英検レベル完全ガイド|各級の難易度と目安

未分類

英検を受けたいけれど、「どの級から受けるべきか」「このレベルでどれくらいすごいのか」が分からず迷う人は多いです。さらに最近は準2級プラスの新設や出題形式の変更もあり、古い情報のままだとレベル感を誤解してしまうこともあります。

このガイドでは、英検5級〜1級(+準1級・準2級・準2級プラス)のレベルを、学校の学年・語彙数・CSEスコア・CEFR・入試や就職での評価まで、できるだけ一つの「地図」にまとめて解説します。

読み進めれば、自分やお子さんにとって「今どの級がちょうどよいか」「次はどの級を目指すべきか」が、かなりはっきり見えてくるはずです。

  • 英検各級のレベル感と、学校の学年目安が分かる
  • 各級に必要なおおよその語彙数・学習時間をつかめる
  • 英検レベルとCEFR・CSEスコア・入試メリットの関係が理解できる
  • 自分の目的に合った目標級と学習計画の立て方が分かる

英検レベルと難易度の全体像

まずは、英検全体のレベル構成と「級のしくみ」を整理します。ここを押さえると、自分の位置とゴールが見えやすくなります。

  • 英検の級構成(5級〜1級+準級・準2級プラス)の全体像
  • 数字が小さいほど難しいという基本ルール
  • 各級の学年目安と「学校レベル」との対応関係
  • どの級から入試・就職などで評価されやすいかの大まかな基準

英検の級構成と基本ルール

英検は、次の8つのレベルで構成されています。

1級・準1級・2級・準2級・準2級プラス・3級・4級・5級

ここで大事なのは、数字が小さいほど難易度が高く、準◯級はその1つ下の級との間のレベルというルールです。

つまり、難しい順に並べると次のようになります。

1級 > 準1級 > 2級 > 準2級プラス > 準2級 > 3級 > 4級 > 5級

英検はどの級も「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測るテストですが、構成には違いがあります。

  • 5級・4級:一次試験は「読む+聞く」。スピーキングは別枠の任意テスト。
  • 3級〜1級:一次試験で「読む・聞く・書く」、二次試験で「話す」を測る4技能テスト。

また、3級以上は必ず面接形式のスピーキング(二次試験)に進みます。4級・5級はスピーキングテストを受けても受けなくても、級の合否には関係しません。

試験構造や各級の詳細は、日本英語検定協会の公式ページでも確認できます。制度変更もあるため、受験前には必ず最新情報をチェックしてください(例:英検各級の概要|日本英語検定協会)。

各級の学年目安と位置づけ

次に、英検公式の「学校レベル目安」と、実際の難易度イメージを整理します。

学校レベルの目安 主な位置づけ
5級 中学初級程度(中1) 英語入門・基礎固めの入口
4級 中学中級程度(中2) 高校入試に向けた基礎レベル
3級 中学卒業程度(中3) 中学卒業レベル・実用英語の入口
準2級 高校中級程度(高1〜2) 高校中級・大学入試の土台
準2級プラス 高校上級程度(高2〜3) 2級手前の橋渡し・高校上級レベル
2級 高校卒業程度(高3) 大学入試レベル・海外留学の入口
準1級 大学中級程度 難関大入学・高度な実用英語
1級 大学上級程度 海外大学入学レベル・最上位

これはあくまで「学校の授業進度」で見た目安です。実際には、小学生で3級・準2級や、中学生で2級・準1級に合格する例もあります。

逆に、社会人から英語をやり直す場合は、5級・4級から受けて基礎を固めるのも自然です。学年よりも「今の英語力と目的」に合わせて級を選ぶことが大切です。

どの級から評価されるか

「どの級を持っていれば意味があるのか?」という視点も気になるところです。実際の場面ごとに整理すると、次のようなイメージになります。

  • 小・中学生の日常会話・基礎力アピール:5級・4級
  • 高校入試・内申の加点スタートライン:3級〜準2級
  • 高校入試・大学一般入試・推薦・英語資格入試での加点:準2級〜2級
  • 海外短期留学・大学での英語クラス分け・就活での英語力アピール:2級〜準1級
  • 本格的な留学・グローバル企業・高度な専門分野での英語力証明:準1級〜1級

ざっくり言うと、入試メリットが目に見えて出始めるのが「3級〜2級」、純粋な英語力として高く評価されやすいのが「準1級以上」というイメージです。

ただし、どの級から加点されるかは学校や企業によって違います。必ず志望校・志望先の募集要項で、最新の扱いを確認してください。


英検は「何級を持っているか」も大事ですが、「自分の目的に対して、どの級まで必要か」を決めておくと迷いにくくなります。入試や就職では、3級〜2級あたりから実利が出始めると考えておきましょう。

各級レベルの具体的な目安

ここからは、各級の「レベル感」をもう一歩くわしく見ていきます。語彙数や学習時間の目安も書きますが、あくまで一般的な目安であり、個人差が大きい点には注意してください。

  • 5〜3級のレベル感と、学校レベル・語彙数の目安
  • 準2級・準2級プラスがカバーする「高校レベル」とその違い
  • 2級・準1級・1級が求める英語力の具体像
  • 各級で「どの程度のことが英語でできるか」のイメージ

5級〜3級のレベル感

5級〜3級は、主に中学生レベルの学習内容を扱うゾーンです。ここでは、語彙数・学習時間の目安とあわせてイメージをつかみましょう。

5級(中1レベル・英語入門)

  • 語彙:約600語
  • 学習時間目安:50時間前後(完全初心者の場合)
  • レベル:アルファベット・be動詞・一般動詞などのごく基本的な文構造を理解し、短い文を聞いて選べるレベル。

身近な話題(自己紹介・家族・学校・好きな食べ物など)について、短い会話や文章から必要な情報を取り出せます。「Yes / No」や一文で、ごく簡単なやりとりができるイメージです。

4級(中2レベル・基礎から標準へ)

  • 語彙:約1,280語
  • 学習時間目安:100時間前後
  • レベル:時制(現在・過去・未来)、比較、助動詞など、中学文法の半分ほどをカバー。

日常的な話題についての短い文・短文の会話なら、大意(おおまかな内容)をつかめるレベルです。簡単なメールや掲示・案内文を読んで、内容が合っている選択肢を選ぶ問題も出ます。

3級(中3レベル・中学卒業)

  • 語彙:約2,580語
  • 学習時間目安:200時間前後
  • レベル:中学教科書の内容を一通り理解し、「自分の意見+理由」を英語で書いて話せる入口。

3級からは一次試験にライティング(英作文)が入り、二次試験では面接形式のスピーキングも行われます。

たとえば、「スマホを何時間くらい使うべきか」「部活動についてどう思うか」といった身近なテーマで、自分の考えを理由とともに説明する問題が出ます。ここを乗り越えると、「実用的な英語を使い始めるレベル」に入ったと言えます。

準2級・準2級プラスのレベル

準2級・準2級プラスは、高校レベルの英語力を測る級です。2025年度から「準2級プラス」が加わり、よりステップアップしやすい構造になりました。

準2級(高校中級レベル)

  • 語彙:約4,080語
  • 学習時間目安:400時間前後
  • レベル:高校教科書の前半+中学内容をしっかり使いこなす水準。

日常生活に加えて、「学校生活・クラブ活動・アルバイト・ニュースでよく聞く話題」など、少し社会寄りの内容を扱います。

長文は、400語前後の文章を読み、段落の流れや要点をつかむ力が必要です。ライティングでは、50〜60語程度で自分の意見と理由を書く問題が出題されます。

準2級プラス(高校上級レベル・2級の一歩手前)

  • 語彙:約4,000語前後
  • 学習時間目安:半年〜1年(準2級合格者が次を目指す場合のイメージ)
  • レベル:高校内容をほぼ学び終わった段階で、「2級の長文・ライティング」に入る前の橋渡し。

準2級プラスの大きな特徴は、ライティングに「英文要約」が出ることです。元の英文を25〜35語に要約する問題があり、「文章全体の構造をとらえ、ポイントだけを英語でまとめる力」が求められます。

リスニングも、ラジオ風の放送や討論など、「聞きながら情報を整理する」タイプが増えます。準2級までは何とかついていけた人でも、急に難しく感じる部分です。

2級・準1級・1級のレベル

2級以上は、「入試・留学・就職」で強く意識されるゾーンです。それぞれ、話題の抽象度と要求される思考力が大きく変わります。

2級(高校卒業・大学入試レベル)

  • 語彙:約5,780語
  • 学習時間目安:800時間前後
  • レベル:大学入試の長文・英作文・リスニングを一通りこなせる水準。

扱う話題は、環境問題・テクノロジー・教育・医療・働き方など、社会的なテーマが中心です。長文は3〜4段落構成で、背景知識がないと読み取りが難しい文章も増えます。

ライティングでは80〜100語で意見文を書き、理由を2つ挙げる必要があります。スピーキングでも、イラストの内容説明+社会的なテーマへの自分の意見を述べる問題が出されます。

準1級(大学中級・難関大レベル)

  • 語彙:約7,630語
  • 学習時間目安:約1,600時間
  • レベル:難関大学の長文・英作文・専門寄りの内容にも対応できる水準。

政治・経済・国際問題・医療・科学技術など、かなり高度な話題を扱うようになります。長文は語彙も構文も難しく、「分からない単語が少しあっても、全体の流れから推測して読む」力が必要です。

英作文は120〜150語程度で、提示された4つのポイントのうち2つを使って意見を論理的に組み立てます。スピーキングでは、社会問題への自分の意見を、理由付きで深く話すことが求められます。

1級(大学上級・海外大学レベル)

  • 語彙:約10,030語
  • 学習時間目安:約2,800時間(7年以上に相当と言われることも)
  • レベル:英語圏の大学で専門的な学びをするレベルに近い。

専門的な内容を含む長文を読み、推論も交えて理解します。英作文は200〜240語のエッセイ形式で、序論・本論・結論を意識して、理由を3つ挙げるような構成が求められます。

スピーキングでは、カードから選んだトピックについて2分間スピーチをし、その後、面接官からの鋭い質問に答える形式です。純粋な語学力だけでなく、考える力・論理力も試されます。


3級までは「学校英語」をしっかり仕上げる段階、準2級〜2級は「入試・資格として使える英語」、準1級以上は「英語力そのものが強い武器になるレベル」と考えるとイメージしやすいです。

英検レベルの客観指標と比較

英検レベルをより正確に把握するには、「国内の級」だけでなく、「CSEスコア」「CEFR」「学校・入試での扱い」といった客観的な指標も合わせて見ることが大切です。この章では、その関係を整理します。

  • 英検レベルとCEFR(A1〜C1)の対応イメージ
  • CSEスコアとは何か、合格基準スコアはいくつか
  • 英検バンドで「合格までの距離」を読む方法
  • 学校・入試で級ごとにどんな評価差があるか

CEFRとの対応と注意点

英検の成績表には、3級以上の場合、「CEFR」という国際基準との対応レベルが表示されることがあります。

CEFRは、A1〜C2まで6段階あり、世界中の語学教育で使われるレベル指標です。

  • A1・A2:基礎レベル(日常のごく簡単なやりとり)
  • B1・B2:自立した学習者レベル(仕事・学校で普通に使える)
  • C1・C2:高度な熟練レベル(専門的な場でも自在に使える)

英検とCEFRの目安は、だいたい次のようなイメージです(4技能総合で見たとき)。

・3級〜準2級:A1〜A2レベル
・準2級プラス〜2級:A2〜B1レベル
・準1級:B2レベルが中心(一部はC1寄り)
・1級:B2〜C1レベル

ただし、CEFR表示には「一定以上のCSEスコア」が必要で、スコアが下回ると成績表にCEFRレベルが出ないことがあります。また、4級・5級はCEFRレベルの表示対象外です。

公式サイトでは、級ごとのCSEスコアとCEFRの関係が詳しく説明されています。より正確に知りたい場合は、英検CSEの公式ページを確認してください(例:英検CSEとは|日本英語検定協会)。

CSEスコアと合格基準

英検の成績には、「CSEスコア」という数値が表示されています。これは、英検協会が使っている共通尺度(Common Scale for English)で、5級〜1級までを同じ物差しで比べられるスコアです。

各級の合否は、「技能別CSEスコアの合計が、級ごとの合格基準スコアに達しているか」で決まります。代表的な合格基準スコアは次の通りです(一次試験の合計)。

  • 5級:419
  • 4級:622
  • 3級:1103
  • 準2級:1322
  • 準2級プラス:1402
  • 2級:1520
  • 準1級:1792
  • 1級:2028

4級・5級はリーディング+リスニングのみ、3級以上はリーディング+リスニング+ライティングの3技能の合計で一次試験の合否が決まります。二次試験(スピーキング)にも級ごとの基準スコアがありますが、こちらも固定です。

素点(何問正解したか)からCSEへの換算表は非公開なので、「何割正解すれば合格」とはっきりは言えません。ただ、多くの分析では、おおよそ6〜7割正解できていれば合格ラインに近いとされています。

成績表には、CSEスコアのほかに「英検バンド」という指標も表示されます。これは、合格基準スコアとの差を25点刻みで数値化したもので、たとえば「+1」なら基準を一つの帯分上回った、「-2」なら二つの帯分足りなかった、という意味です。

合格までどのくらい足りないか(あるいは余裕があるか)が分かるので、次回の目標設定に役立ちます。

学校・入試での評価差

同じ英検でも、学校や入試の場面によって評価は大きく変わります。一般的な傾向としては、次のように考えておくとよいでしょう。

  • 中学入試:3級〜準2級を持っていると、加点や優遇の対象になることがある。
  • 高校入試:3級で加点スタート、準2級・2級でより高い加点や「英語試験免除」になる学校も。
  • 大学入試(一般・共通テスト利用・総合型選抜など):準2級〜2級で出願条件を満たすケースが多く、準1級以上は大きなアピールポイントになる。
  • 就職:2級で「実務に使える英語力の基礎あり」と見られやすく、準1級以上は英語を強みにしたい人にとって大きな武器。

ただし、これはあくまで「よくある傾向」です。実際の扱いは学校・企業ごとに違いますし、年度ごとの変更もあります。

※具体的な加点点数や扱いは、必ず各校・各企業の公式情報で最新の条件を確認してください。


「級」だけでなくCSEスコアやCEFRを見ると、自分の英語力をより客観的に把握できます。同じ2級でも、スコア次第で「ギリギリ合格」か「余裕の合格」かは大きく違うので、成績表はじっくり読み込んでみてください。

目標級の決め方と学習計画

最後に、「自分はどこを目標にすべきか」「そこまでにどれくらい勉強すればよいか」を考えるための指針をまとめます。診断ツールの使い方や注意点も触れますので、受験級選びの参考にしてください。

  • 目的別に「どの級を取るべきか」を決める手順
  • 各級までに必要な語彙数と学習時間のざっくり目安
  • 語彙診断・レベル診断ツールの上手な使い方
  • 制度変更がある中で、最新情報を確認し続ける重要性

目的別の目標級の決め方

目標級を決めるときは、「今の実力」からではなく、まず目的から逆算するのがおすすめです。次のステップで考えてみてください。

  • ①目的をはっきりさせる(中学入試・高校入試・大学入試・留学・就職など)
  • ②その目的に必要(または有利)な級を調べる
  • ③自分の現在レベルを把握する
  • ④ゴール級までの「ステップ級」を決める(例:今3級→次は準2級、その次に準2級プラス)

目的ごとの「目安級」は、次のように考えると分かりやすいです。

・中学入試:3級〜準2級
・高校入試:3級で基礎、準2級〜2級で優位に立てることが多い
・大学入試:準2級〜2級が出願条件・加点ライン、準1級以上で大きく差がつく
・海外短期留学:2級以上が安心ライン
・海外大学進学:準1級〜1級レベルの英語力が望ましい

もちろん、これはあくまで一般論です。具体的な志望校・志望先がある場合は、その条件に合わせて目標級を設定してください。

必要語彙数と学習時間目安

各級に必要な語彙数・学習時間の目安を、これまでの情報をまとめて一覧にします。数字はあくまで参考で、学習法やバックグラウンドによって大きく変わる点に注意してください。

  • 5級:語彙約600語/学習50時間前後
  • 4級:語彙約1,280語/学習100時間前後
  • 3級:語彙約2,580語/学習200時間前後
  • 準2級:語彙約4,080語/学習400時間前後
  • 準2級プラス:語彙約4,000語前後/学習半年〜1年
  • 2級:語彙約5,780語/学習800時間前後
  • 準1級:語彙約7,630語/学習1,600時間前後
  • 1級:語彙約10,030語/学習2,800時間前後

ここで大事なのは、級が上がるほど「必要な時間が一気に増える」という点です。3級までは比較的短期間でたどり着けますが、準2級から先は、同じペースで勉強してもレベルアップに時間がかかるようになります。

学習計画を立てるときは、「1日どれくらい勉強できるか」から逆算して、受験時期を調整しましょう。例えば、2級を目指すなら、1日1時間勉強しても2〜3年スパンで考える必要がある、というイメージです。

診断ツールの活用と限界

最近は、Weblioなどが提供する「英検語彙力診断テスト」のようなツールも増えています。こうしたツールは、受験級を決めるときにとても便利です。

Weblioの英検語彙力診断テストは、過去の英検問題でよく出た単語を分析し、「英検◯級合格に必要そうな語彙リスト」をもとに作られています。そのため、テストを受けると「自分の語彙レベルがどの級に近いか」の目安が分かります。

  • できること:英検レベルに相当する語彙力の目安を知る、弱い単語分野を知る
  • できないこと:本番の合否予測、リスニング・ライティング・スピーキングの実力測定

つまり、診断ツールは「受験級のあたりをつける」「単語の弱点を知る」にはとても有効ですが、それだけで合格が保証されるわけではありません。実際のテストは、語彙以外にも、読むスピード・聞き取り・文法・論理的な表現力など、多くの要素を見ています。

また、英検自体も出題形式の変更や級の新設(準2級プラスなど)が続いています。語彙診断ツールは、あくまで「過去の出題データ」をベースにしているため、最新の試験傾向とは完全には一致しない可能性もあります。

※受験級や学習方針を決めるときは、診断ツールの結果だけに頼らず、必ず公式の最新情報や過去問にも目を通しましょう。


目標級は「目的から逆算」して決め、診断ツールで現在地を確認し、公式のCSEスコアや過去問で修正していく。この3本立てで考えると、ブレにくい学習計画が作れます。

まとめ

最後に、この記事で押さえておきたいポイントをまとめます。復習や学習計画の見直しに役立ててください。

  • 英検全体のレベル構成と各級の位置づけ
  • 語彙数・学習時間の目安と、級ごとの難易度の差
  • CSEスコア・CEFR・入試メリットとの関係
  • 目標級の決め方と診断ツールの賢い使い方
  • 英検は1級〜5級+準1級・準2級・準2級プラスの8レベルで、数字が小さいほど難しい。
  • 5級〜3級は中学レベル、準2級〜2級は高校〜大学入試レベル、準1級〜1級は大学中級〜上級レベルに相当する。
  • 各級には「学年目安」「必要語彙数」「学習時間」の目安があるが、実際の難易度は個人の背景で大きく変わる。
  • 3級以上は4技能(読む・聞く・書く・話す)を測るテストで、ライティングや面接も合否に関わる。
  • CSEスコアは全級共通の物差しで、合格基準スコアと英検バンドを見ることで「合格までの距離」が分かる。
  • 英検レベルはCEFR(A1〜C1)にも対応しており、国際基準から見た自分の英語力も把握できる(3級以上)。
  • 入試や就職での実利は3級〜2級から出始め、準1級以上は「高度な英語力」として強く評価されやすい。
  • 目標級は「目的→必要級→現在レベル→ステップ級」という順で逆算し、無理のない受験計画を立てることが大切。
  • 語彙診断テストは受験級の目安や弱点把握に便利だが、合否や4技能全体を測るものではないため、過信は禁物。
  • 準2級プラス新設や形式変更など、制度は変わり続けるので、受験前には必ず英検公式サイトで最新情報を確認すること。

英検レベルを正しく理解できれば、「今の自分にちょうどよい級」と「中長期で目指す級」の両方が見えてきます。この記事を参考に、目的に合った目標級と学習計画を整理してみてください。

タイトルとURLをコピーしました