できる英語 Q&A や辞書サイトなど、文脈をきちんと説明してくれる情報源を参考にしましょう。
たとえば、日本語・英語の意味の取り違えによる誤解例は、国内の Q&A サイト(例:教えて!goo や知恵袋など .jp ドメイン)でもよく取り上げられています。

日常会話では、よく分からない表現を無理に使わず、so good / great / amazing / relaxing など、意味がはっきりしている安全な表現を選ぶのがおすすめです。


性的な表現は、知識として知っておくのは大切ですが、普段の会話では「少し控えめなくらい安全な表現」を選ぶのが安心です。「迷ったら so good / so relaxing にしておく」と覚えておくと失敗しづらくなります。

総括

最後に、「気持ちいい」を英語で自然に言うためのポイントをまとめます。復習やチェックに使ってください。

  • 「気持ちいい」は1語で直訳せず、good / nice / great / comfortable / relaxing / satisfying などを場面で使い分ける。
  • 自分の状態は I feel + 形容詞、体感の原因や状況は It / This feels + 形容詞 で表す。
  • 温泉やマッサージなど体感シーンでは、This feels so good. / That feels amazing. など It / This 主語が自然。
  • 「〜するのは気持ちいい」は It feels good to + 動詞 の型(It feels good to take a bath. など)を覚える。
  • 「イタ気持ちいい」は It’s a good pain. や It hurts, but it feels good. で表現できる。
  • 「暖かくて気持ちいい」は warm + comfortable / nice(It’s warm and comfortable. / It’s nice and warm.)を使う。
  • リラックスの気持ちよさは relaxing / relaxed、達成感の気持ちよさは satisfying / satisfied で言い分ける。
  • 性的な文脈では I’m coming. や You’re turning me on. など特有の表現があり、日常会話では安易に使わない。
  • 迷ったときは “This feels so good.” “It’s so relaxing.” など、シンプルで安全な表現を使う。
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