TOEFL参考書の選び方とおすすめ完全ガイド

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TOEFLの参考書は種類が多く、「どれを買えばいいか分からない」と迷いやすい分野です。

しかも iBT・ITP・Primary など試験の種類もあり、単語・リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングと対策すべき技能も分かれています。

この記事では、試験の種類と自分のレベルから「何冊を、どんな組み合わせでそろえればいいか」を整理し、無駄なくスコアアップできる参考書選びを解説します。

できるだけシンプルなセットにしつつ、本当に必要な本だけに絞って紹介していきます。

  • 自分に合ったTOEFLの種類(iBT/ITP/Primary)と必要な参考書が分かる
  • レベル別(初級・中級・上級)の「基本参考書セット」が具体的に分かる
  • 技能別・公式教材の役割と、使う順番が分かる
  • 買いすぎを防ぐための「適正冊数」とコスパのよい選び方が分かる

TOEFL参考書選びの結論

まずは、この章で「どんな基準でTOEFL参考書を選べばいいか」の結論をはっきりさせます。

ここを押さえてから、後の章の詳細を読んでいくと迷いにくくなります。

  • 試験種類(iBT/ITP/Primary)ごとの大きな違い
  • レベル別にそろえるべき「基本セット」の考え方
  • 用途別に1カテゴリ1冊に絞る発想
  • 独学で挫折しないための冊数の目安

試験種類別にまず確認

参考書選びで一番多いミスが、「受ける試験と違う種類の本を買ってしまうこと」です。

TOEFLには大きく分けて、次の3種類があります。

  • TOEFL iBT:インターネット受験の4技能テスト(留学・出願で主流)
  • TOEFL ITP:大学など団体向けのペーパー試験(クラス分けなど)
  • TOEFL Primary:小中学生向けの入門試験

自分が受ける試験に対応しているかどうかを、表紙と説明で必ず確認することが最初のチェックです。

特に iBT と ITP は名前が似ていますが、形式も問題の中身も大きく違います。

例えば iBT 受験なのに「ITPテスト文法問題580問」のようなITP専用本を買うと、リーディングやスピーキングの対策にはほとんどつながりません。

逆に、大学のクラス分けで ITP を受ける人が iBT スピーキング本を買っても、試験には出ない内容です。

Amazonなどで探すときも、検索結果の左側にある「TOEFL iBT」「TOEFL ITP」などのカテゴリや、タイトル中の「iBT/ITP/Primary」という表示を確認してから選びましょう。

レベル別に基本セットを決める

試験の種類を確認したら、次は「自分のレベルと目標スコア」に合わせて、基本セットを決めます。

ここでは iBT を受ける高校生・大学生・社会人を想定して、ざっくり3レベルに分けます。

  • 初級:英検2級前後/TOEIC 600以下/目標スコア61点前後
  • 中級:英検準1級前後/TOEIC 600〜800/目標スコア80点前後
  • 上級:英検1級レベル/TOEIC 800以上/目標スコア100点以上

それぞれのレベルで、まずそろえたい基本セットの考え方は次の通りです。

初級:

・総合入門書(試験全体像+基礎)
・TOEFL用単語帳(やややさしめ)
・必要に応じて文法の基礎本

中級:

・総合対策本(模試付き)
・TOEFL専用単語帳(英単語3800 など)
・苦手セクションの専門書(例:リスニング集中攻略)

上級:

・英語のみの総合対策洋書(Longman など)
・演習量の多い模試本・公式オンライン模試
・弱点セクションの専門書(ライティング・スピーキングなど)

どのレベルでも「単語帳は1冊に決めてやり切る」「総合本+弱点補強」という形にすると迷いません。

参考書は用途別に1冊ずつ

多くの人が途中で挫折する原因は、「本を買いすぎること」です。

TOEFLの本はたくさんありますが、同じカテゴリの本を何冊も同時に進めても、理解が深まる前に時間だけが足りなくなります。

基本の考え方は、次のように「用途別に1冊ずつ」です。

  • 単語帳:1冊
  • 文法:必要なら1冊
  • 総合対策/入門:1冊
  • 技能別対策(R/L/S/W):苦手なところだけ各1冊まで
  • 模試・公式教材:1〜2冊(+オンライン模試)

最大でも、同時進行は「4〜6冊」ほどに抑えると、すべてをやり切りやすくなります。

例えば中級者が80点を目指すなら、「英単語3800+総合対策本+リスニング本+ライティング本+公式ガイド+模試1冊」といったイメージです。

足りないと感じた部分だけ、後から1冊ずつ足していきます。

最初に一気に買うのではなく、まずは「単語帳+総合本+1冊の技能本」で始めて、学習が進むにつれて必要なものを追加する方がコスパも高くなります。


まずは「自分の試験種類」と「レベル」を決めてから、用途別に1冊ずつそろえましょう。買いすぎないことが、最後までやり切る一番のコツです。

TOEFLと参考書選びの基礎

この章では、TOEFLの種類と参考書の主なカテゴリを整理します。

また、独学で使いやすい本を選ぶためのチェックポイントもまとめます。

  • iBT/ITP/Primaryの違いと、参考書の対応関係
  • 参考書の主なカテゴリと、それぞれの役割
  • 独学で重視すべき「日本語解説・音声・模試」などの条件
  • 公式情報・改訂情報を確認するための外部サイト

iBTとITPとPrimaryの違い

TOEFLの種類ごとに、目的と形式が違います。

参考書もそれぞれ専用のものがあるので、ここで一度整理しておきましょう。

種類 主な目的 技能 形式 主な参考書カテゴリ
TOEFL iBT 海外大学・大学院留学、奨学金、国内大学の国際系入試など R・L・S・W(4技能) PCで受験するインターネット試験 単語/総合対策/技能別/公式ガイド・オンライン模試
TOEFL ITP 大学のクラス分け、学内選抜、団体受験 R・L・文法 マークシート方式のペーパー試験 ITP総合対策/リーディング/文法/公式問題集
TOEFL Primary 小中学生の英語力チェック、基礎レベルの証明 R・L中心(段階によりS・W) 紙またはCBT Primary用問題集(Step 1/Step 2)

iBT と ITP では、試験で求められるスキルも参考書の構成も全く違います。

例えば ITP 向けには「全問正解するTOEFL ITP TEST文法問題580問」のような文法特化本がありますが、iBT では文法問題は出題されないため、役割が異なります。

また、子ども向けの TOEFL Primary は「はじめてのTOEFL Primaryテスト問題集 Step1/Step2」のような、やさしい語彙・イラスト付きの問題集が中心です。

公式情報や最新の形式については、テスト運営に関するコラムがある TOEFL公式教材ショップ も参考になります。

参考書カテゴリと役割

TOEFLの参考書は、大きく次のようなカテゴリに分かれます。

  • 単語・熟語帳
  • 文法書
  • 総合対策本・入門書(必勝法・全体対策)
  • 技能別対策本(リーディング/リスニング/ライティング/スピーキング)
  • フレーズ集(特にスピーキング・ライティング用)
  • 模試・問題集(公式・非公式)

それぞれの役割は、次のように考えると分かりやすいです。

単語・熟語帳:

・アカデミックな語彙力の土台作り
・リーディング・リスニングの理解力を底上げ

文法書:

・英文の構造をすばやく読めるようにする
・ライティング・スピーキングの文法ミスを減らす

総合対策本・入門書:

・試験全体の形式と戦略をつかむ
・4技能の基本的な解き方・考え方を学ぶ

技能別対策本:

・苦手なセクションを集中的に伸ばす
・問題タイプごとの攻略パターンを身につける

模試・問題集:

・本番に近い形で時間配分や集中力を確認
・弱点をあぶり出し、対策の優先度を決める

「単語+総合本」で土台を作り、「技能別本+模試」で仕上げるイメージを持つと、学習の流れがスムーズになります。

独学で重要なチェック項目

独学で参考書を使う場合、本の中身だけでなく「使いやすさ」も非常に大切です。

購入前に、次のポイントをチェックしましょう。

  • 対応試験:iBT/ITP/Primary のどれ向けか
  • 想定レベル:表紙や説明にある目標スコア・対象者
  • 日本語解説の量:独学で理解できるか
  • 音声・オンライン付録:CD・音声ダウンロード・Web模試の有無

例えば、リスニング本や単語帳は音声がないと学習効率が落ちます。

最近は CD ではなく音声ダウンロード型も増えているので、自分の学習環境(スマホ・PCなど)で使いやすいかも確認しましょう。

また、amazon.co.jp などではレビューや星の数から「独学しやすさ」「解説がていねいか」をある程度判断できます。

価格帯や Kindle 版の有無も、長期学習では大事な要素です。

※見た目のデザインも意外と重要です。ページがごちゃごちゃしていると、続けるのがつらくなります。自分にとって読みやすいレイアウトかどうかも、立ち読みや試し読みで確認しましょう。


「対応試験」「レベル」「日本語解説」「音声・模試」の4点チェックを習慣にしましょう。独学なら、解説のわかりやすさと音声の有無は特に重視して選んでください。

レベル別おすすめ参考書構成

ここからは、レベル別に「このくらいのスコアを目指す人は、このセット」という形で具体的に紹介します。

いずれも「できるだけ少ない冊数で、必要な内容をカバーする」ことを意識して構成しています。

  • 初級者(〜61点目標)の基本セットと学習順序
  • 中級者(〜80点目標)の基本セットと重点分野
  • 上級者(〜100点以上目標)の参考書構成
  • 主要単語帳(3800・5600など)の役割とレベル感

初級者向け基本パッケージ

ここでの「初級者」は、英検2級前後・TOEIC 600点未満・TOEFL iBT 初受験レベルを想定しています。

目安の目標スコアは 61 点前後です。

このレベルでは、いきなり難しい対策本をやるよりも、「試験の全体像」と「基礎語彙・文法」を固めることが最優先です。

おすすめの基本パッケージは次の通りです。

  • 入門書:『超基礎からのTOEFLテスト入門』または『はじめてのTOEFL テスト完全対策 改訂版』
  • 単語帳:『はじめて受けるTOEFL テスト パーフェクト英単語』
  • 文法:基礎に不安がある人は『TOEFL iBTテスト必修英文法50』

学習の流れは、次のステップが効率的です。

1. 入門書で試験全体の形式と4技能のイメージをつかむ
2. 単語帳を毎日少しずつ進める(1周目は覚えきれなくてOK)
3. 文法に不安があれば、文法本で「よくつまずくところ」だけ先に固める
4. 入門書の中のミニ問題・模試で、実際の問題形式に触れる

この段階では、まだスピーキングやライティングの専門書はなくても大丈夫です。

入門書の中にある簡単な問題と、文法の例文・音声で「英文を声に出す練習」を少しずつ始めるイメージで十分です。

なお、単語帳はこの段階では「英単語3800」よりやさしいものの方が続けやすい人も多いです。

3800 はレベル別に分かれていますが、最初からボリュームが多く負担が大きいと感じる人は、まずは「パーフェクト英単語」など語数が少なめで例文が多いタイプから入ると良いでしょう。

中級者向け基本パッケージ

中級者は、英検準1級前後・TOEIC 600〜800・TOEFL iBT 60〜80点台を想定します。

目標スコアは 80 点前後です。

このレベルでは、「TOEFL専用単語」と「セクション別の攻略法」がスコアアップのカギになります。

おすすめの基本パッケージは次のようになります。

  • 総合対策:『改訂新版 最強のTOEFL iBT入門[音声DL付]』または新形式対応の『TOEFL iBTテスト完全対策 中・上級編』
  • 単語帳:『TOEFLテスト英単語3800(4訂版)』
  • 技能別:弱点に応じて『TOEFLテスト集中攻略リーディング/リスニング 改訂版』などから1〜2冊
  • 公式本:『ETS公認ガイド TOEFL iBT(日本語訳解説版)』

学習の流れは次のイメージです。

1. 単語帳3800を軸に、レベル1〜2を重点的に固める(まず1周)
2. 総合対策本で4技能の戦略と基本問題を一通り学ぶ
3. 模試形式の問題を解き、自分の弱点セクションを把握する
4. 弱点セクションの専門書(例:集中攻略リスニング)で集中特訓
5. ある程度形になってきたら、ETS公認ガイドの模試セットで本番形式に慣れる

単語帳については、「TOEFLテスト英単語3800」と「必須英単語5600」がよく比較されます。

中級レベルで 80 点前後を目指すなら、まずは 3800 をやり切る方がおすすめです。

理由は、ランク分けがはっきりしていて途中で達成感を感じやすいことと、アカデミック分野の別冊もついていて、TOEFLの長文テーマに慣れやすいからです。

5600 は語数が多く、すでに3800をある程度マスターした上級寄りの人向けと考えた方が現実的です。

上級者向け基本パッケージ

上級者は、英検1級レベル・TOEIC 800以上・TOEFL iBT 90点前後以上を想定します。

目標スコアは 100 点以上です。

このレベルでは、基礎語彙・文法はほぼできている前提で、「英語だけの環境での実戦量」と「弱点セクションの精度」が勝負になります。

おすすめの基本パッケージは次の通りです。

  • 英語のみ総合本:『Longman Preparation Course for the TOEFL iBT Test』
  • 単語帳:『TOEFL TEST 必須英単語5600』+必要なら『TOEFL TEST上級英単語2500』
  • 技能別:『TOEFL iBT TEST ライティングのエッセンス』『スピーキングのエッセンス』など論理性強化本
  • 模試:『Delta’s Key to the Next Generation TOEFL: Six Practice Tests for the iBT』+公式オンライン模試

学習の流れは次のようになります。

1. Longman の診断テストで現在地を確認
2. セクションごとの解説と演習で、英語だけの環境に慣れる
3. 5600 で足りない語彙を補強しつつ、模試セットを解きこむ
4. ライティング・スピーキングは「エッセンス」シリーズで論理構成を鍛え、実際に大量に書く・話す練習をする
5. 仕上げに公式オンライン模試(Complete Practice Test など)で、本番のスコア感覚とUIに慣れる

上級者ほど、非公式の洋書模試も有効です。

特に『Delta’s Key』は模試6回分収録で演習量が多く、非公式ながら本番と近いレベルと評判です。

ただし、テスト形式の細かい変更などは年によって変わるため、最新の改訂情報は公式のコラム(例:公式教材ショップ内の改訂解説記事)からもチェックしておくと安心です。


レベル別の基本パッケージは「単語+総合本」が土台です。そのうえで、スコア帯に応じて技能別本と模試の量を少しずつ増やすイメージで組みましょう。

技能別・公式教材とコスパ

最後の章では、技能別の参考書選びの軸と、公式教材の使い方、コスパの良い冊数・組み合わせについてまとめます。

限られた予算と時間の中で、最大限の効果を出すための考え方です。

  • 技能別にどのタイプの参考書を選ぶべきか
  • 公式ガイド・オンライン模試の位置づけと使うタイミング
  • 公式教材と市販本の比較ポイント
  • コスパ重視での冊数最適化・電子書籍利用の考え方

技能別おすすめ参考書軸

技能別の本はタイトルが多く、選ぶのが大変に感じるかもしれません。

ここでは「こういう悩みなら、このタイプの本」という軸で整理します。

  • リーディング:問題タイプの整理+多読用長文が多い本
  • リスニング:ノートテイキングと「聞きどころ」の解説が豊富な本
  • ライティング:答案例の比較と論理構成の解説が中心の本
  • スピーキング:テンプレート・フレーズと音声付きモデル回答のある本

具体例としては、次のような組み合わせが定番です。

リーディング:

・『TOEFL テスト 集中攻略リーディング 改訂版』
→ 設問タイプ別解説+頻出分野の長文+本番レベルの模試

リスニング:

・『TOEFLテスト 完全攻略リスニング』または『集中攻略リスニング』
→ 先に模試で弱点確認 → 出題傾向とノートテイキング → 再度模試、という流れ

ライティング:

・入門〜基礎:『TOEFL テスト ライティング問題100』
・中〜上級:『TOEFL iBT TEST ライティングのエッセンス』

スピーキング:

・演習量重視:『TOEFL テスト スピーキング問題110』
・論理+表現重視:『TOEFL iBT TEST スピーキングのエッセンス』+『必修フレーズ100』

ライティング・スピーキングは、「型」と「フレーズ」がある程度決まっている方が独学でも進みやすいです。

その意味で、フレーズ集『スピーキング・ライティング攻略のためのTOEFL iBTテスト必修フレーズ100』は、どのレベルでも1冊あると便利です。

公式教材の位置づけと使い方

公式教材は、試験運営元ETSが作っているため、出題形式や難易度の再現度が非常に高いです。

一方で、日本語の解説が少ない・価格がやや高めという特徴もあります。

代表的な公式教材と使い方の目安は次の通りです。

  • 『ETS公認ガイド TOEFL iBT』:本形式の問題に初めて触れる段階〜中盤の仕上げ
  • TOEFL iBT Complete Practice Test(オンライン模試):本番直前の最終確認
  • TOEFL ITP公式テスト問題&学習ガイド:ITP受験者の基準問題集

学習フェーズで言うと、次のようなタイミングが適しています。

・学習開始〜中盤:総合対策本や技能別本で基礎とパターンを学ぶ
・中盤〜終盤:ETS公認ガイドの模試セットで、本番レベルの問題に慣れる
・直前期:オンライン模試(Complete Practice Test など)で時間配分やスコア感覚を確認

特にオンライン模試は、本番と同じ画面・操作感で受けられるのが大きなメリットです。

日本では、団体向けにオンライン模試やeラーニングを提供している 公式教材ショップ があり、大学や塾などでの導入もしやすくなっています。

なお、2026年以降の新形式に関する情報も公式サイトのコラムで順次出てくるため、形式変更の時期にはチェックしておくと安心です。

コスパと冊数の最適化

最後に、「どこまで本をそろえればいいか」「予算はどのくらいを目安にするか」を整理します。

一般的な価格帯は、1冊あたり 2,000〜3,000円台が中心です(模試や洋書はもう少し高め)。

独学でiBTを目指す場合、レベル別におおよその冊数と予算感をまとめると次のようになります。

  • 初級:3〜4冊(入門・単語・必要なら文法・簡易模試)= 8,000〜12,000円前後
  • 中級:5〜6冊(単語・総合・技能別2冊・公式ガイド・模試)= 12,000〜18,000円前後
  • 上級:6〜8冊(洋書総合・単語強化・技能別2〜3冊・模試2種・オンライン模試)= 20,000円前後〜

ここで意識したいのは、「本の数」よりも「何周できたか」の方がスコアに直結するということです。

レビュー評価の高い本を何冊も集めるより、「相性の合う本1〜2冊を3周以上やり込む」方が確実に伸びます。

また、Amazon のような通販サイトでは、Kindle版を選ぶと紙版より少し安い場合もあり、スマホやタブレットで持ち運びもしやすくなります。

単語帳などはアプリ化されている場合もあるので、自分の生活リズム(通学・通勤時間など)と合わせて、もっとも復習しやすい形を選ぶとコスパがさらに良くなります。


予算と時間には限りがあります。「1カテゴリ1冊」を基本に、本当に必要なものだけをそろえましょう。どのレベルでも、まずは選んだ本をやり切ることが最大のコスパになります。

総括

最後に、この記事の要点をまとめます。

  • まず「自分が受けるTOEFL(iBT/ITP/Primary)」をはっきりさせ、対応試験を必ず確認する。
  • レベル別に「単語+総合本」を土台とし、必要な技能別本と模試を1カテゴリ1冊ずつ追加する。
  • 初級は入門書とやさしめ単語帳で全体像と基礎を固め、中級は3800+総合本+弱点セクション本で80点を狙う。
  • 上級は英語のみの総合書や洋書模試・公式オンライン模試を使い、100点以上を目指す実戦力を磨く。
  • 単語帳は『TOEFLテスト英単語3800』を基軸に、さらに必要なら『必須英単語5600』などで上積みする。
  • 技能別本は、リーディング=設問タイプ整理、リスニング=ノートテイキング、ライティング・スピーキング=論理構成とフレーズ重視で選ぶ。
  • 公式教材(ETS公認ガイド・オンライン模試)は、中盤〜直前期の「本番形式慣れ」とスコア感覚の確認に使う。
  • 独学しやすさを見るときは、日本語解説の量、音声・オンライン付録、模試回数と自己採点方法を重視する。
  • 本を買いすぎないために、同時進行は4〜6冊程度に抑え、「何冊持っているか」より「何周したか」を大切にする。
  • 2026年以降の新形式や電子書籍・公式オンライン教材の情報は、公式サイト等で随時確認し、最新の形式に合った本を選ぶ。

自分のレベルと目的に合った少数精鋭の参考書を選び、「毎日少しずつでも続けること」がTOEFLスコアアップの一番の近道です。

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