この記事では、英語学習アプリ「epop(イーポップ)」の料金と、無料版・有料版(Premium)の違いを整理して解説します。
ネット上には「年額9,900円」「年額23,700円」「月額1,980円」など、バラバラな金額情報があり、どれが本当なのか分かりにくい状況です。
また、無料版でどこまで学べるのか、有料にすると何が増えるのか、Duolingoなど他アプリと比べてコスパはどうなのかも、実際に使ってみないとイメージしづらいと思います。
そこで、実際の利用者の情報や最新の公開情報をもとに、料金体系・機能差・向き不向き・お得な使い方まで、ひと通り判断できるように整理しました。
- epopの最新の料金プラン(月額・年額・割引)の目安が分かる
- 無料版と有料版(Premium)の具体的な違いと、課金する価値が判断できる
- 自分の目的に対してepopがコスパの良い選択かどうか分かる
- 無料トライアルや解約の注意点・他アプリとの比較ポイントが分かる
epopの料金プラン概要
まずは、epopの基本的な料金プランと、よく見かける「9,900円」「23,700円」などの数字の整理から始めます。
ここを押さえておくと、「いつ申し込むと安いか」「月額と年額どちらが得か」がイメージしやすくなります。
月額と年額の料金目安
現時点で公開情報や利用者の報告を整理すると、epop Premium(有料版)の料金は次のような構成が基本です。
| プラン | 料金(税込) | 月あたりの目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 月額プラン | 1,980円/月 | 約1,980円 | 毎月自動更新。短期利用向け。 |
| 年額プラン(通常) | 23,700円/年 | 約1,975円 | 12か月一括払い。長期利用だが通常価格だと月額とほぼ同等。 |
| 年額プラン(キャンペーン例) | 9,900円/年 | 約825円 | NewYear割などの大幅割引時。実質月1,000円以下。 |
年額23,700円という数字は、ある時期の通常価格としてよく報告されています。
一方で「年額9,900円」は、NewYear割引など、キャンペーン時に表示される期間限定の値引き価格です。
利用者の体験談では、
という例が複数見られます。
なお、教育系サービスの平均価格感を知りたい場合は、たとえば通信教育の料金比較などをまとめた 教育情報サイト(benesse.co.jp) などを見ると、月数千円〜というサービスが多く、epopは「中価格帯〜やや高め」くらいと考えてよいでしょう。
通常価格と割引価格の違い
「年額9,900円と23,700円、どちらが本当の値段なの?」という疑問は、多くの人が感じるところです。
この違いは、次のように整理できます。
実際に、
- 年始のNewYearセール
- 無料トライアル終了直前の「今だけ◯%オフ」表示
などのタイミングで、通常価格から50%前後の割引が行われています。
そのため、ネット上のブログやSNSでは、
「自分が契約したときの金額(9,900円など)」=「epopの料金」として書かれていることが多く、読む時期によって数字がバラバラに見える、という状況になっています。
実際には、アプリ内で表示される価格がその時点の正しい料金なので、申込前に必ずアプリ側で最新価格を確認してください。
料金が変動する理由
epopの料金が「サイトによって違う」「時期によって違う」主な理由は、次の3点です。
とくにアプリの場合、AppleやGoogleのルール変更・為替レート・インフレなどの影響で、料金が年単位で変わることがあります。
英会話教室やオンライン英会話でも同様で、たとえば ECCなど大手語学スクール(ecc.co.jp) もコース改定ごとに料金を見直しています。
epopも同じで、
「機能追加やAIの高度化 → 価値が上がる → 料金を調整」
という流れがあると考えると納得しやすいです。
そのため、
過去のブログ記事の金額はあくまで『その時点の例』と割り切り、最終判断はアプリ内の表示を基準にするのが安全です。

無料版とPremiumの比較
次に、多くの人が一番気になる「無料版でどこまでできるのか」「有料版にすると何が増えるのか」を整理します。
epopは無料でも少し触れますが、設計としては完全に「有料前提」のアプリです。
ここを理解しておくと、「無料だけで続けるか」「最初から有料で使うか」の判断がしやすくなります。
無料版でできること
epopの無料版では、英単語・文法・リスニングを体験できますが、かなりはっきりした制限があります。
主なポイントは次のとおりです。
体験談では、
「単語20問+文法5問を解いたらすぐロックされた」「1日26問までで物足りなかった」
といった声が多く、無料版は実質「お試し版」「雰囲気確認用」と考えた方がよいレベルです。
ただ、
- 画面の見やすさ
- 入力のしやすさ(タイピング・音声入力)
- 問題のレベル感
などは無料版でも十分に分かるので、「自分にとって使いやすいか」を判断するには役立ちます。
有料版だけの機能
Premium(有料版)にすると、epop本来の機能が一気に開きます。
とくに料金の「元」を取るカギになるのは、以下のような点です。
とくに、
「自動復習」+「弱点だけを集中的に潰せる復習メニュー」
の組み合わせは、他の無料アプリにはあまりない強みです。
実際の利用者の例では、
- 1か月で覚えた単語:639語増加
- 単語理解度:0.9%向上
- 国内順位:2%以上アップ
といった具合に、数字として成長を実感できたという報告もあります。
無料学習が向かない理由
結論から言うと、epopは「無料だけで継続学習したい人」には向きません。
理由はシンプルで、
英単語や文法は「忘れる前に復習する」ことで定着します。
epop自体も、AIが復習タイミングを細かく設計しているほど「復習」を重視しているアプリです。
ところが無料だと、その肝心の復習がほとんどできません。
ですから、
「epopをちゃんと使う=有料版を使う」と考えておくのが現実的です。
無料のまま長く使いたいなら、mikan・Duolingo・モチタンなど、無料機能が手厚いアプリの方が向いています。

コスパとおすすめの使い方
ここからは、「epopにお金を払う価値があるか」をもう一歩踏み込んで考えます。
有料版のメリットと限界、どれくらいの学習量なら元が取れるか、どんな人に向いているかを整理しましょう。
有料版のメリットと限界
epop Premiumの主なメリットは、次のようにまとめられます。
一方で、限界・デメリットもあります。
つまり、
「英語の土台(語彙・文法・リスニング)を自動運転で底上げしたい人向け」であり、
「TOEICだけを短期で爆上げしたい」「会話をひたすら練習したい」といった目的には、そのままでは合いにくい、ということです。
学習量と料金の目安
「月2,000円前後の価値があるかどうか」は、どれくらい使うかによって変わります。
ここでは、年額9,900円で契約したケース(1日あたり約30円)を例にして、学習量との関係を考えてみます。
ある利用者は、
- 単語:15分
- 文法:15分
- リスニング:15〜30分
といったペースで、1日45〜60分ほどepopで学習しています。
この場合、
となり、かなりコスパは良いと言えます。
ざっくりとした目安ですが、
- 1日10分未満しかやらない → コスパはあまり良くない
- 1日20〜30分 → 「まあ悪くない」レベル
- 1日30〜60分以上 → epopの強みを活かしやすく、コスパ良好
くらいの感覚で考えるとよいでしょう。
「月◯円だから高い・安い」ではなく、
「自分は1日どれくらい使うつもりか」で、日あたり・時間あたりの単価に置き直して考えると、判断がしやすくなります。
向いている人と向かない人
最後に、料金と内容のバランスから見た「epopが合う人・合わない人」を整理します。
向いている人の特徴は、次の通りです。
逆に、向かない人は次のようなタイプです。
- まったくの英語初心者で、中学文法からやり直したい人
- 月額料金を一切払いたくない人(完全無料にこだわる人)
- 短期間でTOEICスコアだけを効率よく上げたい人
- 会話レッスンやアウトプット中心の学習をしたい人
たとえば、
- TOEIC対策:abceed、スタディサプリ、SANTA TOEIC など
- 会話・スピーキング:Speak、オンライン英会話 など
といったサービスは、epopより「目的特化型」です。
自分のゴールに合わせて、
「epopでインプットを固めつつ、他サービスでアウトプット・試験対策をプラスする」
という組み合わせも検討してみてください。

お得な利用法と他社比較
最後に、「できるだけ安く・損せずにepopを使う方法」と、「Duolingoなど他のアプリと比べたときの立ち位置」を整理します。
無料トライアルの注意点や、無料アプリで代替できる範囲もここでまとめます。
無料トライアルと解約方法
epopには、Premiumを丸ごと試せる7日間の無料トライアルがあります。
このトライアルを上手に使うと、料金を払う価値があるかどうかを、ほぼノーリスクで見極められます。
仕組みは次の通りです。
※トライアルを開始しただけでは自動的に解約されません。自分でストアの「サブスクリプション管理」からキャンセルする必要があります。
解約方法はOSによって異なります。
iPhone(iOS)の場合
- 「設定」アプリを開く → 画面上部の自分の名前(Apple ID)をタップ
- 「サブスクリプション」を選ぶ
- 一覧から「epop」を選択
- 「サブスクリプションをキャンセル」をタップして確定
Android(Google Play)の場合
- Google Play ストアを開く
- 右上のプロフィールアイコン →「お支払いと定期購入」→「定期購入」
- 「epop」を選択
- 「定期購入を解約」をタップして確定
※アプリをアンインストールしただけでは解約になりません。ストア側での手続きが必須です。
※更新日の24時間前までに解約しないと、次の1か月(または1年)の料金が発生するおそれがあります。2〜3日前には手続きしておくと安心です。
無料トライアル中は、
- 毎日どれくらいの時間使えそうか
- 問題のレベルや解説の分かりやすさは自分に合っているか
- 他に使っているアプリとの役割分担はどうするか
を意識してチェックすると、継続するかどうか判断しやすくなります。
Duolingoなどとの料金比較
epopとよく比較されるのが、無料で有名な「Duolingo」です。
料金と性格の違いは、おおよそ次のように整理できます。
| アプリ | 主な料金 | 無料での学習しやすさ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| epop | 月額1,980円/年額23,700円(割引時は年額9,900円など) | 無料は1日20〜26問程度で制限。継続にはほぼ有料が必須。 | 中級以上で、語彙・文法・リスニングを効率よく伸ばしたい人。 |
| Duolingo | 基本無料(広告あり/ライフ制限など)、有料版もあり | 無料でも長く使えるが、効率は控えめ。ゲーム要素が強い。 | 初心者〜初中級で、楽しく英語に触れたい人。完全無料で続けたい人。 |
Yahoo!知恵袋などでも、
- 「お金を払う前提ならepopの方が効率的でおすすめ」
- 「課金しないならDuolingo一択」
という意見がよく見られます。
大まかには、
Duolingo=無料で英語に慣れるための入門アプリ
epop=お金を払ってでも英語力をしっかり底上げしたい人向けアプリ
という位置づけで考えると分かりやすいです。
他サービスでの代替と併用
「できるだけお金をかけたくない」「epop以外の選択肢も知りたい」という人のために、目的別に代表的なアプリ・サービスを整理します。
1. 完全無料 or 低コストで単語・リスニングを鍛えたい
これらは無料でもかなり学べますが、
AIによる復習設計や、国内順位の可視化などはepopほど細かくはありません。
2. TOEICや英検など試験対策を重視したい
- abceed
- スタディサプリENGLISH(TOEIC対策コース)
- SANTA TOEIC
これらは模試形式・パート別対策など、「試験の点を上げること」に特化しています。
epopで基礎力を固めつつ、試験2〜3か月前からこれらのアプリで問題演習をする、という組み合わせも有効です。
3. 会話・スピーキングを伸ばしたい
- Speak(AI英会話アプリ)
- Elsa Speak(発音矯正)
- オンライン英会話(NativeCamp、DMM英会話など)
- Real英会話(フレーズ集。買い切り)
epopはインプット重視なので、会話のアウトプットはこうしたサービスで補うイメージです。
4. 「epopにだけお金を払う理由」になりうる特徴
完全無料で似たことを全て再現するのは難しいですが、
「単語はmikan」「リスニングはYouTube+TED」「試験対策はabceed」といった形で分散させれば、ある程度は代替可能です。
その場合でも、
「学習が分散して管理しづらい」「復習タイミングは自分で考えないといけない」
といった負担は増えるので、
お金を払ってでも『考える手間を減らし、学習を自動化したいかどうか』が、epopに課金するかどうかの分かれ目になってきます。

総括
最後に、epopの料金と無料版・有料版の違いについて、この記事の要点をまとめます。


