スピークバディは、AIと英会話ができる人気アプリですが、いざ始めようとすると「料金プランがややこしそう」「月額と年額、どちらが得なのか分からない」と迷いや不安が出てきます。
さらに、「無料体験だけ試したいけれど、自動課金されたら嫌だ」「他のAI英会話やオンライン英会話と比べて高いのか安いのか知りたい」という声もよくあります。
この記事では、公式FAQや教育系メディアなどの情報をもとに、スピークバディの料金と課金ルールを整理し、自分に合ったお得な使い方を分かりやすくまとめます。
最新料金は変動することがあるため、ここで紹介するのは「代表的な金額レンジ」として理解し、最終的には公式で確認することもあわせてお伝えします。
- スピークバディの最新料金プラン(1カ月・12カ月)の目安と割引率が分かる
- 無料体験・無料プランの仕組みと、自動課金の有無がハッキリ理解できる
- 月額/年額の違いを「総額・月あたり・1日あたり」で比較して選べる
- 他アプリ・オンライン英会話との料金差と、お得な始め方・続け方が分かる
スピークバディの料金体系
まずは、現在分かっているスピークバディの料金体系を整理します。
媒体によって表記が少し違いますが、いずれも「1カ月プラン」と「12カ月プラン」の2種類が基本で、どのプランでも全機能が利用できます。
1カ月と12カ月の料金目安
スピークバディの有料プランは、最新情報を総合すると、だいたい次のレンジにおさまります。
| プラン | 代表的な料金レンジ(税込) | 月額換算(税込) |
|---|---|---|
| 1カ月プラン | 3,300〜3,980円 | 3,300〜3,980円 |
| 12カ月プラン | 23,800〜28,400円 | 約1,983〜2,367円 |
たとえば、公式FAQでは「1カ月 3,980円・12カ月 28,400円(月あたり約2,367円)」という記載があります。
一方で、教育サイトなどでは「1カ月 3,300円・12カ月 23,800円(月あたり約1,983円)」というやや安い時期の料金も紹介されています。
この違いは、過去の価格改定やキャンペーンで料金が変動してきたためです。
記事やブログは古い情報のまま残ることがあるので、契約前には必ずアプリ内か公式サイトで最新料金をチェックしてください。
※料金はApp Store/Google Playのレートやキャンペーンで変わることがあります。必ず決済画面で最終確認をしましょう。
プラン別の機能と違い
料金プランが複数あると、「安いプランは機能が制限されるのでは?」と不安になる方も多いです。
スピークバディの場合、どの有料プランでも使える機能・コンテンツは同じです。
1カ月プランでも12カ月プランでも、次のような機能をすべて使えます。
つまり、料金の差は「使える内容の差」ではなく、「契約期間」と「月あたりの単価」の違いです。
短く様子を見たい人は1カ月プラン、長くコツコツ続けたい人は12カ月プランを選ぶ、というイメージで考えると分かりやすいでしょう。
また、6カ月プランは2025年6月上旬で新規販売が終了しており、今は1カ月と12カ月が基本です(既に6カ月契約している人は更新可能という扱いです)。
無料体験と無料プランの実態
スピークバディには、初めて使う人向けに「3日間の無料体験」があります。
この無料体験は、料金まわりの不安を減らすうえでとても重要なポイントです。
主な特徴は次の通りです。
つまり、3日間は1円もかからず、有料ユーザーと同じようにAI会話・発音トレーニング・レベルチェックなどを試せます。
しかも、よくある「無料期間が終わったら自動で有料プランに移行していた」ということが起こらない仕組みです。
ただし、3日間が終わり、有料プランに申し込まなかった場合は、AI会話などの多くの機能が使えなくなります。
一部のレベルチェックやごく限られたレッスンのみ使えるケースもありますが、「継続してしっかり学ぶための無料プランはほぼ無い」と考えておくのが安全です。
初回3日間で、自分に合うか・続けられそうかをしっかり見極めてから、有料プランを検討する流れが基本になります。
無料トライアルの仕組みは、他のサブスクサービスと比べてもユーザーに有利な設計と言えます。
学習アプリ全般のサブスク契約に関する注意点は、消費者庁の案内も参考になります。自動更新や解約ルールなどは、消費者庁(caa.go.jp)の注意喚起ページも合わせて見ておくと安心です。

月額か年額かの選び方
ここからは、多くの人が迷う「月額プランと年額プラン、どちらが得か」という問いに答えていきます。
ポイントは、金額差だけでなく、「どれくらいの期間・どのくらい真剣に続けるか」を具体的にイメージすることです。
総額と月額換算の比較
代表的な料金レンジをもとに、1カ月プランと12カ月プランを比べてみます。
ここでは例として、「1カ月 3,980円」「12カ月 28,400円」というパターンで考えてみましょう。
この場合の金額イメージは次の通りです。
1年間続ける前提で見ると、12カ月プランを選ぶことで、約19,000円も安くなります。
割引率にすると、1カ月プランを1年続けた場合と比べて約40%オフです。
別の媒体にある「1カ月 3,300円・12カ月 23,800円」というパターンでも、12カ月プランは月額換算で約1,983円なので、同じく4割前後の割引率になります。
つまり、細かい料金差はあっても、「年額プランは月額プランの約6割程度の単価で利用できる」という構造は変わらないと考えて良いでしょう。
ただし、12カ月プランは金額的に得なぶん、一括払いでまとまった出費になります。
「今、数万円をいきなり払うのが負担」という場合は、まず1カ月プランで感覚をつかむ選択も十分アリです。
1日あたりの費用感
料金の高い・安いは、人によって感じ方が大きく変わります。
そこでおすすめなのが、「1日あたりいくらか」に分解して考える方法です。
さきほどの「12カ月 28,400円(月あたり約2,367円)」を例にすると、1日あたりの料金は次のようになります。
つまり、1日あたり80円前後で、AI英会話レッスンが回数無制限で使い放題というイメージです。
公式サイトには「1回5分・1日100円以下から」という表現もあり、コーヒー1杯より安い金額で毎日話す練習ができると考えると、かなり現実的な価格帯だと感じる人も多いでしょう。
1カ月3,980円のケースでも、1日あたりにすると約133円です。
コンビニでのお菓子や飲み物を少し減らす程度の負担で、「毎日英語を話す時間」を買えると考えると、続ける価値があるかどうかをイメージしやすくなります。
どんな人に年額がお得か
年額プランは単価が安くてお得ですが、誰にでもベストとは限りません。
向いている人と慎重に考えたい人を、ざっくり整理してみます。
たとえば、「1年で海外旅行や転職に備えたい」「TOEICや英検のスコアも上げたい」といった、1年以上の学習計画がある人には年額がおすすめです。
途中で忙しくなっても、1日5〜15分のスキマ時間で進められるので、長期学習との相性も良いです。
一方で、次のような人は、まず月額や無料体験で様子を見るのが無難です。
このような人は、「3日無料体験 → 1カ月プラン → 気に入ったら12カ月プラン」という3ステップで考えると、失敗しづらくなります。
実際に1〜2カ月続けてみると、自分の生活リズムに合うかどうかがはっきり見えてくるはずです。

課金ルールと解約の注意点
料金そのものだけでなく、「いつ課金されるのか」「途中でやめたら返金されるのか」といったルールを理解しておくことも、とても重要です。
ここを知らずに契約すると、「思っていたのと違った」「やめたのに料金がかかった」といったトラブルにつながりやすくなります。
前払い制と返金ルール
スピークバディの有料プランは、サブスク型ではありますが、料金の支払い方法は「前払い制」です。
契約した瞬間に、その期間分(1カ月または12カ月)の料金がまとめて請求されます。
また、公式FAQによると、途中で解約した場合でも、残り期間分の返金は一切ありません。
たとえば、12カ月プランを契約して3カ月でやめたくなっても、「9カ月分を返してもらう」ことはできません。
ただし、解約しても、支払い済みの期間まではアプリを利用できます。
つまり、「次回以降の自動更新を止める手続き」であり、「すぐに使えなくなる解約」ではない、というイメージです。
※返金ポリシーはアプリごとに異なります。解約や自動更新に関する一般的な注意点は、国民生活センター(kokusen.go.jp)のQ&Aも参考になります。
プラン変更の可否とタイミング
スピークバディでは、契約期間中にプランを変更することはできません。
「1カ月プランを使ってみたら気に入ったので、途中から12カ月プランに切り替えたい」という場合でも、残っている期間を途中で年額プランに変えることはできない仕組みです。
プランを変えられるのは、現在の契約期間が終了したタイミングだけです。
たとえば、次のような流れになります。
このルールは逆も同じで、12カ月プランから1カ月プランに短く変更することも、期間途中ではできません。
そのため、「いきなり1年契約にするのは少し不安」という人は、無料体験や1カ月プランで感触をつかんでから、次の更新タイミングで12カ月プランを選ぶと安心です。
解約手順と自動更新対策
スピークバディは自動更新のサブスクなので、「解約したつもりで放置していたら更新されていた」という事態も起こり得ます。
そうならないために、解約の流れと自動更新を止める方法を確認しておきましょう。
解約やプランの停止は、アプリ内のメニューから行います。手順のイメージは次の通りです。
iPhone(App Store)・Android(Google Play)どちらの場合も、基本的には数分で完了します。
心配な人は、「更新日より数日前」にリマインダーをスマホに入れておき、忘れないように対策しておくと安心です。
なお、3日間の無料体験については、そもそも自動課金が行われないので、解約操作は不要です。
無料期間だけ使ってやめたい場合も、特別な手続きなしでそのまま終了できます。

他サービス比較と割引活用
最後に、スピークバディの料金を「他の英会話サービスと比べてどうなのか」という視点で整理します。
あわせて、キャンペーンやクーポンを使って賢く始めるコツも紹介します。
他AI英会話アプリとの料金差
まず、代表的なAI英会話アプリとおおよその料金を比べてみます(いずれも目安、税込)。
この中で見ると、スピークバディは「AI英会話アプリの中で、相場ゾーンの中〜やや安め(年額プラン時)」という位置づけです。
特に、スピークやTalkfulは安い代わりに、プランによって使える機能が変わったり、無料プランで使える範囲が限られていたりします。
一方で、スピークバディは料金プランがシンプルで、どの有料プランでも「AI会話・発音トレーニング・カリキュラム学習・復習」などが全部入りです。
料金だけを見ると「最安」ではありませんが、機能やコンテンツをまとめて使えることを考えると、バランスの良いコスパと言えるでしょう。
オンライン英会話との比較
次に、対人のオンライン英会話や通学型の英会話教室と比べてみます。よくある価格帯は次のようなイメージです。
スピークバディは、人と話すレッスンと比べると、月額料金はかなり抑えめです。
オンライン英会話のように講師のスケジュールに合わせる必要もなく、予約なしでスキマ時間に5〜15分のレッスンを何度でも行えるので、時間の自由度も高いです。
もちろん、「生身の講師と会話したい」「ビジネス英会話をネイティブに細かく直してほしい」というニーズであれば、対人レッスンにしか出せない価値もあります。
ただ、英会話初心者や、これまで英会話教室で緊張して話せなかった人にとっては、低価格で心理的ハードルが低いAI英会話から始めるのは、とても現実的な選択肢です。
キャンペーンとクーポン活用
スピークバディは、時期によって割引キャンペーンやクーポンを実施することがあります。
たとえば、過去には次のようなケースがありました。
こうした割引をうまく使うと、12カ月プランでも月額1,700円台まで下がるパターンもありました。
ただし、キャンペーンの有無や内容は時期によって大きく変わり、常に実施されているわけではありません。
割引を逃したくない場合は、次のようなチェックがおすすめです。
また、「キャンペーン待ちでいつまでも始められない」という状態はもったいないので、まずは3日間の無料体験で試し、そのタイミングで出ている割引を使うスタイルが現実的です。
他社の英語学習サービスでも同様ですが、学習効果と料金のバランスを考えるうえで、「続けやすさ」はとても重要です。
教育系メディアの調査でも、英語学習の継続には「低めの月額料金」と「短時間でできるレッスン」が役立つとされています。

総括
最後に、スピークバディの料金まわりで押さえておきたいポイントをまとめます。
料金だけを見ると迷ってしまいますが、「1日あたりいくらで、どれだけ英語を話せる時間が増えるか」という視点で考えると、自分にとっての価値が見えやすくなります。
気になる方は、3日間の無料体験をフル活用して、「この金額なら続ける価値がある」と感じられるかどうかを、実際の使い心地で判断してみてください。

