IELTS5.5のレベルと評価基準と勉強法

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「IELTS 5.5ってどのくらいの英語力なんだろう」「留学や就職にどこまで使えるのか」「今4.5〜5.0だけど、5.5や6.0に上げるには何をすればいいのか」。

こうした疑問に答えながら、IELTS5.5のレベル感、評価、そして現実的な勉強法までを、ひとつの流れで分かりやすく整理していきます。

特に、すでにIELTSを受けたことがある人、TOEICや英検の経験はあるがIELTSは初めてという人が、自分の現在地これからのステップをイメージできる内容にしています。

  • IELTS5.5のレベルと、CEFR・TOEIC・英検などとのおおよその対応が分かる
  • 5.5スコアで「留学・進学・就職・移住」にどこまで通用するかが分かる
  • 現在4.5〜5.0や5.5の人が、6.0〜6.5/7.0を目指すための現実的な学習計画が立てられる
  • 4技能別の「5.5レベルの目安」と、スコアアップのための具体的な勉強法が分かる

IELTS5.5のレベルと位置付け

この章では、まずIELTSという試験の全体像をおさえたうえで、「5.5」がどの位置にあるのかを整理します。

他の試験(CEFR、TOEIC、TOEFL、英検)とのおおよその対応も表でまとめるので、自分の感覚と結びつけやすくなるはずです。

  • IELTSの基本構造とバンドスコア(1.0〜9.0)の意味
  • 5.5が「世界全体の中でどのあたりのレベル」かという客観的な位置付け
  • 5.5の英語力イメージ(日常・学習・仕事で何ができるか)
  • CEFR・TOEIC・TOEFL・英検とのおおよその対応と、ずれが出る理由

IELTS概要とバンド解説

IELTSは、イギリスやオーストラリアなどを中心に、世界的に使われている4技能試験です。

特長は次の4つです。

  • リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能をすべて評価する
  • 進学向けの「Academic」と、移住・就職向けの「General Training」がある
  • 各技能が1.0〜9.0の「バンドスコア」で0.5刻みで評価される
  • 4技能の平均(四捨五入)で「オーバーオール」スコアが決まる

バンドスコアのざっくりしたイメージは次のとおりです。

バンド レベル感
4.0〜4.5 初中級(基本的なコミュニケーションは可だが制限が多い)
5.0〜5.5 中級(多くの場面で意思疎通できるが、複雑な内容は難しい)
6.0〜6.5 中上級(大学進学の最低〜標準レベル)
7.0以上 上級(大学院や専門職レベル、ハイレベル留学の標準)

この中で5.5は、「中級の上のほう」くらいの位置です。

日本人受験者の平均オーバーオールが5.8〜5.9と言われているので、日本人全体の中で見ると平均〜やや下くらいの水準になります。

5.5の英語力イメージ

数値だけではイメージしにくいので、「実際にどんなことができるか」で見てみます。

日常会話では、次のようなことが可能です。

  • 趣味・仕事・家族・旅行など、自分になじみのある話題なら、ある程度スムーズに話せる
  • ネイティブと雑談しても、ゆっくりめなら内容の多くは理解できる
  • 文法ミスや言い直しは多いが、意思疎通はちゃんとできる

一方で、次のような点はまだ不安が残ります。

たとえば、抽象的なテーマ(環境問題、教育制度など)について、自分の意見を論理的に説明するのはかなり難しく感じます。

リーディング・リスニングでは、

  • 日常的な内容の会話や、やさしめのニュースなら、9割前後は理解できる
  • アカデミックな講義や長い論説文になると、専門用語が多い部分で一気に理解が落ちる

ライティング・スピーキングでは、

「エッセイの型」や「スピーキングテストの進み方」に慣れていれば、タスクはこなせますが、

・語彙が単調になりがち
・文法ミスや不自然な表現が目立つ
・論理のつながりが弱い

といった理由で、6.0には届かず5.5あたりに落ち着くケースが多いです。

CEFR他試験との対応

IELTS5.5を、他の指標と並べた目安は次のようになります。

指標・試験 おおよその対応
CEFR B2の入り口(IELTS5.5〜6.5がB2帯)
TOEIC L&R 600〜740点前後
TOEFL iBT 46〜72点前後
英検 2級〜準1級の間くらい

このように幅があるのは、試験ごとに「問われる力」が違うからです。

たとえばTOEICは聞く・読む中心で、ビジネス寄りの内容が多い試験です。

一方、IELTSはスピーキング・ライティングもあり、アカデミックなテーマも多く出ます。

そのため、TOEIC700ある人でも、IELTSでは5.0〜5.5にとどまるケースも普通にあります。

目安としては、「高校卒業レベル+自分で英語学習をある程度続けてきた人」が到達できるラインと考えるとイメージしやすいでしょう。

CEFRや各試験の換算については、文部科学省の資料も参考になります。詳しくは、文部科学省のCEFR関連ページで確認できます。


IELTS5.5は「中級の上のほう」で、日本の学校英語だけでは少し届きにくいラインです。とはいえ、しっかり対策すれば現実的に狙えるレベルなので、焦らず4技能をバランスよく伸ばしていきましょう。

5.5でできることと活用場面

ここからは、「IELTS5.5を持っていると、実際にどんな場面で役に立つのか」を具体的に見ていきます。

日常生活、留学・進学、就職・移住の3つの場面に分けて、できること・足りないことを整理します。

  • IELTS5.5レベルでの日常会話や学習のイメージ
  • 海外のカレッジ・コミュニティカレッジ・コープ留学での活用可能性
  • 日本国内大学入試の優遇や、就職・転職での評価ライン
  • 移住ビザ・永住権の要件としての位置付けと限界

日常会話と学習場面

まず、日常生活や「英語で何かを学ぶ」場面でのイメージを整理します。

日常生活では、IELTS5.5があれば次のようなことができます。

  • スーパーやレストラン、役所の窓口などで、基本的なやりとりは自力でこなせる
  • 友人との雑談で、自分の経験や考えをある程度詳しく話せる
  • 映画やYouTubeの英語動画を、内容を追いながら楽しめる(ただし難しい表現は聞き逃す)

ただし、複雑な手続きの説明や、医療・法律など専門的な話になると、一度で理解しきれないことが多くなります。

学習場面(授業・講義)では、

・英語で行われる専門学校の授業
・大学1〜2年レベルのやさしめの講義

なら、「ゆっくり説明してもらえればなんとかついていける」くらいのイメージです。

ただし、予習・復習の負担はかなり大きくなるので、授業外での自習力が重要になります。

留学進学での評価

留学や進学の場面では、IELTS5.5は「使える場面」と「明らかに足りない場面」がはっきり分かれます。

5.5で出願できることがある例としては、

  • オーストラリアのTAFE(公立専門学校)
  • アメリカ・カナダのコミュニティカレッジ
  • カナダのコープ留学用の私立カレッジ
  • 一部の大学ファウンデーションコース

こうした学校では、「5.5〜6.0あれば入学可」という条件が出ていることが多いです。

一方、一般的な4年制大学の学部では、

・出願条件がIELTS6.0〜6.5
・大学院だと6.5〜7.0

というケースが多く、5.5だとそもそも出願できないことが多いです。

日本国内でも、IELTSスコアを大学入試の加点や英語満点換算に使う大学が増えています。

多くの大学では「5.5〜6.0以上」で優遇対象になることが多いので、高校生にとっては十分狙う価値のあるスコアです。

就職移住での評価

日本国内の就職では、IELTS自体の知名度はTOEICや英検ほど高くありません。

そのため、人事担当者に「IELTS5.5です」と伝えてもピンと来ないことがあります。

この場合、

・TOEIC600〜700くらい
・英検2級〜準1級くらい

と説明できるようにしておくと、評価してもらいやすくなります。

ただ、英語を強く求めるポジションでは、6.0以上からが「アピールになるライン」です。

外資系や英語が社内公用語の企業の場合、5.5だと仕事で英語をバリバリ使うにはかなり厳しく、
実務レベルでは7.0〜8.0が視野に入ってきます。

海外移住・永住権については、国やビザの種類によって求められるスコアが大きく変わります。

IELTS5.5を明確に条件として出しているケースは多くないものの、

・就学ビザでカレッジ入学(5.5〜6.0)
・働きながら一定期間滞在
・条件を満たしたあとに永住権申請

という流れの中で、「最初の就学ビザ用スコア」として5.5が重要になることはあります。

ビザ条件は必ず各国の公式サイトで確認してください。例えばオーストラリア移住の場合は、豪州内務省公式サイト(immi.homeaffairs.gov.au)で最新情報が公表されています。


IELTS5.5は「海外専門学校・コミカレ・一部カレッジ」には届くが、「一般的な大学・英語を武器にした就職」には少し足りないラインです。長期的に留学や転職を考えるなら、まず6.0、その先で6.5を視野に入れておくと選択肢が一気に広がります。

5.5取得とスコアアップ計画

ここからは、「どうやって5.5に到達するか」「5.5から6.0〜6.5/7.0へ上げるか」という、学習計画の話に入ります。

必要な学習時間の目安を押さえたうえで、自分のレベル別にステップを分けて考えていきましょう。

  • 5.5到達/5.5→6.0〜6.5に必要なおおよその学習時間
  • スタートレベル別(4.0/4.5/5.0/5.5)の学習ステップ
  • 短期集中・中長期など、期間別のざっくり計画の立て方
  • 独学で進める部分と、指導・添削を取り入れるタイミング

学習時間と到達目安

多くのデータをまとめると、IELTSのオーバーオールを0.5上げるには、だいたい200〜300時間の学習が必要とされています。

また、初心者(CEFR A2未満)からB2レベル(IELTS5.5〜6.5あたり)に到達するには、トータル500〜600時間前後が目安と言われます。

時間のイメージを、1日の学習量別に並べるとこうなります。

  • 1日3時間 → 約3〜4か月で0.5アップ
  • 1日1時間 → 約7〜10か月で0.5アップ

たとえば、

・現在オーバーオール4.0 → 目標5.5(+1.5)
なら、0.5アップ×3段階なので、600〜900時間。

1日3時間ペースなら約200〜300日、つまり半年〜10か月ほどを見ておくと現実的です。

・現在5.5 → 目標6.5(+1.0)
なら、400〜600時間。

1日3時間なら4〜7か月、1日2時間なら7〜10か月くらいを想定するとよいでしょう。

レベル別学習ステップ

スタート地点によって、優先するべき勉強が変わります。大きく3つのレベルに分けて整理してみます。

① オーバーオール4.0〜4.5 → 5.5を目指したい人

このレベルでは、

・中学〜高校基礎文法の抜けが多い
・語彙が圧倒的に足りない
・英語を読む・聞くスピードがかなり遅い

と感じる人が多いです。

ステップは次のようなイメージです。

  • ステップ1:中学〜高1程度の文法を一冊でざっと総復習
  • ステップ2:頻出語彙(IELTS5.5〜6.0レベル)の単語帳+やさしめの多読
  • ステップ3:リスニング・リーディングの基礎トレーニング(ディクテーション・精読)
  • ステップ4:IELTSの問題形式に触れ始める(公式問題集など)

② オーバーオール5.0〜5.5 → 5.5安定〜6.0を目指したい人

このレベルでは、

・LRは5.5〜6.0あるが、WSが4.5〜5.0で足を引っ張っている
・スピーキングが5.0で止まっている

というパターンがとても多いです。

この場合は、

  • LR:過去問・模試で形式慣れと時間配分の最適化
  • W:エッセイの型習得+添削を受けながら改善
  • S:オンライン英会話などで、IELTS形式Q&Aの練習+録音・フィードバック

という「アウトプット強化」にウェイトを移すことが重要です。

③ すでに5.5 → 6.5/7.0を目指したい人

この段階では、「量より質」「弱点の精密な特定」が鍵になります。

おすすめの流れは、

・定期的にフル模試(LRW2時間30分)を本番通りに行う
・間違えた問題を徹底分析し、「なぜ間違えたか」を言語化する
・ライティングは毎週数本、スピーキングは録画・録音して第三者のフィードバックをもらう

という、「模試→分析→改善」のサイクルです。

独学と指導の使い分け

IELTS対策では、独学で進めやすい部分と、フィードバックがないと伸びにくい部分がはっきり分かれます。

独学で進めやすいものは、

  • 語彙・文法の基礎固め
  • リーディング・リスニングの量をこなすトレーニング
  • 過去問・模試を解いて形式に慣れること

これらは、良い教材と学習時間さえ確保すれば、自力でもかなり伸ばせます。

一方で、独学だと限界が出やすいものが、ライティングとスピーキングです。

・自分の英文のどこが不自然なのか
・どの文法ミスがバンドを下げているのか
・論理展開がどこで弱くなっているのか

といった点は、自分ではなかなか気付きにくいからです。

目安としては、

・オーバーオールが4.5〜5.0 → まず独学中心で4技能の底上げ
・5.0〜5.5 → ライティングだけでも月数本、添削を受け始める
・5.5→6.5/7.0を狙う段階 → WSは何らかの形で継続的なフィードバック環境を作る

と考えると、コスパよく伸ばしやすくなります。


5.5までは「語彙・文法・LRの量」でグッと伸びますが、そこから先はWSの質が勝負です。限られた時間とお金を、どの段階でアウトプットの指導に回すかを、早めに決めておくと迷いが減ります。

技能別5.5の目安と対策

最後に、4技能それぞれについて、「5.5レベルの目安」と「スコアアップの具体的な勉強法」を整理します。

Listening/Reading、Writing/Speaking、そして語彙・多読多聴・模試活用の3つの視点で見ていきます。

  • Listening・Readingで5.5に必要なおおよその正答数と解き方のコツ
  • Writing・Speakingの評価基準と、5.5レベルのアウトプットのイメージ
  • 語彙強化・多読多聴・シャドーイング・ディクテーションの具体的な回し方
  • 模試の使い方と、直前期のコンディション管理のポイント

リスニングリーディング

リスニングで5.5を取るには、公式には公表されていませんが、各種データから

40問中およそ20〜23問前後の正解(5割強)

が目安と考えられます。

試験構成は4パート各10問で、

・Part1,2:日常会話系で比較的やさしい
・Part3,4:アカデミック寄りで難易度高め

という作りです。

対策としては、

  • Part1,2で落とさない(ここで得点を稼ぐ)
  • ディクテーションで「聞き取れない音+スペルミス」を徹底的につぶす
  • イギリス・オーストラリアなど複数アクセントに慣れておく

という3点がとても重要です。

リーディングで5.5を取るには、

・アカデミック:40問中およそ19〜22問前後
・ジェネラル:もう少し正答数が多いライン

が目安と言われます。

60分で900語×3本を読む必要があるため、

・最初の2パッセージで確実に得点する
・全文精読ではなく「スキミング+スキャニング」を身につける

ことがカギになります。

具体的には、

① 設問に先に目を通し、キーワードに印をつける
② 各段落の最初と最後を中心に読んで、「段落ごとの要点」を把握する(パラグラフリーディング)
③ 設問ごとに、答えがありそうな段落に的を絞って精読する

という流れを、過去問演習を通じて体に覚えさせましょう。

ライティングスピーキング

ライティング・スピーキングは、評価基準が共通しています。

・タスク達成度(問いにきちんと答えているか)
・一貫性とまとまり
・語彙の幅と正確さ
・文法の幅と正確さ(スピーキングでは発音も)

5.5レベルのライティングは、ざっくり言うと、

・Task1,2とも語数条件(150/250語)を満たしている
・導入→本文→結論の「型」は一応守れている
・文法ミスはかなりあるが、意味はだいたい伝わる
・語彙の繰り返しが多く、パラフレーズが弱い

という状態です。

ここから6.0へ上げるには、

  • 「導入」と「結論」のテンプレを固めて、毎回安定して書けるようにする
  • 各ボディ段落で「理由→具体例」のセットを書けるようにする
  • よく使う表現の言い換えパターンをストックしておく

といった工夫が有効です。

5.5レベルのスピーキングは、

・身近な話題なら割とスラスラ話せる
・ただし文は短くなりがちで、複雑な構文はあまり使えない
・文法ミスは多いが、流暢さはそこそこある

というイメージです。

6.0を目指すなら、

・接続詞(however, because, so, on the other hand, for example など)を意識的に増やす
・「1問につき最低3文話す」をルールにして練習する
・録音して自分の話を聞き返し、「同じ単語の繰り返し」や「言い直し」を減らす

といったトレーニングが効果的です。

語彙多読多聴と模試活用

5.5を目指す/5.5から伸ばすうえで、語彙・多読多聴・模試の3つをどう組み合わせるかがとても重要です。

① 語彙強化

・IELTS向け単語帳(バンド別など)で、毎日少しずつ進める
・「完璧に覚える」より「回転数を増やす」が基本
・覚えたい単語は、自分で例文を作って、ライティングやスピーキングで実際に使ってみる

② 多読・多聴

・自分のレベルより少しやさしい文章・音声を、毎日少しでも良いので継続
・興味のある分野(スポーツ・科学・社会問題など)の入門書やニュースを選ぶ
・分からない単語が多すぎる教材は避け、「内容の7割以上は分かるもの」を選ぶ

多読・多聴は、「背景知識+語彙+英語の型」をまとめて増やしてくれるので、LRだけでなくWSにも効いてきます。

③ 模試・過去問の活用

・月1〜2回は、LRWを通しで解いて本番と同じ負荷を体験する
・解いたあとは、正解・不正解に一喜一憂するのではなく、「なぜ間違えたか」の原因を1問ずつメモする
・試験1週間前は新しい模試をやりすぎず、軽めの復習+睡眠を優先する

本番パフォーマンスには、メンタルと体力も大きく関わります。

ある受験者は、試験1週間前は22時就寝を徹底し、重い模試は一切やらずに、本番でベストコンディションになるよう調整していました。

結果として、3か月で5.5→7.0まで伸ばした例もあります。

「戦略的休息」と考えて、あえて休む日を作ることも、長期戦では重要な戦略です。


語彙+多読多聴で「土台」を作り、模試で「IELTSという競技」に慣れ、WSは添削や会話相手からのフィードバックで「質」を上げていく。この3本立てで進めると、5.5到達も5.5からのスコアアップも、ぐっと現実的になります。

総括

最後に、この記事の要点をコンパクトにまとめます。

  • IELTS5.5はCEFR B2入り口レベルで、TOEIC600〜740・英検2級〜準1級程度に相当する中級上位手前の水準
  • 日常会話ややさしめの専門授業には対応できるが、大学進学・英語を武器にした就職には6.0〜6.5以上が求められる場面が多い
  • 5.5到達/0.5スコアアップには200〜300時間が目安で、スタートレベルによっては600時間以上の学習が必要になる
  • 4.0〜4.5からは「文法・語彙・LRの量」を重視し、5.0〜5.5からは「WSの質」とフィードバックの活用が鍵になる
  • Listening/Readingは、5.5なら全40問中5〜6割正解を目安に、やさしいパートで確実に得点しつつスキミング・スキャニングを身につける
  • Writingは「導入→本文→結論」の型とタスク達成、一貫性を重視し、Speakingは流暢さと接続詞・語彙の幅を意識して訓練する
  • 語彙+多読多聴+模試を組み合わせ、LRの量とスピードを上げつつ、WSは添削・会話相手からのフィードバックで質を高める
  • 独学でも5.5までは十分可能だが、6.0〜6.5以上を安定して狙う段階では、ライティング・スピーキングへの外部フィードバックを取り入れると伸びやすい
  • 模試は「本番形式で解く→徹底復習」で最大限活かし、直前期はやりすぎず睡眠・体調管理を優先する「戦略的休息」も大切

自分の現在スコアと目標スコア、使える時間を一度書き出して、「いつまでに、どの技能をどのくらい上げるか」をざっくり決めてみてください。

計画さえ立ててしまえば、あとは1日1日の積み重ねです。IELTS5.5は、しっかり対策すれば届く現実的なラインなので、今日からできる一歩を始めていきましょう。

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