「おやすみ」は英語で?基本表現と使い分け

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日本語の「おやすみ」は、英語ではまず「Good night」と覚えておけば問題ありません。
ですが、実際の英会話では「もう寝るね」「ゆっくり休んでね」「いい夢見てね」「おやすみ、愛してる」など、少しずつ違う気持ちを伝える表現がたくさんあります。

この記事では、学校で習うフレーズだけでなく、家族・友だち・恋人・子ども・職場の人など、相手やシーン別に自然な「おやすみ」の英語フレーズをまとめて紹介します。
そのままメッセージにコピペしても使えるように、すべて日本語訳つきで解説します。

  • 「おやすみ」の基本英語フレーズと正しい使い方がわかる
  • 家族・友人・恋人・職場など相手別の自然な言い方がわかる
  • 「もう寝るね」「ゆっくり休んでね」など状況別の表現が身につく
  • 甘いおやすみメッセージの作り方とNG表現を理解できる

英語の「おやすみ」基本フレーズ

まずは、日本語の「おやすみ」に一番近い基本フレーズを整理します。
ここをおさえておけば、どんな相手にも失礼なく使えますし、そこから少しずつ表現を広げていくことができます。

  • 「Good night」の意味と使える場面
  • 「Good night」と言われたときの自然な返事
  • Sleep well / Sweet dreams とのニュアンスの違い
  • 基本フレーズ同士の組み合わせ方

Good night の意味と使い方

結論からいうと、日本語の「おやすみ」に一番近い英語は「Good night.」です。
就寝前のあいさつとして、家族・友人・恋人・先生・仕事相手など、ほぼ誰にでも使えます。

ポイントは次の3つです。

  • 「こんばんは」ではなく、「別れ際のあいさつ」だということ
  • 相手がこれから寝るときにかける言葉だということ
  • 「Good night.」だけでも丁寧で十分だということ

「Good evening.」が「こんばんは」で、「会ったとき」のあいさつです。
一方で「Good night.」は、「もう別れて寝る時間」のあいさつなので、使うタイミングを間違えないようにしましょう。

実際の会話では、少し言葉を足して使うことが多いです。

  1. 英語:Good night.
    日本語:おやすみ。
  2. 英語:Good night, everyone.
    日本語:みんな、おやすみ。
  3. 英語:Good night, Mom. See you in the morning.
    日本語:お母さん、おやすみ。朝また会おうね。
  4. 英語:Good night. I’m going to bed now.
    日本語:おやすみ。今から寝るね。

自分が先に寝るときは「I’m going to bed now.」などを先に言ってから「Good night.」と続けると、会話がとても自然になります。

Good night の自然な返事

相手から「Good night.」と言われたときの返事は、とてもシンプルです。
基本は次の2パターンだけ覚えておけば十分です。

  • 同じように「Good night.」と言い返す
  • 「You too.(あなたもね)」と返す

「Sleep well.」「Sweet dreams.」など他のおやすみ表現のときも、「You too.」はそのまま使えます。

  1. 英語:Good night!
    日本語:おやすみ!
    英語:Good night!
    日本語:おやすみ!
  2. 英語:Good night. Sleep well.
    日本語:おやすみ。よく寝てね。
    英語:You too. Good night.
    日本語:あなたもね。おやすみ。
  3. 英語:Sweet dreams!
    日本語:いい夢見てね!
    英語:You too!
    日本語:あなたもね!

「Good night?」のように疑問形で返さないことに注意してください。
挨拶なので、シンプルに同じフレーズか「You too.」で十分です。

他の基本表現との違い

「おやすみ」の英語には、「Good night」以外にもよく使う定番フレーズがあります。
ニュアンスの違いを知っておくと、状況に合わせて言い分けられます。

フレーズ 意味・ニュアンス よく使う相手・場面
Good night. 基本の「おやすみ」。あいさつ。 誰にでも・就寝前の別れ際
Sleep well. よく寝てね。ぐっすり眠ってね。 家族・友人・恋人にやさしく声をかける
Sleep tight. くだけた「ぐっすり寝てね」。 子ども・親しい人向け
Sweet dreams. いい夢見てね。 子ども・恋人・親しい友人
Have a good night. 良い夜を過ごしてね。 そのまま寝ない場合も含めて夜の別れ際

たとえば、家族や恋人にやさしく声をかけたいときは「Good night. Sleep well.」のように組み合わせると、シンプルでもとても自然です。

「Have a good night.」は、必ずしも相手がすぐ寝るとは限らない場面、たとえば夜の会食のあとに別れるときなどにも使えます。
時間帯よりも「これから夜の時間を過ごす」というイメージで使われます。

なお、英語の挨拶全般の使い分けについては、文部科学省の学習指導要領解説にも基本的な考え方がまとまっています。興味があれば参考にしてみてください(例:文部科学省公式サイト)。


まずは「Good night.」+「You too.」をしっかり使いこなすことが大切です。そこに「Sleep well.」「Sweet dreams.」を少し足していくだけで、表現の幅が一気に広がります。

相手別「おやすみ」英語フレーズ

次に、「誰に向かって言うか」でフレーズを使い分けてみましょう。
同じ「おやすみ」でも、家族・友人・子ども・職場・目上の人では、少しだけ選び方が変わります。

  • 家族・友人に気軽に使えるおやすみ表現
  • 子ども向けのやさしい・かわいい言い方
  • 職場・目上の人にも失礼にならない表現
  • カジュアルと丁寧の境界線のイメージ

家族・友人へのおやすみ

家族や気の置けない友人には、少しくだけた、あたたかい言い方がよく使われます。
基本は「Good night」に短いひと言を足すイメージです。

  1. 英語:Good night. Sleep well.
    日本語:おやすみ。よく寝てね。
  2. 英語:Good night! Sweet dreams.
    日本語:おやすみ!いい夢見てね。
  3. 英語:Night! See you tomorrow.
    日本語:おやすみ!また明日ね。
  4. 英語:Have a good night, guys.
    日本語:みんな、良い夜を。

会話やチャットでは、「Good」を省略して「Night!」だけで言うことも多いです。
ただし、「Night!」はかなりカジュアルなので、ビジネスや目上の人には避けた方が安全です。

子ども向けのやさしい言い方

小さな子どもには、少し「かわいい」響きのある表現がよく使われます。
日本語の「おやちゅみ」に近いイメージです。

  1. 英語:Nighty night.
    日本語:おやすみ〜(かわいくやさしい言い方)。
  2. 英語:Night night, sweetie.
    日本語:おやすみね、かわいい子。
  3. 英語:Sleep tight. Don’t let the bed bugs bite!
    日本語:ぐっすり寝てね。ベッドの虫にかまれないようにね!(決まり文句の冗談)
  4. 英語:Sweet dreams, my little angel.
    日本語:いい夢見てね、私の小さな天使さん。

「Nighty night.」「Night night.」は、特に子ども向け・恋人向けのとても甘い表現です。
大人同士でも、かなり親しい関係なら冗談っぽく使うことがありますが、フォーマルな場では使いません。

職場・目上への丁寧な言い方

仕事相手や上司、先生などに対しては、砕けすぎない表現を選びます。
基本的には「Good night.」だけで丁寧ですが、少し言葉を足すとやわらかくなります。

  1. 英語:Good night. Have a good rest.
    日本語:おやすみなさい。ゆっくりお休みください。
  2. 英語:Good night. See you tomorrow.
    日本語:おやすみなさい。また明日お会いしましょう。
  3. 英語:Good night. Thank you for today.
    日本語:おやすみなさい。今日はありがとうございました。
  4. 英語:Have a good night, sir.
    日本語:よい夜をお過ごしください、(男性の上司などへ)。

ビジネスメールやチャットでも、「Night!」「Nighty night」などは避け、「Good night.」や「Have a good night.」のようにきちんとした形を使うのが安全です。


迷ったら、目上の人には「Good night.」だけでOKです。家族や友人には「Night!」「Sweet dreams!」など、少しくだけた表現もどんどん試してみましょう。

自分が寝るときの英語表現

次は、「相手におやすみを言う」だけでなく、自分が寝ることを伝えるフレーズをまとめます。
チャットを切り上げるときや、家族に「先に寝るね」と言うときに、とてもよく使います。

  • 「もう寝るね」を自然に伝えるフレーズ
  • 朝や昼に寝るときの言い方
  • 「ゆっくり休んでね」と労う表現
  • Good night との組み合わせ方

もう寝るねを伝えるフレーズ

自分がこれから寝ることを伝えるときは、「Good night」ではなく「I’m going to bed.」などの文を使います。
そのあとに「あいさつとしての」Good night を続けると、自然な会話になります。

  1. 英語:I’m going to bed.
    日本語:もう寝るね。(先に寝るね)
  2. 英語:I’m going to bed now. Good night.
    日本語:もう寝るね。おやすみ。
  3. 英語:I have to go to bed now.
    日本語:もう寝なきゃ。
  4. 英語:I’m going to sleep now.
    日本語:今から寝るね。
  5. 英語:I need to get some sleep.
    日本語:もう寝ないと(少しは寝ないと)。

チャットやSNSでは、もっとくだけた表現もよく使われます。

  • I need to hit the hay.(そろそろ寝床に入らないと)
  • I’m crashing now.(もうダウンするから寝るわ)

これらは友人同士のかなりカジュアルな言い方なので、ビジネスでは使わないほうがよいです。

夜以外に寝るときの言い方

夜勤明けで朝に寝る人や、昼寝をするときなど、「Good night」を使ってよいのか迷う場面があります。
結論としては、朝や昼に寝るときでも「Good night.」と言ってOKです。
「これから寝る時間」に対して言っているので、時間帯はそれほど気にされません。

とはいえ、時間を気にしたくないときや、ただ「休んでね」と言いたいときは、次のような表現が便利です。

  1. 英語:Sleep well.
    日本語:よく寝てね。(時間帯を問わず使える)
  2. 英語:Get some rest.
    日本語:ちゃんと休みなよ。
  3. 英語:I’m going to sleep now. Talk to you later.
    日本語:今から寝るね。またあとで話そう。
  4. 英語:Have a good sleep.
    日本語:よく寝てね。いい睡眠を。

昼寝をする子どもに声をかけるなら「Have a good nap.(いいお昼寝してね)」のように「nap(うたた寝・昼寝)」を使う言い方もあります。

休んでねと労う表現

相手がとても疲れていたり、体調が悪そうなときは、「おやすみ」というより「ゆっくり休んでね」と伝えたい場面が多いです。
そんなときに使えるのが、「rest(休む)」や「sleep(眠る)」を使った表現です。

  1. 英語:Get some rest.
    日本語:ちゃんと休みなよ。
  2. 英語:Take a good rest.
    日本語:しっかり休んでください。
  3. 英語:Get some sleep if you can.
    日本語:できれば少しでも寝てね。
  4. 英語:I hope you can get some rest tonight.
    日本語:今夜はちゃんと休めるといいね。

これらは、風邪をひいている友だちや、仕事続きで疲れている同僚に対してもよく使われます。
「Good night」と組み合わせて「Good night. Get some rest.」のように言うと、気づかいがより伝わります。

疲れている相手への英語での声かけについては、日本の英語教育サイトでも多数の例が紹介されています(例:オンライン英会話各社の表現集も参考になります)。


自分が寝るときは「I’m going to bed.」+「Good night.」、相手を気づかうときは「Sleep well.」「Get some rest.」をセットで覚えておくと、どんな場面にも対応できます。

恋人向けおやすみ英語と注意点

最後に、多くの人が知りたい「恋人向けのおやすみ英語」です。
同じ「Good night」でも、ペットネームや「I love you」などを組み合わせるだけで、ぐっとロマンチックな表現になります。

  • 恋人に送れる甘いおやすみフレーズ
  • ペットネーム(babe, honey など)の使い方
  • ロマンチックな一言の足し方
  • 砕けた表現やNGになりやすい例

甘いおやすみメッセージ

恋人には、基本のおやすみ表現に「I love you」「I miss you」などを足すだけで、甘く自然なメッセージになります。
ここでは、そのまま使えるフレーズをまとめます。

  1. 英語:Good night, my love.
    日本語:おやすみ、私の大切な人。
  2. 英語:Sweet dreams, I love you.
    日本語:いい夢見てね。愛してるよ。
  3. 英語:Good night. I love you. Sleep tight.
    日本語:おやすみ。愛してるよ。ぐっすり寝てね。
  4. 英語:Sleep well. I’ll be dreaming of you.
    日本語:よく寝てね。あなたの夢を見るよ。
  5. 英語:See you in my dreams.
    日本語:夢の中で会おうね。

「See you in my dreams.」「I’ll dream of you.」などは、ややロマンチックでメッセージ的な言い方です。
付き合い始めたばかりのカップルや、遠距離恋愛中の二人によく合います。

ペットネームとの組み合わせ

英語圏では、恋人や夫婦のあいだでお互いを呼ぶ「ペットネーム(愛称)」をよく使います。
これをおやすみフレーズの後ろにつけるだけで、一気に親密なニュアンスになります。

よく使われるペットネームの例:

  • babe / baby
  • honey
  • love / my love
  • darling
  • sweetheart / sweetie / my dear
  1. 英語:Good night, babe.
    日本語:おやすみ、ベイブ。
  2. 英語:Sleep well, honey.
    日本語:よく寝てね、ハニー。
  3. 英語:Sweet dreams, my love.
    日本語:いい夢見てね、私の愛しい人。
  4. 英語:Nighty night, sweetheart.
    日本語:おやすみ〜、スウィートハート。
  5. 英語:Rest well, my dear. I love you.
    日本語:ゆっくり休んでね、私の大切な人。愛してるよ。

日本語にすると少し照れくさいですが、英語では日常的に使われる表現です。
毎回同じフレーズではなく、「Good night」「Sleep well」「Sweet dreams」を日替わりで使うと、単調になりません。

砕けた表現とNG例

恋人同士では、かなりくだけた言い方や、少しふざけた表現もよく使われます。
ただし、親しいからこそOKな表現と、相手や場面によっては失礼に聞こえる表現があるので注意が必要です。

  1. 英語:Night night, babe!
    日本語:おやすみ〜、ベイブ!
  2. 英語:Sweetest dreams, babe!
    日本語:最高に甘い夢を見てね、ベイブ!
  3. 英語:See ya tomorrow, honey!
    日本語:また明日ね、ハニー!
  4. 英語:Don’t let the bed bugs bite!
    日本語:ベッドの虫にかまれないようにね!(冗談まじり)

一方で、次のような点には注意しましょう。

  • ビジネスやまだ距離がある相手に「babe」「honey」などは使わない
  • 相手の文化や性格によっては、過度に甘い表現が重く感じられることがある
  • スラングや下品な表現(ネットミームなど)は、意味をよく理解していないうちは使わない

目上の人や仕事相手に、恋人向けの表現やくだけたスラングを使ってしまうと、失礼にあたることがあります。
また、「Good night」は「こんばんは」ではないので、初対面のあいさつなどで使わないように気をつけましょう。


恋人には「Good night, my love.」「Sweet dreams, babe.」など、ペットネームや「I love you」を足すだけで十分ロマンチックになります。まずはシンプルな組み合わせから試してみてください。

総括

ここまで、「おやすみ」の英語表現を基本から相手別、恋人向けまで幅広く見てきました。
最後に、実際の会話で迷わないように、重要ポイントをまとめます。

  • 日本語の「おやすみ」に一番近いのは「Good night.」で、就寝前・別れ際のあいさつとして誰にでも使える。
  • 「Good night」と言われたら、「Good night.」か「You too.」と返せば自然。
  • 相手が寝るときにかけるのが「Good night / Sleep well / Sweet dreams」、自分が寝る宣言は「I’m going to bed / I’m going to sleep now」など。
  • 家族・友人には「Night!」「Good night. Sleep well.」など少しくだけた表現もOKだが、ビジネスでは「Good night.」を基本にする。
  • 子どもや恋人には「Nighty night.」「Sweet dreams.」など、かわいくやさしい表現がよく使われる。
  • 「Get some rest.」「Take a good rest.」「Get some sleep.」は、「ちゃんと休んでね」と労うときに便利。
  • 朝や昼に寝るときでも「Good night.」と言ってかまわないが、時間帯を気にしたくないなら「Sleep well.」「I’m going to sleep now.」が無難。
  • 恋人には「Good night, my love.」「Sweet dreams, babe. I love you.」など、ペットネーム+愛情表現の組み合わせが自然。
  • 砕けた表現(Nighty night, babe / I’m crashing now など)は、親しい相手限定で使い、目上・ビジネスでは避ける。
  • 「Good night」は「こんばんは」ではないので、会ったときのあいさつには「Good evening.」を使うことを忘れない。

まずは、「Good night.」と「I’m going to bed.」をセットで覚え、そのあと「Sleep well.」「Sweet dreams.」を足していくと、自然にフレーズのレパートリーが増えていきます。
今日からさっそく、家族や友だち、恋人とのやり取りで使ってみてください。

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