英検準2級に受かる裏ワザ総まとめ

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「英検準2級を取りたいけど、今の実力だとあと数点足りないかも…」と感じている人向けに、できるだけ短期間で点数を伸ばすための裏ワザと攻略法をまとめます。

この記事では、単なる精神論ではなく「本番でそのまま使えるテクニック」と「裏ワザが効くための最低限の基礎」の両方を解説します。

一次試験のリーディング・ライティング・リスニングの時短テクから、二次試験の質問別テンプレまで、一通り読めば「何をどの順番で対策すればいいか」が具体的に見えるはずです。

  • 英検準2級のレベル・合格ライン・合格率の目安が分かる
  • 一次試験で点数を底上げする具体的な裏ワザ・解き方が分かる
  • 二次試験(面接)の質問別テンプレと答え方の型が身につく
  • 裏ワザと基礎力のバランス、準2級プラスや受験形態の選び方が分かる

英検準2級のレベルと合格ライン

まずは、英検準2級の「レベル」と「合格ライン」を正しく理解しておきましょう。

ここを押さえておくと、「どこで点を取り、どこは割り切るか」の戦略が立てやすくなります。

  • 準2級の難易度(高校中級レベル)と必要な語彙量の目安
  • 一次試験・二次試験それぞれの試験構成と技能の比重
  • 合格ライン(CSEスコア)と、実際に目指すべき得点率の目安
  • 3級から準2級に上がるときにつまずきやすいポイント

準2級の難易度と語彙量

英検準2級のレベルは、公式には「高校中級程度」とされています。

具体的には、高校1〜2年生が学校の授業をしっかり受けていれば、ちょうど挑戦しやすいレベルです。

語彙数の目安はおよそ3,600〜4,000語ほどと言われています。

3級レベルからは、約1,500語ほど増えるイメージです。

この「語彙の増加」と「題材のレベルアップ」が、多くの受験者が「3級より一気に難しくなった」と感じる主な理由です。

長文では、教育・科学・環境・テクノロジーなど、少しニュース寄りの話題も扱われます。

そのため、単語帳を1冊決めて覚え切ることが、裏ワザ以前の前提条件になります。

目安としては、

  • 中学レベルの単語+準2級用の単語帳1冊を8〜9割理解できる

このくらいの状態になると、ここで紹介するテクニックがしっかり効き始めます。

試験構成と各技能の比重

準2級は一次試験(リーディング+ライティング+リスニング)と二次試験(面接)に分かれています。

公式の試験構成は、日本英語検定協会のページで確認できます。

英検準2級 試験内容・過去問(英検協会公式)も参考にしてください。

一次試験は次のような構成です。

・リーディング+ライティング:75分

・リスニング:約25分

リーディングでは、短文の空所補充・会話文・長文の穴埋め・内容一致など、文法と読解力の両方を見られます。

ライティングは1問ですが、配点比重が大きく、合否を左右します。

リスニングは全30問で、

・会話の応答文

・会話内容の一致

・ナレーション内容の一致

という3種類に分かれ、すべて音声は1回のみです。

二次試験(面接)は約6〜7分で、

・50語程度のパッセージ音読

・内容質問1問

・イラスト2問(動作描写・状況説明)

・一般的な意見+自分のことに関する質問2問

という流れになっています。

合格のカギは、一次ではリスニングとライティング、二次では「沈黙しないこと」です。

合格点と合格率の目安

英検準2級の合否は「CSEスコア」という方式で判定されます。

目安の合格ラインは、

・一次試験:1322点

・二次試験:406点

とされています。

問題ごとの点数は公表されていないため、「何問正解=合格」とは断言できません。

ですが、過去のデータから、

全体で6割前後取れれば合格圏と言われることが多いです。

具体的な目標の例として、

  • リーディング:20問中12〜14問正解
  • ライティング:配点の6割以上(型どおりに書ければ十分狙える)
  • リスニング:30問中25〜27問正解

このくらいを目標にすると、CSEスコアの合格ラインを超えやすくなります。

合格率は一次試験が約30〜35%と3級より低く、その分だけ難しくなっています。

一方、一次に合格した人が受ける二次試験の合格率は約80%超と高めです。

つまり、一次でしっかり得点を確保し、二次は「型と練習」で落ち着いて乗り切る、という戦略が有効です。


準2級は「全問完璧」を目指す試験ではなく、「6割を安定して取る」試験です。合格ラインを知ったうえで、取りやすい部分から確実に点を積み上げていきましょう。

一次試験で使える具体的な裏ワザ

ここからは、一次試験で「あと数点」を取りにいくための具体的な裏ワザを紹介します。

リーディング・ライティング・リスニングそれぞれに、すぐ使えるテクニックがあります。

  • リーディングで時間を節約しつつ正答率を上げる消去法
  • ライティングの鉄板構成とテンプレ表現
  • リスニングで「聞き逃し」を減らす先読み・集中ポイント
  • 迷ったときの捨て方・割り切り方

リーディング時短と消去法

リーディングで大事なのは、すべてを完璧に読もうとしないことです。

限られた時間で得点を最大化するには、

設問先読み+消去法+捨て問題の見極めが鍵になります。

具体的な手順は次のとおりです。

  • ① 大問ごとに「設問→本文」の順で読む
  • ② 選択肢は「これではないもの」を消していく
  • ③ 長文穴埋めは空欄の前後1〜2文を重点的に確認

まず、長文の内容一致や穴埋めでは、先に設問と選択肢をざっと読んでおきます。

そのうえで本文を読むと、「どの情報が重要か」が分かりやすくなり、読み直しが少なくなります。

消去法を使うときは、

・本文と明らかに違うことが書かれている選択肢

・極端な表現(always, never, all など)が入っていて違和感がある選択肢

から順に消していきます。

どうしてもどれか一つに決められない場合でも、2つに絞れていれば正解率は50%まで上がります。

長文穴埋め問題では、全文を訳そうとすると時間が足りなくなります。

空欄の直前・直後の1〜2文をしっかり読んで、文脈と文法の両方が合う選択肢を選びます。

難しい単語が出てきても、全ての意味を追おうとせず、前後の流れから「話の方向性」だけつかめれば十分です。

ライティングの型とテンプレ

準2級のライティングは、1問のみですが配点が高く、合否に大きく影響します。

裏ワザとして一番効果が大きいのは、「型とフレーズを丸ごと決めておく」ことです。

基本の構成は次の通りです。

  • ① 意見(Yes / No をはっきり言う)
  • ② 理由1
  • ③ 理由2(または具体例)
  • ④ まとめ(結論の言い直し)

この流れさえ守れば、高度な表現を使わなくても十分に点数が取れます。

よく使うテンプレ表現の例をまとめます。

  1. 英語:Yes, I think so. / No, I don’t think so.
    日本語:はい、そう思います。/いいえ、そうは思いません。
  2. 英語:There are two reasons.
    日本語:理由は2つあります。
  3. 英語:First, ~. Second, ~.
    日本語:一つ目は〜です。二つ目は〜です。
  4. 英語:For example, ~.
    日本語:例えば、〜。
  5. 英語:In conclusion, ~. / To conclude, ~.
    日本語:結論として、〜。

試験本番では、難しい単語を使う必要はありません。

スペルミス・文法ミスをゼロに近づけることの方がはるかに重要です。

中学レベルの単語だけで、「主語+動詞+目的語」のシンプルな文を積み重ねましょう。

メール型の問題が出る場合も、次のような定番フレーズを決めておくと安心です。

  1. 英語:Thank you for your e-mail.
    日本語:メールをありがとうございます。
  2. 英語:About your question, I think ~.
    日本語:あなたの質問についてですが、私は〜だと思います。
  3. 英語:What do you ~? / How do you ~?
    日本語:あなたは何を〜しますか。/どのように〜しますか。

テンプレを先に決めてしまえば、本番で考えるのは「理由の中身」だけになります。

時間も大きく節約できるうえに、文法ミスも減らせます。

リスニング得点アップ術

準2級の一次試験で、一番「点を伸ばしやすい」のがリスニングです。

目標として、30問中27問(9割)近くを狙う戦略も十分に現実的です。

そのために、次の裏ワザを徹底しましょう。

  • ① 筆記の余り時間で大問2・3の選択肢を先読み
  • ② 大問1は「1人目の2回目の発言」に全力集中
  • ③ 大問3ではキーワードだけメモして流れを追う
  • ④ 分からない1問に粘らず、すぐに切り替える

英検の問題冊子は、筆記とリスニングが1冊にまとまっています。

筆記が早く終わったら、その時間でリスニングの大問2・3の選択肢を先読みしておきます。

選択肢を見ながら、

・主語(he / she / they)

・時制(will, yesterday など)

・行動(take the train / go by bus など)

をざっと確認して、「何についてのWhat / Why / How か」を予想しましょう。

意味があやしい単語は、余白に簡単な日本語を書いておくと、本番で迷いにくくなります。

大問1では、正答のカギになるのは「1人目の2回目の発言(③)」です。

会話の最初を多少聞き逃しても、③の内容さえ分かれば、その後に流れる応答3つの中から自然なものを選べます。

大問3では、全部聞き取ろうとせず、

・人物名

・時間や数字

・場所

・結果(どうなったか)

だけメモして、「誰が→何をして→どうなったか」の流れをつかんでください。

そして、一番大事なのは「1問にこだわりすぎない」ことです。

どうしても分からないと感じたら、次の問題番号がアナウンスされる前にどれか1つマークして、気持ちを切り替えます。

1問に固執して、その後の3〜4問をまとめて落とす方が、トータルでは大きなマイナスです。


一次試験では、リスニングとライティングが「点数の貯金箱」です。リーディングで多少失点しても、この2つを型どおりに取れれば、合格ラインに十分届きます。

二次試験面接の攻略テクニック

一次試験に合格したら、次は面接です。

二次試験は合格率が高い一方で、「緊張して頭が真っ白になる」人が毎回一定数います。

ここでは、面接の流れと採点基準、そして質問ごとの答え方テンプレを詳しく解説します。

  • 二次試験の全体の流れと配点イメージ
  • 音読で詰まったときの「ローマ字読み」テクニック
  • Q1〜Q5それぞれの答え方の型とテンプレ例文
  • 面接練習の方法(独学・家族・オンライン英会話)の比較

面接の流れと採点基準

準2級の二次試験は、マンツーマンの面接で約6〜7分です。

基本の流れは次の通りです。

  • ① 入室〜あいさつ・簡単な質疑応答
  • ② 問題カードを受け取り、20秒黙読→音読
  • ③ カードを見ながらQ1〜Q3、カードを置いてQ4・Q5
  • ④ カードを返却して退室

配点は合計33点で、合格ラインはおよそ20点前後(6割)です。

内訳のイメージは、

・音読:5点

・Q1〜Q5:各5点

・態度(アティチュード):3点

という構成になっています。

完璧な英文でなくても、意味が伝われば3〜4点は十分に狙えます。

逆に、沈黙してしまうと、一気に0〜1点になりやすくなります。

音読では、知らない単語に出会っても、そこで止まらないことが大事です。

読めない単語は、ローマ字読みでも構わないので、とにかく最後まで読み切ってください。

黙読の20秒の間に、「この単語はこう読もう」と決めておくと、かなり安心できます。

採点では、発音や文法に加え、「コミュニケーションを取ろうとする姿勢」も見られます。

笑顔で相手の目を見る、質問が聞き取れなかったら “Pardon?” と聞き返す、といった態度もプラス評価になります。

質問別の答え方テンプレ

二次試験の最大の裏ワザは、Q1〜Q5それぞれに「型」を持っておくことです。

型さえ覚えておけば、当日のトピックが何であっても、焦らずに答えられます。

Q1:本文内容の質問(最難関)

Q1では、音読したパッセージの内容について質問されます。

黙読中に、次のように「答え候補」を探しておきましょう。

  • 文中の so / in this way の直前の文を見る

・so の場合:直前の文に Because をつけ、主語を it / they に変えて答える

・in this way の場合:直前の文を By ~ing… の形に言い換えて答える

どちらもない場合は、「接続詞がある一番長い文」の前半が答えになりやすいです。

Q2:イラストA(人物の動作描写)

Q2は、イラストの人物が「今していること」を説明します。

型はこれだけです。

  1. 英語:A man is ~ing. / A woman is ~ing. / Two boys are ~ing.
    日本語:男の人が〜しています。/女の人が〜しています。/2人の男の子が〜しています。

主語は he / she ではなく、必ず a man / a woman / a boy / a girl のように名詞で言いましょう。

動詞が出てこないときは、「一歩引いた表現」に言い換えればOKです。

例:

・「花に水をやっている」が出てこない → taking care of flowers / working in the garden など

よく出る動作表現を7〜8個だけストックしておくと、ほとんどの場面に対応できます。

Q3:イラストB(状況説明)

Q3は、「困っている人」や「これから何かをする人」の状況を説明します。

ほとんどの問題は、次の2パターンで対応できます。

  1. 英語:He can’t ~ because ….
    日本語:彼は〜できません。なぜなら…。
  2. 英語:[現在の状態] and [is going to ~].
    日本語:〜な状態で、これから〜するつもりです。

例:

・He can’t buy a drink because he lost his money.

・He found a wallet and is going to take it to the police.

どちらかの型に無理やりでも当てはめて、2文くらい話せれば十分です。

Q4:一般論への意見+理由

Q4は、「人々はこれからもっと〜すると思いますか?」のような質問です。

ポイントは、

・主語に I を使わない(people / they / it にする)

・必ず2文構成にする

ことです。

型は次の通りです。

  1. 英語:Yes, I think so. / No, I don’t think so.
    日本語:はい、そう思います。/いいえ、そうは思いません。
  2. 英語:Because they ~. / Because it ~.
    日本語:なぜなら、人々は〜だからです。/なぜなら、それは〜だからです。

2文目で、理由をもう1つ付け足すか、最初の理由を少し説明できると理想的です。

Q5:自分のこと+理由

Q5は、「あなたは〜をよくしますか?」「〜はもっと人気になりますか?」のような、自分に関する質問です。

ここでは、本心よりも「理由が言いやすい方」を選んで構いません。

手順は次の通りです。

  • ① Yes / No を、理由が出しやすい方で決める
  • ② 2つの短い理由を言う(2文以上)

例:

・No. Because it is expensive. And I don’t need it.

理由に迷ったら、「〜だからいい」よりも「〜ではないからよくない」のように、言い換えを使うと出しやすくなります。

どうしても2文目が出ないときは、I like ~. / I don’t like ~. をつけてでも沈黙しないことが重要です。

面接練習のやり方比較

面接は「型を知ること」と「実戦練習」の両方が必要です。

よくある練習方法の特徴をまとめます。

方法 メリット デメリット
独学(過去問・参考書) お金がかからない/自分のペースでできる 本番の緊張感が作りづらい/発音や文法のフィードバックがない
家族・友人に協力してもらう 無料で対面練習ができる/人前で話す練習になる 問題形式をよく知らないと進行が難しい/甘くなりがち
オンライン英会話 本番に近い緊張感/講師から英語でフィードバック/スマホ1台でOK 予約の手間/人によっては最初の一歩が出しづらい

効率だけで言えば、短期間で集中的に仕上げたい人には、オンライン英会話での模擬面接がおすすめです。

多くのスクールは無料体験期間があるので、二次試験前の1〜2週間をそこに当てるだけでも効果があります。

一方で、時間に余裕があるなら、

・まずは独学で型をインプット

・家族や友人に手伝ってもらって「声に出す」練習

・最後の仕上げにオンライン英会話

という組み合わせも有効です。


二次試験で落ちる多くの人は、英語力より「練習不足」が原因です。質問ごとの型を覚えて、最低でも3〜5回は本番形式で通し練習しておきましょう。

裏ワザと基礎力のバランスと今後

最後に、裏ワザに頼りすぎないための基礎力のラインと、直前期の勉強の優先順位、そして準2級プラスや受験形態の選び方について整理します。

ここを押さえておくと、「今、自分が何をすべきか」がはっきりします。

  • 裏ワザが効くために必要な最低限の基礎レベル
  • 試験1〜2週間前にやるべきことの優先順位
  • 準2級プラスの位置づけと、受けるべきタイミング
  • 従来型とS-CBTの違いと、自分に合った受験形態の選び方

裏ワザが効く基礎レベル

最初にはっきりさせておきたいのは、裏ワザだけで受かることはほぼ不可能という点です。

裏ワザは、あくまで「基礎力がある人が、あと数点を取りにいくための道具」です。

効果的に使うためには、最低限次のレベルはほしいところです。

  • 中学英語の文法(be動詞・一般動詞・時制・助動詞・不定詞・動名詞・比較など)が一通り分かる
  • 準2級向け単語帳1冊の7〜8割の単語が「見れば意味が分かる」
  • 過去問リーディングで、辞書なしでも半分くらいは自力で読める

このラインに届いていない場合は、まずは単語と文法の基礎固めを優先してください。

文法や語彙が足りない状態でテクニックだけ増やすと、かえって混乱しやすくなります。

一方で、基礎ができている人は、裏ワザを覚えることで「本番でのミスを減らす」効果が大きくなります。

直前期の優先順位と勉強法

試験まで1〜2週間しかない場合、「全部を完璧に」は現実的ではありません。

この期間にやるべきことは、点になりやすい部分にしぼることです。

一次試験直前のおすすめ優先順位は、次の通りです。

  • ① 過去問を1〜2回分通して解き、時間配分と弱点を把握
  • ② ライティングの型+テンプレを暗記し、頻出テーマで3〜5本書く
  • ③ リスニング過去問で先読みと捨て方の練習(解き直しも含めて2〜3回)
  • ④ リーディングは「設問先読み+消去法」を意識しながら大問ごとの演習

二次試験直前は、

・過去問や予想問題で、本番と同じ流れで3〜5回通し練習

・Q1〜Q5のテンプレを声に出して復唱

・スマホで自分の音読と回答を録音し、癖を確認

といった「実戦に近い練習」を重ねましょう。

公式サイトには、準2級プラス向けですが、バーチャル二次試験のコンテンツもあり、面接の雰囲気をつかむのに役立ちます。

英検準2級プラス 試験情報・バーチャル二次試験(公式)も参考になります。

準2級プラスと受験形態比較

英検には、通常の準2級の上に「準2級プラス」という新しい級もあります。

準2級プラスは「準2級と2級の間」のレベルで、レベル目安は高校上級程度です。

扱う話題は、日常会話より一歩進んだ「身近な社会的な話題」が中心です。

準2級に合格していて、将来の高校・大学入試で英語資格を強くアピールしたい人には、次のようなルートも考えられます。

・まず準2級に合格

・余力があれば準2級プラスを受験

・さらに2級やTEAP・IELTSなどへ進む

準2級プラスの一次試験は、リーディング+ライティング85分、リスニング約25分で、従来の準2級より時間が長く、問題数も多めです。

二次試験は約7分の面接で、こちらも少しレベルアップします。

また、受験形態としては、従来型の会場試験に加えて、コンピュータで受験する「英検S-CBT」もあります。

S-CBTは、

・全国のテストセンターで、ほぼ毎週実施

・1日で4技能すべてを受験できる

という特徴があり、部活や学校行事で忙しい人には便利です。

一方で、パソコン操作に慣れていない人にとっては、従来型のマークシートの方が安心な場合もあります。

自分が「紙と鉛筆が得意か/PCが得意か」「どの時期に一番時間が取れるか」を考えて、受験形態を選びましょう。


「裏ワザ」はあくまで最後のひと押しです。単語・文法という土台を作ったうえで、試験形式に合わせた解き方と時間の使い方を整えれば、準2級は十分手の届く目標になります。

総括

  • 英検準2級は高校中級レベル・語彙3,600〜4,000語が目安で、合格ラインは「全体6割前後」を狙う試験です。
  • 一次試験では、リーディングは設問先読み+消去法+長文穴埋めの前後1〜2文集中読みが時短と得点アップの鍵です。
  • ライティングは「意見→理由2つ→例→結論」の型と定番フレーズを暗記し、難語よりミスの少ないシンプルな英文を優先します。
  • リスニングは、大問2・3の先読み、大問1の「1人目2回目の発言」集中、大問3のキーワードメモ、1問に粘りすぎない割り切りが有効です。
  • 二次試験は、音読のローマ字読み突破、Q1の so / in this way 直前文、Q2・Q3・Q4・Q5のテンプレを用意しておくことで、沈黙を防げます。
  • 裏ワザが機能するには、中学文法の完成と準2級単語帳1冊の7〜8割定着が最低条件です。
  • 試験1〜2週間前は、過去問演習で時間感覚をつかみつつ、ライティングとリスニングを集中的に仕上げるのがコスパの良い戦略です。
  • 準2級合格後に余力があれば、高校上級レベルの「準2級プラス」や、S-CBT受験なども視野に入れると、入試での活用の幅が広がります。
  • 最終的には、「基礎力×裏ワザ×実戦練習」の三本柱をそろえることで、準2級合格にもっとも近づけます。
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